Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

☆あの日のSan Marino

2017-10-30 00:47:00 | ☆イタリア 記憶の風景

 


600年、戦争をしていない現存する最古の共和国。

 先日 テレビ番組「世界遺産」で放送されたのです。

 その地を私たちも訪れていました。


 懐かしくて、

 3年前の記憶をたどることにします。

 symbol2symbol2symbol2symbol2symbol2

 
 ボローニャのアパートに6泊した私たち、

 快適なアパートでしゃべりすぎて毎日出発時間が遅くなったりしましたが、

 サンマリノに向かう日はさっさと出発です。

 ボローニャから電車に乗って、降り立ったのは「リミニ」  ↑




 




 そこからはバスです。

 駅前ながら、ちょっと迷いそうなところに「サンマリノ」行きのバス停はありました。

 おじさまたちが地味に切符を売っているところです。

 





 バスはどんどん上っていきます。

 これから先は「とにかく上る」って感じです。






 バスの駐車場からさらに上がると、サンマリノの入り口、

 サンフランチェスコ門があります。

 意外と小さいのは 敵の侵入を遅らせるためでしょうか?






 くねくねと続く坂を上っていくと、リベルタ広場。↑

 サンマリノの国会議事堂にあたる政調舎があります。




 



 ↑ これは、衛兵の人形を売っているお店で撮らせてもらったものです。

   衛兵のスタイルも時代によって変わるそうで、

   これは現在のものと同じだそうです。

   私も旗を持っている1体を買いました。



  



  ↑  りベルタ広場から続くリストランテです。


  ここでお昼にしました。

  このむかいにインフォーメーションがあり、

  ここでは有料で パスポートに入国証のスタンプを押してもらい、

  記念の切手を貼ってもらうことができます。



  




 サンマリノは国旗にもあるように3つの塔砦があります。

 では第1の砦に登ってみましょう。 ↑





 



 高い 高い!

 そしてどこからでも下がよく見えることに改めてびっくりしました。



 






 続いて

 第2の塔砦に向かいます。

 



 ↑ 第2の塔砦に到着。

   第3の砦も見えていますが、全員一致でギブアップしました。





 ↑ 振り向けば 第1の砦が見えます。

   すごいぞ、サンマリノ!




 ぶらぶら買い物をしながら降りていくと、

 ゆっくり上がってくるツアーで今ここに来たという日本人グループに会いました。

 夕方来て、夜景を見て ここに泊まるのだそうです。

 そっか。

 なんともうらやましいプランです。

 きれいな夕焼けに包まれながら、

 私たちは 名残惜しいサンマリノを後にしました。




コメント    この記事についてブログを書く
« ☆帰国してます | トップ | ☆1泊だけの旅の始まり Torin... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

☆イタリア 記憶の風景」カテゴリの最新記事