ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

ドラマティックなメロディが胸を打つ!CHICAGO- Questions 67 & 68 (Paris 1969)

2020-05-05 13:55:09 | ブラス・ロック

CHICAGO- Questions 67 & 68 (Paris 1969)

1969年の動画にしては、画像も音もいいですね。

私が、初期の曲で、「長い夜」「サタディ・イン・ザ・パーク」と並んで好きな曲です。

1967年と1968年に起こったことについての疑問ということで、社会的な事件について歌った曲で、メッセージ性をもつのですが、

それにしても、メロディが素晴らしい。ドラマティックに歌い上げるのは「長い夜」同様、ベースのピーター・セテラですね。

この人、AOR化したシカゴでは「素直になれなくて」を歌っていますが、まるで別人の歌のように感じます。

この曲のメロディは、往年の尾崎紀世彦や松崎しげるに歌わせてあげたいくらい、「歌い上げる感」が強い曲で、聴いてて気持ちが高揚します。

最近の洋楽、邦楽ではこの手の劇的な展開を示す曲はないですねー。

コメント (4)
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