花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

朝の大雨 蒲生太鼓踊りは中止 2022/08/21(鹿児島)

2022-08-21 18:15:53 | 日記
8月21日(日)朝から大雨が降り、蒲生太鼓通りは中止となりました。

気象庁 ナウキャスト(雨雲の動き) 8月21日8時25分の状況


強い雨雲が南下し、朝方から鹿児島県に大雨を降らせています。

画面を拡大表示


ここ数日は局地的な雨雲が通り雨を降らせていましたが、今朝は強い雨雲が広範囲に見られます。

雷を表示すると一杯になりました


前5分間の放電状況です。バツ印は雲放電、四角は対地放電(落雷)です。雷雲が発達して放電が激しいことが判ります。

雨量も多い アメダス10分間雨量


10ミリを超えるところもあり、単純に6倍すると1時間当たり60ミリ以上の大雨です。県内各地に大雨警報が発表されました。

雨雲は南下傾向で9時過ぎには雨が上がりそう・・・太鼓踊りは開会式が9時半の予定・・・ダメもとで出かけましたが・・・

やっぱり 中止だった 残念 蒲生小学校正門


蒲生小学校の校庭


市役所の方によると大雨で校庭がぬかるんで、やむなく中止とのこと。先日の加治木とは違って、今朝はけた違いの大雨だったようです。

明るく強く正しく清く 姶良市立蒲生小学校


すぐ隣の蒲生八幡神社に参拝


近くの飼い猫でしょうか、全く動く様子もなく迎えてくれました。何か普段と違いを感じるのは、大きな鈴を鳴らす太い綱がないこと。これもコロナ禍ならではのことです。

雨上がりの大楠(オオクス)


参拝の人がちらほら


大楠の樹勢回復のための努力が続けられています。大楠について鹿児島県観光サイト(かごしまの旅)ページから引用して紹介します。

蒲生八幡神社境内にそびえ立つ大楠は、樹齢約1,600年、根周り33.5m、目通り幹囲24.22m、高さ約30mと日本で一番大きな楠です。

環境庁が昭和63年に実施した巨樹・巨木林調査で、正真正銘日本一に認定されています。 蒲生八幡神社が建立された1123年にすでに大木であったことから考えても、樹齢千年を超える堂々たる老木です。

樹根部分には、大きな空洞があり、下から見上げる壮大さと、地にどっしりと根をはった力強さは、神秘的で不思議な感覚を抱かせてくれます。毎年11月第3日曜日には秋まつりが開催され、太鼓演奏の音が周囲に響きわたります。(引用終わり)

境内を後にする


コロナ禍が早く収束し、境内に太鼓踊りの賑わいが戻る日を期待しています。

雨は上がり天候が落ち着いたので、大河ドラマ西郷どんのロケ地「掛橋坂」(かけはしざか)に向かいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花浄土/鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。