ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

蘇る極上のメロディ!デニスの声は最高! Dennis DeYoung - Best of Times (Official / New / 2014)

2020-05-03 21:15:59 | ポップ・ロック

Dennis DeYoung - Best of Times (Official / New / 2014)

2014年ですから、6年前です。

デニス、かなりおじさんになりましたが、あの素晴らしい声は健在です。

そして、バックバンドも見事にスティックスの世界を再現しています。

それにしても、あまりにも完璧なメロディと展開。息を飲むような美しい曲です。

どんなバンドにもピークがありますが、スティックスもこの曲を作った時がピークだったのかな?

クラシック・ロックの探求をやめないのは、こういう曲を思い出す楽しみがあるからです。

リアルタイムで聴いたときはポップ過ぎるなーとちょっと苦手だった曲ですが、今は素直に凄い曲だと絶賛できます。

5連休の2日目の夜、みなさんもスティックスの素晴らしき世界(クリームじゃないよ)に浸ってみては?

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E7#9コードがかっこいい!クールだ! Jesus is Just Alright - Doobie Brothers

2020-05-03 08:41:20 | ウエスト・コースト・サウンド

Jesus is Just Alright - Doobie Brothers

ご存知、マリファナ兄弟(笑)の初期のヒット曲。邦題は「キリストは最高」と「希望の炎」と二つある。

ノリが良くて、盛り上がりますね。

連休の朝に聴くにはいいかも。

目が覚めるかな?

この曲は何故かっこいいのだろう?と長年思ってたけど、自分がハマった理由が分かった。

歌の合間に使われるギターのストロークでE7#9(イーセブンスシャープナインス)コードが使われているからだ!

わかりにくい人に説明しよう。

明るいコードではない。何か、不協和音というかダークというか冷たい感じというか、そんな感じのコードのギターストロークが歌の合間に

入っていることに気づきませんか?実にクールな感じで。大人の苦みっていう感じで。

単に、メジャーコードとセブンスコードだけだと、平凡な感じになってしまっていたと思います。

ダークなナインスコードを挟むことにより、一気に垢ぬけます。こういうアレンジはやっぱりパット・シモンズが関わってるのかな?

トム・ジョンストンだけだとメジャーコード一辺倒になりそうだから。

共感してくれる人がいると嬉しいです!

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