ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

E7#9コードがかっこいい!クールだ! Jesus is Just Alright - Doobie Brothers

2020-05-03 08:41:20 | ウエスト・コースト・サウンド

Jesus is Just Alright - Doobie Brothers

ご存知、マリファナ兄弟(笑)の初期のヒット曲。邦題は「キリストは最高」と「希望の炎」と二つある。

ノリが良くて、盛り上がりますね。

連休の朝に聴くにはいいかも。

目が覚めるかな?

この曲は何故かっこいいのだろう?と長年思ってたけど、自分がハマった理由が分かった。

歌の合間に使われるギターのストロークでE7#9(イーセブンスシャープナインス)コードが使われているからだ!

わかりにくい人に説明しよう。

明るいコードではない。何か、不協和音というかダークというか冷たい感じというか、そんな感じのコードのギターストロークが歌の合間に

入っていることに気づきませんか?実にクールな感じで。大人の苦みっていう感じで。

単に、メジャーコードとセブンスコードだけだと、平凡な感じになってしまっていたと思います。

ダークなナインスコードを挟むことにより、一気に垢ぬけます。こういうアレンジはやっぱりパット・シモンズが関わってるのかな?

トム・ジョンストンだけだとメジャーコード一辺倒になりそうだから。

共感してくれる人がいると嬉しいです!


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4 コメント

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バーズ (240)
2020-05-04 10:01:29
おはようございます。
ちょうどタイムリーに先日、この曲のバーズのVerをアップしておりました。
この曲、元ネタはThe Art Reynolds Singersのカバーですが、原曲はかなりソウルフルに、かつゴスペルタッチに歌い上げたもの。ドゥービーはアート・レイノルズではなく、バースのカバーですね。
ただギターコードの部分はドゥービーのアレンジなのか、私には判別出来ず。バーズのバージョンも是非聞いてみてください。
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240さんへ (ミュウ)
2020-05-04 14:45:43
コメントありがとうございます。

バーズのバージョン聴きました!
ドゥービーが演奏でナインスコードを使うのはオリジナルのテクニックのようですね。
曲に独特のアクセントをつけるためでしょう。
バーズの伴奏は素直な感じでした。
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Unknown (実験鼠)
2020-05-07 23:38:03
お恥ずかしながら、私自身はコードの違いを聴き分ける耳も知識も無いです^^; でも確かにドゥービーズのギターの方が豊潤な響きに感じます・・・でいいのかな。ナインスコードって、自分の中ではセロニアス・モンクのような調子っぱずれで不協和音のようなイメージがありましたが、ギターではまた違うイメージなんですね。
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実験鼠さんへ (ミュウ)
2020-05-08 22:20:05
コメントありがとうございます。
ギターのナインスコードのストロークって、ダークな音で苦みを感じる音です。
ちょっと渋いサウンドになるんですよね。
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