前回は、大きな柑橘類を載せましたので、今日は、”小さな実” を載せてみました。
「ライム」、「ダイダイ」、の果実です。
<「ライム」>
「ライム」の実が、金色に輝きます、形が、「レモン」に似ています。
大きさは、「レモン」より一回り小さく、果実の先端の ” 突起” の 乳頭も小さいのが特徴です。完
花は、蕾も開花後も白色です、
「ライム」は、黄色に完熟すと酸味が抜けるとかで、表河が緑色の時期に収穫するので
黄色い色の果實を視ることが少ないと思います。
今日は、料理用より鑑賞用として窓辺に置いた「ライム」の果実を載せてみました、
ミカン科、ミカン属、常緑低木、学名 Citrus aurantifolia 、英名 Lime、Key lime、インド、マレー原産
黄色く熟した「ライム」より、下図の様に、緑色をしたのが、「ライム」のイメージです。
下図の様に、黄色に熟しまが、酸味が、少なくなり 、調味稜としては、不向きです、「レモン」とは少し違った色合いです。
次は、縁起物の正月飾り「ダイダイ / 橙 / 代代」の実です、小さな柑橘類の一種で、鏡餅の上に載せて飾る縁起物です。
<「ダイダイ」>
果実は、数年代の果実が視ることが出来るので、「ダイダイ / 代代」の名前で呼ばれる由
開花期は、5~6月頃、白い5弁花を咲かせます、枝には、棘が生えています。
ユニークな特質は、橙色になって熟した果実は、その年に落下せず、数年代の果実が、枝に着き続けます。
熟した実も緑色に再度変色する特性も持っていて、別名「回青橙 / カイセイトウ」は、此の特性からの命名とか
緑色の果実は、酸味が強いので、ポン酢の原料にして、熟した果実の皮を漢方薬に利用するとのこと。
ミカン科、ミカン属、落葉小高木、インド、ヒマラヤ地方原産、
別名 「回青橙」、英名 Citrus aurantum 、英名 Bitter orange ,
熟す前の実は、酸味が強いので、ポン酢等にします。
黄色に熟した実は、正月飾りに使用しますが、酸味が強く、食用には不向きで、ポン酢等に利用します。