Ozzy Osbourne - Patient Number 9 (Official Music Video) ft. Jeff Beck
パーキンソン病だし、73才だし、そろそろ新作は無理かな?なんて思ってたら、元気いっぱいのニューアルバムだ。
今回は、なんと、1曲目というかアルバム・タイトル・ソング 「Patient Number 9 (feat. Jeff Beck) 」で驚いた。
ジェフ・ベックとの共演だ。
まじか?と思ったけど、まさかの共演である。
ギター・ソロはまさに、最近のジェフ・ベックの音で、なるほどと思った。
ジェフ・ベックは78才だ。
70年代には想像もできないことである。
音の方も、なかなか刺激的な音に溢れていて、なかなか楽しい。
もう一曲共演している曲「A Thousand Shades (feat. Jeff Beck) 」
も素晴らしい。ここでも、ジェフ・ベックしか出せない音が聴ける。
絶妙なトーンが独特の世界を生み出し、職人技のスーパー・プレイを味わえる。
もちろん、オジーの哀愁のヴォーカルが冴えわたっているのは言うまでもない。
Ozzy Osbourne - A Thousand Shades (Official Visualizer) ft. Jeff Beck
そして、エリック・クラプトンとの共演も意外だった。
合うのか?と思ったけど、マッチしている。クラプトンは77才だ。
One Of Those Days (feat. Eric Clapton) でのギターも実にかっこいい。
Ozzy Osbourne - One of Those Days (Official Music Video) ft. Eric Clapton
まさか、21世紀も22年過ぎて、こんなすごいコラボを聴けるなんて、信じられない。
最近、70年代スターの訃報が多いけど、この3人がこうやって新作で元気な音を出していると、うれしくなる。3人とも80代まで現役を続けてほしいなあ。
コメントありがとうございます。
オジーの声は不思議でクセになりますよね!
若い時とほとんど変わらないのが驚異です。
今更、オジーの新作もなあと思っていたのですが、ベックが共演しているとの記事を見て、気になってました。PVもクリエイティブですね~。
「Patient Number 9」のギターソロは如何にもベックらしい。
ベック以上に驚きなのが、クラプトンとの共演。でも「One of Those Days」を聴いていて、何となくクリーム時代のクラプトンのソロを連想してしまった。この曲、アレンジこそ新しい音だけど、リフだけを聴くとクリームっぽい。
未だに新作を出し続けているオジーも凄いなあ。
オジーのこの最新作はこれまでとは一味も二味も違う魅力ですね。
スコーピオンズもデフレパードもそれぞれ良かったが、オジーの作品となると期待と不安がまじりあう中での期待以上の傑作でした。
ベックもクラプトンもまだまだ弾けると思います。
インタビューでペイジにも声掛けしようとしたが躊躇したとか。彼はもう弾かないというより弾けないのが正解かも知れないです。
70年代のロックが好きな人からしたら、
実に興味ある組み合わせですよね。
そして、その音楽は決して古臭くないのですから、
現役のロッカーということを証明しています。
そうですね。クリームを連想するプレイかも。
クラプトンのプレイは印象的ですから。
スコーピオンズも、デフ・レパードも頑張ってますが、オジーのすごさは、現役感とチャレンジ精神ですね。全然年齢を感じさせないところがすごい。
確かに、ジミー・ペイジはもうギターを弾けない状態のような気がします。
彼はある時期から、演奏している画像をみませんから。
そうですね。
公式には出てないけど、若い時はセッションとかしてたかもしれませんね。
同じ時代、ロンドンにいたはずですから。
それにしても、ベックもクラプトンも衰えていませんね。現役感半端ない。
ランディ・ローズのドキュメンタリー映画、11/11公開ですが、東京だけかな。