ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

70年代のニューヨークの空気がする!中村照夫はセンス抜群 - Teruo Nakamura Rising Sun Band - Mr.& Mrs. Funk

2021-05-02 16:35:09 | fusion

Jazz Funk - Teruo Nakamura Rising Sun Band - Mr.& Mrs. Funk

日本人ベーシストの見事なフュージョン作品だ。1979年の作品。

当時、ラジオでこの曲が流れてきた時に、この粋なセンスに参ってしまった。実に心地よい。

参加ミュージシャンは中村照夫(B)以外はスティーヴ・ガッド、バディ・ウィリアムズ(D)、スティーヴ・グロスマン(SsTs)、ボブ・ミンツァー(Ts)、
ランディ・ブレッカー(Tp)、ヒューバート・ロウズ(Fl)といったところらしい。

この人、1964年からニューヨークで活躍していた。現在79才! 1977年にはアルバムがビルボードのジャズチャートでトップ10に達したとのこと。日本ではそれほど騒がれなかったけど、ラジオではけっこう流れていたような記憶がある。

まあ、ベーシストだから、曲の中で目立ってはいないけど、いい作品を作り上げている。今でも、この曲を聴きながら、「おお、ニューヨークの音だ!」と思うのである。

Jazz Funk - Teruo Nakamura Rising Sun Band - Key Of Happiness

この曲もオシャレでかっこいい!聴いていると笑顔になる。


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2 コメント

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NYサウンド (240)
2021-05-03 09:30:38
おはようございます。
中村照夫、知りませんでした。日本人としては相当早い時期にNYで活動されていたんですね。
本作ももちろん初聴。スティーヴ・ガッドやランディ・ブレッカー、ボブ・ミンツァーって聞いただけで音が想像できますし、まさにそんなサウンド。
コレ、いいですね。70年代のフュージョンも奥が深くて、まだまだ知らない音楽がいっぱいありますね。
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240さんへ (ミュウ)
2021-05-03 17:08:13
コメントありがとうございます。
1970年代後半から1980年代初にかけて、日本人フュージョンについては、けっこうラジオを中心に流れました。
この人もまさに、その中で知ったわけです。
ニューヨークの音だけど、日本人の感覚にしっくりくるというのが、この作品の特徴ですね。
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