はい!
待ちに待った「テルマエ・ロマエ」第3巻(ヤマザキ マリ氏著)。
今回の表紙は 美術の教科書でもおなじみの「ラオコーン」のシャンプーシーンです。
私が思うには ラオコーンがタオルで背中をゴシゴシ洗っている感じでも
よかったかな、とは思うのですが。
ついでですが、
この「ラオコーン」像は バチカン博物館にあります。
↑のピーニャの中庭と呼ばれる広場の奥にあるのだそうですが、私はどういうわけか
残念ながらまだ見たことがありません。
見るべきものが多すぎるバチカン博物館で、舞い上がってしまい
すっかり忘れてしまったり、通りすぎてしまったりで、見逃しています。
次回はちゃんとリストに入れてチェックしなくては・・・
さて、まだあるのかと思われるお風呂ネタですが、あるんですねえ。
この第3巻には「オスティア・アンティカ」(古代ローマ近郊の小都市)
も登場しています。
↑は今も残るオスティアのテルメの一部。
相変わらず 心優しいお風呂好きの日本人も大活躍です。
そして ついに「テルマエ・ロマエ」の映画化が決定しました。
しかも 主演は阿部寛さん!(もちろんルシウス役でしょうが)ですって。
彼なら フム 納得。
でもその他大勢のローマ人たちはどなたたちが演じるのでしょうね?