↑ この本を買ったのがいつだったか記憶にないのですが、
一応目を通したはず・・・
そして我が家にはVenezia特集を組んだ旅の雑誌も何冊かあり、
今回もちらっと見ては行ったのですが、そのすべてを覚えることは
できないで現地入りしたのでした。
写真の整理をし、ブログを更新する中で
「あっ、そうだ!陣内さんのあの本見てみよう」と、本箱の片隅から
探し出し、読み始めると、きゃあびっくり!
前回のブログでとっびきりの写真として載せた、洗濯物のある変わった建物の
説明があったのです。
写真入りなので間違いなくその建物です。
以下は本文から抜粋。
中世の末に、共和国が海に繰り出す船乗りの家族のために社会保障として
提供した「海員住宅」が建っている。
二つの大きなアーチを海側に向ける、印象的な庶民の集合住宅の傑作だ。
現在も市営の庶民住宅として使われている。
のだそうです。
そして、今日NHKの番組「世界街歩き」でもその周辺が映し出されていました。
釣りをするおじさまはひょっとして同じ人かしら、とおもうくらい。
また この本で陣内さんはVeneziaの隠れ家的レストランを紹介しています。
ええ~っ、またまたびっくり!
散歩の途中、気になっていたレストランに夜、改めて出かけ、
予約もなしで飛び込んだところが そのレストランだったのです。
そのときはガイドブックも持たず、名前も知らなかったのですが、
あまりの美味しさに、「絶対また来る!いいとこ見つけた!」と
勝手に思っていた私たち。
実は超人気レストランで、
なんと「地球のあるきかた」にも紹介されていたのでした。
近いうちにご紹介しますね。