Sweet Little Rock and Roller - Rod Stewart, Keith Richards & Faces | The Midnight Special
久々に友人のK君からリクエストをもらいました。
大感謝です。
フェイセズ時代のロッド・スチュアートがキース・リチャーズと共演している珍しい映像です。
テレビ番組の映像がパッケージ化されて発売されたようですね。
山内テツが参加した後期のフェイセズにキースが参加しているみたいです。
キースとロン・ウッドが並んでギターを弾いていると、まるでストーンズのようです。ドラムスはケニー・ジョーンズ、キーボードはイアン・マクレガンだと思います。
山内テツは日本人なのに、外国人と並んでも体格にそん色がありませんね。
ぱっとみると、全然日本人という感じがしません。
曲はチャック・ベリーのSweet Little Rock and Rollerで、ノリノリですね。
全盛期のロッドの姿と声を楽しめる作品です。
彼のお尻の動きが実にセクシーですね。
当時、彼の髪型を真似した日本の中高生がどれだけいたことか笑
私がいた学校にもいました笑
まあ、かまやつひろしも真似してましたし。
このカヴァー曲はフェイセズのスタジオ・アルバムではなく、この年に発売されたロッドのソロ・アルバム「スマイラー」に収録されています。
すでに、ソロ化に向かって動きだしていた時期ですね。ロンのストーンズ参加を予告しているような感じでもあります。
では「スマイラー」ヴァージョンも聴きましょう。
パーソネルをみると、ベースを除き演奏しているのはフェイセズ(笑)。
ベースはスパイク・ヒートリー という人。
ギターが実にかっこいいです。チャックが宿っているようです。
スタジオ・ヴァージョンなのに、ライブよりもノリがいいような気もします。
ギターの音がすごくいいなと言った印象です。
Sweet Little Rock 'N' Roller
ついでにオリジナルのチャック・ヴァージョンも。1959年ですね。
やはり彼は偉大です。
カヴァー曲と違って、実にシンプルなアレンジで、ちょっと驚きますが、
オリジナルあってのカヴァーですからね。敬意を表すべきですね。
Chuck Berry - Sweet Little Rock & Roller (1959)
K君、リクエストありがとうございました♪