Red Eye lyric video (official)
この作品、2020年9月に発表されましたが、40年前に気分が戻ります。ものすごく気持ちいい!
AORのソングライターとして超有名人のランディ・グッドラムですねー。この曲が収録されている作品に参加しているミュージシャンはラリー・ウィリアムズ(keys, horns)、マイケル・ランドゥ(g)、ヴィニー・カリウタ(dr)、マーカス・ミラー(b)、ブライアン・ブロンバーグ(b) ほかという事なんですが、納得です。こりゃ、当時の音になるわけです。まさにAORの見本のような曲です。
この人については、ブログ仲間のAORの達人240さんが、詳しく書いているので、省略します。Randy Goodrum「Fool´s Paradise」(1982) : 音楽の杜 (exblog.jp)
2005年8月12日の記事ですね。熟読しましょう。勉強になります。まあ、ジェイ・グレイドン、スティーブ・ルカサー、マイケル・ジョンソン(マイケル・ジャクソンじゃないですよ。)とか好きな人には必聴のアーティストだと思うのです。
さて、この人の気持ちいい曲を何曲か聴きましょう。
You Needed Me by Randy Goodrum
名曲ですね。アン・マレーに提供しグラミーを獲得した出世作"ユー・ニード・ミー"です。珠玉の名曲と言っていいでしょうね。Words And Music [1994]というアルバムで、セルフカバーしてます。
しっとりします。
GPS - Jay Graydon Randy Goodrum
ジェイ・グレイドンとのユニット "JaR" の「SCENE 29」からです。
音のキレのよさは、まさにAORで、ややクールな構成は大人のロック。たまらない人にはたまらないです。フランジャー?がはいったギターの音色が超気持ちいい。
Dave Grusin - HAUNTING ME feat Randy Goodrum
今度はデイブ・グルーシンの1984年発表の「ナイト・ラインズ」からですね。ベースはマーカス・ミラー。
オシャレですね。
ランディ・グッドラムの曲って、歌う人が違うと、イメージが大きく変わりますが、彼自身が歌っても周囲のミュージシャンが変わるとイメージが変わる感じがします。
最後に、JaR から、この曲を紹介しましょう。この曲好きなんですよねー。まさにミスターAOR。(そう呼ばれる人って何人いるんでしょうか?)
Sometimes You Win
ランディ・グッドラムを楽しむにはアルバムを1枚聴くというより、色んな時代の色んな作品をランダムに聴いた方がいいかも。あと提供先のアーティストが歌ったものを聴くのもいいかも。
アルバム1枚を通して聴くと、けっこう音がワンパターンになって、私の場合飽きてしまいますので(笑)。
とにかく、いっぱいいい曲を残している人ですね。
拙ブログへのリンク有難うございます。かなり古い記事で内容もペラペラなので、お恥ずかしい限り(笑)。
ランディ・グッドラムって私がAORを聴き始めて、大好きになったアーチストの一人で、デビューアルバムの「Fool's Paradise」ってAORの屈指の名盤と思ってます。ただその後の彼のアルバムは、ファーストとはちょっとイメージが違うんですよね。ランディ自身がファーストは僕のアルバムじゃないって言っているくらいですからね。
でもいいメロディ、いい曲書く方ですね。
ランディ・グッドラムにはいろんな顔があるのかもしれませんね。
メロディアスだったり、クールだったり。
私も好きな曲とそうでない曲があります。
それを確かめるのも楽しいですね。
おはようございます。コメントありがとうございます。
AORを取り上げるとキリがありませんね。
自分の守備範囲というのがあるかもしれません。