Linda Ronstadt - Love Has No Pride
エリック・カズの曲の中で、もっとも多くの人が歌っていると思われるのがこの曲。
東海岸出身のエリックですが、こうやって聴くと、ウエストコースト出身のような気がしてしまいます。
やはりリンダ・ヴァージョンはしっとりしていて、情感がこもっていていいですねー。
美貌の彼女が歌うとちょっとした味が出ます。
Libby Titus - "Love Has No Pride"
共作者のリビー・タイタス・ヴァージョンは発音がすごくきれいで、しかも前向きな爽やかな歌に変貌します。
リンダの歌とちがって、情念が全くなく、まるで、NHKの「みんなのうた」で使ってもいいくらいさっぱりしたイメージです。
同じ女性歌手でもこれだけ違うのかと思っちゃいますね。
Love Has No Pride
最後にエリック本人のヴァージョンです。アメリカン・フライヤーで歌っています。
リラックスしていて、脱力しています。イーグルスっぽい感じもありますね。
でも、この雰囲気いいです。ゆったり聞きたくなります。
エリック・カズ特集はまだ続きます。