Damn Yankees - Coming Of Age (Official Video)
ナイト・レンジャーのジャック・ブレイズ、スティックスのトミー・ショウ、そして、テッド・ニュージェントにドラムはよく知らないマイケル・カテーロンという組み合わせ。
うーん、レコード会社が集めたのかな?ちょっと不自然な組み合わせのような・・・
アメリカのレコード会社はバンドが解散するとすぐスーパー・グループを作ろうとする傾向があるような気がします。
1990年代初めで、こういう音楽が売れる最後の機会でしたね。
このあとポップなハード・ロックは古い音楽と烙印を押され、メインストリームのロックはオルタナ、グランジに突き進みます。
彼らも、ヒット・チャートの表舞台からいなくなっていきますね。
それにしても、ビデオを見ると、ジャック・ブレイズが若いことに驚いてしまいます。
彼は、最近ナイト・レンジャーやレヴォリューション・セインツで活躍してるので映像を見かけるのですが、時間の経過をすごく感じてしまいます。
ベース奏者で、メイン・ヴォーカルを務めたら、彼の右に出る人はいないなー。えっ?ゲディ・リーがいるって?そういえばそうですね。
それから、ソロの時は野獣のような感じの荒々しさを出していたテッドが、けっこうスマートなプレイをしているのにもびっくりですね。
ジャックとトミーに合わせてるのでしょうか。
トミーはイメージ通りですね。まさにトミー・ショウ!
このバンド、企画バンドという感じで、彼らの前身バンドのような強烈なカラーがありません。元のさやに戻っていくのは当然の成り行きと言えましょう。
でも、それなりのレベルに仕上げているからすごいんですけどね。
でも私、ナイトレンジャーもスティックスも大好きなんだけど、このバンドはほぼ聞かなかったです。なんかバラードがあった気がしますが、この曲は今初めて聞きました。
こういうカラッとしたロック 良いですね。ジャックが歌うとナイトレンジャーっぽいが(笑) たしかにトミーもジャックも若いなぁ。
ベースボーカルと言えば、私はジョン ウェットンとポリス時代のスティングも入れたいですね〜。
ベースボーカル、確かにジョンとスティングがいました。冷静に考えればいくらでもいるかも。
グレッグ・レイクも忘れてはいけませんね。