8月28日(日)コロナ禍が続く中、多くの困難を克服して開催されました。
8時47分 南方神社に向かう踊り一行 以下の画像は8月28日に撮影
朝一番のふもと公民館前での踊りを終えて、伊作太鼓踊り湯之浦保存会の一行が南方神社に向かうところです。例年8月28日と29日の2日間開催ですが、今年はコロナ禍のため28日だけとなりました。
8時54分 最初の鳥居をくぐる
強い日差しの中、神社へ向かう祭り関係者
今日は三脚とカメラ2台、飲料水などはリュックに入れて持ち歩きました。少し歩くうちにマスクは汗でびしょ濡れ、額からは汗が出続けて大変でした。
マスク姿でも何事もなく涼しげな人もいて、普段から汗かきの私にはうらやましいことです。
8時57分 コロナ感染対策 検温と手指の消毒
鹿児島県内の新規感染者数は7月下旬から急増し、1日当たり2000~5000人近くで推移しています。7~8月の感染者数は2020年はわずか351人、2021年でも4330人で現在よりもはるかに少ないものでした。
今思えばごくわずかな感染者数で、様々な伝統行事が中止されてきました。現状の重症化率は低いものの、感染者数の多さにはただ驚くばかりです。
9時ちょうど マスク姿の人々が待つ南方神社
観客は例年より少なめで、カメラマンは例年より若干少なめ程度。報道関係や祭り記録スタッフ、スマホでの動画記録者は少し多めに感じました。
9時16分 大きな矢旗を揺らして踊る
8月末に近いもののまだ真夏の伝統行事です。今年はコロナ禍のため練習など準備作業にもご苦労が多かったことと思います。
今年は踊りの最中にも大きな団扇で踊り子に風を送る姿が多く見られ、踊りの合間の休憩時間は長めに確保されていたようです。
薄暗い境内に木漏れ日は眩しい
9時前には薄雲もあり好都合と思っていたら、雲はすぐ消えて眩しい日差しが照り付けました。私にとっては写真撮影に不向きでした。
動画の一部を画像として保存したもの
動画では鉦・太鼓の響きも入り、勇壮な動きが記録できました。動画の気に入った部分を画像として保存できます。若干横長ですが、ネットにアップするには十分で便利なものです。
動画記録のできるカメラをお持ちの方は、一度試してみられてはいかがでしょうか。
10時10分 踊りのクライマックス 列をなして退出する「引き」の場面
次の会場へカメラマンも移動
勇壮な太鼓踊りは人気があり、例年多くのカメラマンが集まります。祭りでよく会う人などと会話を交わしました。
今日28日は夏休み最後の日曜日でもあり、阿久根の神舞、市来の川上踊りなど県内5か所で伝統行事が開催予定と聞きました。
11時14分 多宝寺跡(島津氏分家伊作家の菩提寺) 広場での踊り
11時24分 日置市役所吹上支所へ移動
大型トラック2台に分乗して一行は移動していきました。朝からマスクをしたまま、昼前の厳しい暑さの中をさらに同行する元気はなく、ここで一行を見送りました。
コロナ禍に負けない元気な踊りを楽しませていただき、ありがとうございました。何よりも大きな矢旗の揺れるさまが見事でした。
水路沿いの小さな花壇
先ほどの踊りがあったのは画面中ほど奥の多宝寺跡で、右側の建物は公民館です。
祭り関係者の車が去った後に、きれいな鶏頭の花が目に付きました。おそらく近所の方が管理されているのでしょう、鶏頭の横には種蒔き予定地のような区画もありました。
鹿児島県内の多くの地域で過疎高齢化による人口減少が進む中、細やかな心遣いに感銘を受けました。太鼓踊りと併せて、この夏の思い出になりました。
8時47分 南方神社に向かう踊り一行 以下の画像は8月28日に撮影
朝一番のふもと公民館前での踊りを終えて、伊作太鼓踊り湯之浦保存会の一行が南方神社に向かうところです。例年8月28日と29日の2日間開催ですが、今年はコロナ禍のため28日だけとなりました。
8時54分 最初の鳥居をくぐる
強い日差しの中、神社へ向かう祭り関係者
今日は三脚とカメラ2台、飲料水などはリュックに入れて持ち歩きました。少し歩くうちにマスクは汗でびしょ濡れ、額からは汗が出続けて大変でした。
マスク姿でも何事もなく涼しげな人もいて、普段から汗かきの私にはうらやましいことです。
8時57分 コロナ感染対策 検温と手指の消毒
鹿児島県内の新規感染者数は7月下旬から急増し、1日当たり2000~5000人近くで推移しています。7~8月の感染者数は2020年はわずか351人、2021年でも4330人で現在よりもはるかに少ないものでした。
今思えばごくわずかな感染者数で、様々な伝統行事が中止されてきました。現状の重症化率は低いものの、感染者数の多さにはただ驚くばかりです。
9時ちょうど マスク姿の人々が待つ南方神社
観客は例年より少なめで、カメラマンは例年より若干少なめ程度。報道関係や祭り記録スタッフ、スマホでの動画記録者は少し多めに感じました。
9時16分 大きな矢旗を揺らして踊る
8月末に近いもののまだ真夏の伝統行事です。今年はコロナ禍のため練習など準備作業にもご苦労が多かったことと思います。
今年は踊りの最中にも大きな団扇で踊り子に風を送る姿が多く見られ、踊りの合間の休憩時間は長めに確保されていたようです。
薄暗い境内に木漏れ日は眩しい
9時前には薄雲もあり好都合と思っていたら、雲はすぐ消えて眩しい日差しが照り付けました。私にとっては写真撮影に不向きでした。
動画の一部を画像として保存したもの
動画では鉦・太鼓の響きも入り、勇壮な動きが記録できました。動画の気に入った部分を画像として保存できます。若干横長ですが、ネットにアップするには十分で便利なものです。
動画記録のできるカメラをお持ちの方は、一度試してみられてはいかがでしょうか。
10時10分 踊りのクライマックス 列をなして退出する「引き」の場面
次の会場へカメラマンも移動
勇壮な太鼓踊りは人気があり、例年多くのカメラマンが集まります。祭りでよく会う人などと会話を交わしました。
今日28日は夏休み最後の日曜日でもあり、阿久根の神舞、市来の川上踊りなど県内5か所で伝統行事が開催予定と聞きました。
11時14分 多宝寺跡(島津氏分家伊作家の菩提寺) 広場での踊り
11時24分 日置市役所吹上支所へ移動
大型トラック2台に分乗して一行は移動していきました。朝からマスクをしたまま、昼前の厳しい暑さの中をさらに同行する元気はなく、ここで一行を見送りました。
コロナ禍に負けない元気な踊りを楽しませていただき、ありがとうございました。何よりも大きな矢旗の揺れるさまが見事でした。
水路沿いの小さな花壇
先ほどの踊りがあったのは画面中ほど奥の多宝寺跡で、右側の建物は公民館です。
祭り関係者の車が去った後に、きれいな鶏頭の花が目に付きました。おそらく近所の方が管理されているのでしょう、鶏頭の横には種蒔き予定地のような区画もありました。
鹿児島県内の多くの地域で過疎高齢化による人口減少が進む中、細やかな心遣いに感銘を受けました。太鼓踊りと併せて、この夏の思い出になりました。