ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

CARAVAN JAPAN TOUR 2022.7.17公演 キャラヴァン来日公演セットリストです!

2022-09-22 20:38:03 | ライブ・レポート
If I Could Do It All Over Again, I'd Do It All Over You

前回、予告したとおり、セットリストを調べましたので、キャラヴァン公演を体験した人、体験してなくてもキャラヴァンが好きな人はこのセットリストを見て、日本公演の余韻を楽しみましょう。
上記の曲はアンコール曲。セカンド・アルバムの1曲目です。

さて、改めて来日メンバーの確認。

Pye Hastings / guitars and vocals  1947.1.21生まれの75才。リーダー
で1968年の結成時からのメンバーです。
Geoffrey Richardson / viola,guitars and flute plus spoons  1950.7.15生まれの72才。参加時期は1972~1978、1980~1981、1995~ 「夜ごと~」以来、長い間参加してます。
Jan Schelhaas / keybords  1948.3.11生まれの74才。デイブ・シンクレアの後に加入。キャメルの作品にも参加してます。キャラヴァンへの参加時期は1975~1978,2002~
Mark Warker / drums この方については情報がありません。アメリカ人ドラマーで同姓同名でオレゴンに参加していた人がいるのですが、その人とは違うようです。2010年からキャラヴァンに参加してます。(追記:情報を提供していただきました。コメント欄をご覧ください。)
Lee Pomeroy / Bass guitars,vocal  2021年から参加。ELO,ARW(アンダーソン、レヴィン、ウエイクマン)、イット・バイツのメンバーでもある。

以上ですが、間違えていたらごめんなさい。

肝心のセットリストです。
Set 1
1 Memory Lain,Hugh / Headloss (1973年発表 For Girls Who Grow Plump In The Night から)
2 In The Land Of Grey And Pink(1971年発表 In The Land Of Grey And Pinkから)
3 Golf Girl (1971年発表 In The Land Of Grey And Pinkから)
4 Ready Or Not(2021年発表 It's None Of Your Buisnessから)
5 Better Days Are To Come(2017年発表のパイのソロ・アルバムFrom The
Half Houseから)
6 Winter Wine(1971年発表 In The Land Of Grey And Pinkから)
7 Nightmare(1977年発表 Better By Far から)
8 It's None Of Your Buisness(2021年発表 It's None Of Your Buisnessから)

25分間休憩

Set 2 With String Section
9 For Richard(1970年発表 If I Could Do It All Over Again, I'd Do It All Over You から)
10 The Love In Your Eye (1972年発表Waterloo Lily から)
11 A Hunting We Shall Go(1973年発表 For Girls Who Grow Plump In The Night から)

以上です。

Set 2   Without  String Section
12 The Dog, The Dog, He's at It Again (1973年発表 For Girls Who Grow Plump In The Night から)
13 Smoking Gun (Right for Me) (2003年The Unauthorized Breakfast Item から)
14 Every Precious Little Thing (2021年発表 It's None Of Your Buisnessから)
15 Nine Feet Underground  (1971年発表 In The Land Of Grey And Pinkから)

Encore
16 If I Could Do It All Over Again, I'd Do It All Over You(1970年発表 If I Could Do It All Over Again, I'd Do It All Over You から)

昨年発表の最新作のタイトル・ソングを紹介しましょう。
なんとなく、1970年代の日本のフォーク・ソングのような穏やかなメロディをもつ曲です。
パイの年齢を考えると、こういう感じなのかな?
とにかく、バンドを続けてありがとうって言いたくなります。

It's None of Your Business


さて、本日はNHKFMで「プはプログレのプ」が放送されます。
楽しみです。


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7 コメント

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Unknown (blackmore1207)
2022-09-23 18:08:09
こんばんは。
①、②曲目は英国公演と同じですが他のセトリは少しずつ順番を入れ替えたりして日本向けだったようですね。
因みにイギリスでのアンコールは「l'm on My Way」だったようですが、日本では「If I Could Do It All Over Again~」なんですね。
個人的に「For Richard」をやってくれたのは嬉しいです~やらないとマニアが怒りますか~(笑)
休憩が25分とは長いですね~(笑)
返信する
blackmore1207さんへ (ミュウ)
2022-09-23 19:45:23
こんばんは。
コメントありがとうございます。
英国公演をお調べになったんですね。比較ありがとうございます。
マニアがやってほしかった曲はすべて網羅しましたね。
確かに休憩は長かったです(笑)
でも、トイレの混み方を考えると、よかったかなと。

クラブチッタはご存じのように1ドリンク制です。
高齢のファンばかりですから、ビールを飲むとみんなトイレに行きたくなりますからね(笑)
返信する
あの感動から1週間 (兵庫の隊商)
2022-09-24 10:32:30
こんにちは!ちなみに2日目(9/18)のEncoreは「手遅れの愛」から「l'm on My Way」に変わってました。
休憩中男性用トイレが激混みなのはプログレライブでは最早あるあるですね。(笑)
返信する
兵庫の隊商さんへ (ミュウ)
2022-09-24 14:00:52
こんにちは。
そうだったんですね。
それは、貴重な情報ありがとうございます。
二日連続はうらやましいです!
それにしても、トイレの混み方すごかったですね(笑)
返信する
Mark Walker (itaprog)
2022-09-28 10:27:13
素晴らしいライブでしたね。
ところでMark Walkerはアメリカ人のドラマーと同姓同名ですが、こちらはイギリスで活動している人で、オレゴンに居た人とは別人です。ロンドンでミュージカルのバンドに参加した後セッション活動、また現在はキャラヴァンとの活動の他、企業のコンファレンスなどで打楽器を使って盛り上げるパフォーマンスを行っているようです。
なお、ウェブ上のインタビューでは6歳の頃にオーストラリアに住んでいたと言っていますので、もしかしたらオーストラリア人かもしれません。(イギリス人一家が一時渡豪していたのかもしれませんが)

ご参考まで。
返信する
Mark Walker (itaprog)
2022-09-28 10:27:15
素晴らしいライブでしたね。
ところでMark Walkerはアメリカ人のドラマーと同姓同名ですが、こちらはイギリスで活動している人で、オレゴンに居た人とは別人です。ロンドンでミュージカルのバンドに参加した後セッション活動、また現在はキャラヴァンとの活動の他、企業のコンファレンスなどで打楽器を使って盛り上げるパフォーマンスを行っているようです。
なお、ウェブ上のインタビューでは6歳の頃にオーストラリアに住んでいたと言っていますので、もしかしたらオーストラリア人かもしれません。(イギリス人一家が一時渡豪していたのかもしれませんが)

ご参考まで。
返信する
itaprogさんへ (ミュウ)
2022-09-28 21:41:53
こんばんは。
コメントありがとうございます。
貴重な情報ありがとうございます。
ブログの本文を修正いたします。
マークについては、情報がなくて・・・
お恥ずかしい限りです。
ライブ会場ではマークについてはもっと若いなと思ったんですが・・・
助かりました。大変参考になります。
返信する

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