花を愛でる

四季折々の花を愛でます、時折、亀吉の様子も

秋、ピンク色の樹木花二種

2016-10-02 | 植物 花

<実りの秋です>

 

ローゼル オリーブ マキ(槙) フェジョア
リンゴツバキ シダレエンジュ スダジイ(椎の実) アケビ
コブシ ナツメ クヌギ(ドングリ) クリ

 

最初は、「レイコフィルム・フルテスケンス(レイコフィルム・フルテッセンス)」のピンク色の花です。

初夏から秋と、花期が長い花です、楕円形の銀葉が、波打って、ピンク の花とのコントラストが、見事です。

筒状花で五弁の花弁は、唇形で、上唇は、二裂、下唇が三裂

ゴマノハグサ科、レイコフィルム属、常緑小低木、中央アメリカ、メキシコ原産、学名 Leucophylum flutescens

英名 Texas sage、Cenizo、別名 「ニーオン」

 


亀吉


次の樹木花は、「ギョリュウ」(御柳、タマリックス」の花です、春と秋に咲く小さな小さな花です。

今日は、此の「ギョリュウ」(Tamarix chinensis)の仲間の「タマリックス・ラモッシマ」(T.ramossima

にしました、T.chinensis より清楚な感じが好まれます。

総状花序にピンクの小さな花を咲かせます、樹木が、年を経て枝が垂れ下がる姿が

「柳」に似ているとのことで「御柳」の名前が付いた由

亦、塩分を含む土地でも生育するので、砂漠の緑化にも貢献してるとのことでした。

「タマリックス」(Tamarix は、ヨーロッパ、アジア、中国、朝鮮半島に分布、多数の品種が有るとのこと

ギョリュウ科、タマリックス属、落葉小高木、英名 Tamrisk、Tamarix、Salt cedar

別名 「タマリックス」、「タマリスク」

 


<各画像は、クリックで拡大表示します>


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