↑
スペルガ聖堂からも見えていた「モーレ アントネッリアーナ」Mole Antonelliana、
トリノの街のシンボルモニュメントで、中は国立映画博物館になっています。
詳しくは アーモ イタリアのサイト によくわかる説明があります。
青い字のところをクリックしてみてください。
私は二回のトリノ訪問で、二回こちらを目指しました。
85メートルの高さまで昇れるパノラマエレベーターに乗りたかったのですが、
二回とも待っている人の列がすごくて断念。
ここから1時間半待ちとかの表示があって・・・
でも、1回目はエレベーターをあきらめて映画博物館に行ってみることにしました。
まあ、歩く歩く。
階段でつながっていく展示は、見るものも多いし、
映画のことを展示しているから暗かったり、迷路のようです。
途中、大画面で古いイタリア映画を観られるスペースがありました。
天井が高くて広々、
寝っ転がって観るリクライニングシートみたいなのが心地良くて、
思い切りくつろいでいたら、高い天井から何かが降りてくるのが見えました。
それが↑の四角いもの、入り口でみんなが待っている
パノラマエレベーターでした。
ゆっくり、ゆっくり降りて、また人を乗せて昇って行くのです。
エレベーターは天井にみえる四角い空間を超えて展望台へ・・・
こりゃ、待ち時間が長くなるのは仕方ないわ、と納得。
で、二回目はより行列がすごかったので、あっさりあきらめたのでした・・・・
でも、いつか 昇るぞ~。
もちろん ラ スペーツィアのよりは
大きいですよ。(笑)
でも、下から見た限りでは、
そんなに乗れてはいなかったみたい。
夜にも乗れるそうなので、
こっちからの夜景もいいかもしれないね。