ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

演奏シーンはやっぱり絵になる!でも、この組み合わせは不思議だ。Damn Yankees - Coming Of Age (Official Video)

2020-05-16 16:36:24 | HARD ROCK

Damn Yankees - Coming Of Age (Official Video)

ナイト・レンジャーのジャック・ブレイズ、スティックスのトミー・ショウ、そして、テッド・ニュージェントにドラムはよく知らないマイケル・カテーロンという組み合わせ。

うーん、レコード会社が集めたのかな?ちょっと不自然な組み合わせのような・・・

アメリカのレコード会社はバンドが解散するとすぐスーパー・グループを作ろうとする傾向があるような気がします。

1990年代初めで、こういう音楽が売れる最後の機会でしたね。

このあとポップなハード・ロックは古い音楽と烙印を押され、メインストリームのロックはオルタナ、グランジに突き進みます。

彼らも、ヒット・チャートの表舞台からいなくなっていきますね。

 

それにしても、ビデオを見ると、ジャック・ブレイズが若いことに驚いてしまいます。

彼は、最近ナイト・レンジャーやレヴォリューション・セインツで活躍してるので映像を見かけるのですが、時間の経過をすごく感じてしまいます。

ベース奏者で、メイン・ヴォーカルを務めたら、彼の右に出る人はいないなー。えっ?ゲディ・リーがいるって?そういえばそうですね。

 

それから、ソロの時は野獣のような感じの荒々しさを出していたテッドが、けっこうスマートなプレイをしているのにもびっくりですね。

ジャックとトミーに合わせてるのでしょうか。

 

トミーはイメージ通りですね。まさにトミー・ショウ!

 

このバンド、企画バンドという感じで、彼らの前身バンドのような強烈なカラーがありません。元のさやに戻っていくのは当然の成り行きと言えましょう。

でも、それなりのレベルに仕上げているからすごいんですけどね。


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2 コメント

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Unknown (たいぴろ)
2020-05-16 18:59:04
ダムヤンキース、なっつかしい!
でも私、ナイトレンジャーもスティックスも大好きなんだけど、このバンドはほぼ聞かなかったです。なんかバラードがあった気がしますが、この曲は今初めて聞きました。
こういうカラッとしたロック 良いですね。ジャックが歌うとナイトレンジャーっぽいが(笑) たしかにトミーもジャックも若いなぁ。
ベースボーカルと言えば、私はジョン ウェットンとポリス時代のスティングも入れたいですね〜。
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たいぴろさんへ (ミュウ)
2020-05-16 20:46:31
このバンドは、やっぱり瞬間的なバンドだった感じですよね(笑)。
ベースボーカル、確かにジョンとスティングがいました。冷静に考えればいくらでもいるかも。
グレッグ・レイクも忘れてはいけませんね。
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