花を愛でる

四季折々の花を愛でます、時折、亀吉の様子も

冬、白色(2)

2017-12-05 | 植物 花

本題の ”冬、白色” (2)の最初の白い花は「アロエ・アルビフロラ」です、「雪女王」の異名も付いています。

 冬には、屋内で開花させます、「雪女王」の異名が付いた、冬に相応しい花です。

細い茎の先端に総状花序を着けて、花冠が、釣鐘型で緑色の筋が入った白い花を咲かせます。

葉は、細く線形で、縁にギザギザが着きます、白い斑点が入って綺麗です。

ユリ科、アロエ属、常緑多年草、マダカスカル島原産、学名 Aloe albiflora=Guillauminia albiflora

園芸名 「雪女王」、白い色と気品が、名前の由来でしょうか。



 

周年花を咲かせる「エリカ ’ ホワイトデライト'」ですが、此の時季の花が、一番冴えている様な気がします。

純白の細長の筒型の花で、杉の葉に似た針形の葉とのコラボを愉しみます。

白い花色から、徐々にピンク色に変色する「エリカ・コロランス」の園芸種とのこと

ツツジ科、エリカ属、南アフリカ、ヨーロッパ(改良地)、半耐寒性常緑低木

学名 Ereica colorans cv.White delight、英名 Erica White Delight

 

 

 「スズランエリカ」(鈴蘭エリカ)も咲き始めました。

「鈴蘭」の花に似た壺型の花です、「ドウダンツツジ」(満天星躑躅)の花にも似ています。

枝先に3個の花を咲かせます、枝が、多く分岐するので、多くの花で溢れます。

ツツジ科、エリカ属、耐寒性常緑低木、南アフリカ原産、英名 Erica formosa 

英名 Channelled heath、別名「エリカ フォルモサ」

<各画像は、クリックで拡大表示します>


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