Friday Night
最近、エイドリアン・ヴァンデンバーグがここ数年やってるブルージーなハード・ロック・バンドの「ムーン・キングス」ではなく、
ヴァンデンバーグ名義の作品をリリースした。
ヴォーカルはリッチー・ブラックモアのレインボー復活ライブでヴォーカルを務め、
一躍世界に名前を知られるようになり、メタル世界では一流ヴォーカリストとなったロニー・ロメロ。
聴いてみると、80年代のヴァンデンバーグと全然違うような・・・
ということで、懐かしのヴァンデンバーグの1983年発表のセカンド・アルバムから、「フライデー・ナイト」です。
このギターソロがすごく好きなんです。すごく気持ちいい!
そして、曲自体は、能天気な明るいポップ・ハード・ロックで、けっこう好み。
でも、この曲の入ったセカンド・アルバム、アメリカではなぜか売れませんでした・・・
エイドリアンはオランダ人美形ギタリストということで、当時、日本ではけっこう人気があったんですよね。
女性ファンが多かったんじゃないかなあ。
彼も何と現在66才です。
意外といってますね・・・
イングヴェイやジョン・サイクスより全然年上です。マイケル・シェンカーより上。
それにしても、ホワイト・スネイクでちょっとは稼いだのでしょうか?
まあ、元気そうで何よりです。
ヴァンデンバーグも大好きでしたよ。ファースト、セカンドはよく聞いてました。
後でホワイトスネイクにエイドリアンが加入したときはビックリしましたが。あの当時、ハードロックのバンドって、いろいろな方々がバンドを行き来していたような気が。メンバーが比較的固定されて、長くやっているハードロックバンドって、デフレパードくらいじゃないでしょうかね。
マイナーなバンドなので、嬉しいですねー。
エイドリアンはホワイト・スネイクでは、当初、裏方としての加入だったようですね。曲作りのための人材だったような感じで・・・
結果的には正式加入して、有名になりました。
よかったですね。