浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

「Z]の文字が「卐」の文字に見える

2022年03月22日 06時40分20秒 | ニュース

 

21日朝のテレビ朝日の「大下容子ワイド!スクランブル」で、池上彰さんと増田ユリヤさんが出演し、プーチンとヒトラーの類似点について詳しく解説してくれていた。アメリカの作家、マーク・トウェインの「歴史は繰り返さないが、韻を踏む」という名言を引用し、今回のプーチンによるウクライナ侵攻はヒトラーによるチェコスロバキア侵攻と驚くほどそっくりだという。「同胞を守るため」という口実で、愛国心を煽って他国を侵略する手口で、2014年のクリミア侵攻と時もと全く同じやり口であった。

プーチンは、侵攻にあたって、「ウクライナ東部のロシア系住民を守るために特別軍事作戦を命じた」とした。この同胞を守るという口実で他国を侵略する手法は、かってヒトラーが、1938年にチェコスロバキア(当時)のズデーテン地方に住むドイツ系住民を保護する目的で同地域を併合し、その勢いでチェコスロバキア全体を制圧した手口と全く同じである。「民族主義・愛国主義の扇動」と「メディア支配による国民洗脳」がキーワードで、今のプーチンとヒトラーは瓜二つである。プーチンは徹底した言論統制とメディアコントロールをしているので、一般の国民は騙され続けているものと思われる。

今のロシア軍は、「Z」の文字をシンボルとして掲げているが、その文字は、どうしてもハーケンクロイツ「」のように見えるから恐ろしい。まさにロシアはナチスの復活であり、プーチンはヒトラーの再来である。ユダヤ人の大量虐殺もウクライナ人の大量虐殺も独裁者にとっては、正義の味方行為で勝手に正当化しているものと思われる。プーチンとヒトラーの類似点については、週刊文春でも深く掘り下げて大きく取り上げている。今のプーチンは核のボタンを握っているので、ヒトラーより始末が悪い。間違いなく、歴史上、ヒトラーを越える独裁者としてその名が刻まれることになろう。ロシアは昔から好きではなかったが、今回の出来事で、ますます嫌いな国となった。戦争の勝ち負けに関係なく、全世界をあげてロシアに対する制裁を強化すべきである。

 

文春オンライン(3/15): https://www.jiji.com/jc/bunshun?id=52684

 

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富と贅沢にとりつかれた1400億円プーチン宮殿が暴露

2022年03月15日 15時13分42秒 | ニュース

 

プーチンによる不条理なウクライナ侵略に対し、中国、北朝鮮、ベラルーシを除く多くの国が反対を表明し、ロシアに非難が集中している。 ウクライナへの侵攻も当初の想定より大分手間取って、戦火拡大はこれからというところだが、ロシア国内へのメディアはじめ締め付けがひどく、一般市民はプーチンの蛮行を知らない可能性もある。西側諸国からは、厳しい経済制裁が科せられているので、ロシア経済は破綻寸前にあるかも知れない。一般市民への悪影響は計り知れないが、プーチン体制を打破するような大きなうねりは感じられない。

外国からの制裁で青息吐息となりそうなロシア国民をよそに、プーチンは贅沢を尽くしたいわゆる「プーチン宮殿」なるものを保有している。黒海沿岸のリゾート地に建てられているが、敷地総面積はモナコ公国の約39倍もあり、豪華絢爛の建物内部には柔道場が設置されているほか、敷地内には、ヘリポート、スケートリンク、教会,円形劇場、カジノ、ワイン製造所まで設置されているという。1400億円もの価値があるというから驚きである。建設費用は、プーチン側近の財閥オリガルヒが負担しているという。

こんなプ-チン宮殿の存在を一般のロシア国民はどこまで知っているのであろうか?一人の独裁者の勝手な行動を許し、巨万の富と贅沢の限りを許しているロシア国民にも責任の一旦はあり、経済制裁で苦しめられるのもやむを得ない。クーデターが起こらないのは不思議である。プーチン逮捕に懸賞金1億円がかけられているというが、そうでもしないと世界中が悲劇に巻き込まれる可能性がある。プーチンが核のボタンを押す前に逮捕することが世界のためであることは間違いなさそうである。

 

文春オンライン「富と贅沢にとりつかれたプーチン宮殿」: https://bunshun.jp/articles/-/43193

 

プーチン宮殿の報道(テレ東ニュース 2021 1/20)): https://youtu.be/MAPkNRmXQvc

 

一月万冊による分析(54分): https://youtu.be/24m5KQ_-4Tc

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ノストラダムスの大予言~2022年に人類滅亡危機

2022年03月10日 18時30分37秒 | ニュース

 

1999年7月に空から「恐怖の大王」が来て、地球は滅亡するであろうといういわゆる「ノストラダムスの大予言」が話題になって久しいが、何も起こらずもう安心かと思いきや、「2022年、世界に『闇の3日間』が訪れ、人類の3分の2が滅亡するだろう」という予言があることが明らかになった。これまで、ノストラダムスが的中させた歴史的大事件は、ヒットラーの出現はじめ数知れない。最近では、「トランプの出現」「ノートルダム大聖堂火災」「新型コロナウイルス出現」を当てたことでも話題になった。

ノストラダムスは、3797年まで予言しているとのことで、これからもいろいろな出来事が予言されているかも知れない。今一番気になるのは、2022年の人類滅亡危機の予言である。フライデーの2月25日号でこの大予言の記事が掲載されたようで、FRIDAYデジタルでも2月21日号で大きく取り上げられている。今年、プーチンによるウクライナ侵攻という戦争が勃発し、核施設の攻撃も現実となり、核兵器使用も散らつかせるという飛んでもない軍事行動を仕掛けている。歴史的暴君のプーチンは、自分だけが正義という妄想に取りつかれ、強気の軍事行動をますます拡大させようとしている。自ら引き下がることはかけらもない最悪の状況にあり、核戦争や第三次世界大戦も現実味を帯び始めている。

誰もプーチンを止めることはできず、このまま戦争拡大に突き進みそうなので、ノストラダムスの大予言が当たりそうな嫌な予感もする。新型コロナの世界的流行、ロシアによるウクライナ侵攻、トンガの海底火山大噴火なども、終末の前兆現象として言い当てられているという。「闇の3日間」で一体世界に何が起きるのかについて、下記の4つの危機が訪れる可能性があるという。

  1. 第3次世界大戦の勃発
  2. 小惑星シャワーの襲来
  3. ノアの大洪水の再発
  4. 米ドル市場の崩壊

ノストラダムスの大予言については、もう過去のものとして、忘れ去っていたが、プーチンによるウクライナ侵略戦争の現実を目の当たりにすると絶対当りっこないとはいえない状況にある気がする。プーチンという稀有な独裁者の出現はノストラダムスによって予見されていたかもしれないと思うとゾッとする。ロシア軍によるキエフ占領は時間の問題で、収束の道は全く見えないが、早く2023年が来てほしいものである。

 

FRIDAY デジタル(2/19):https://friday.kodansha.co.jp/article/229611

 

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ウクライナ情勢がやばい~プーチンは戦争犯罪人

2022年02月24日 22時39分21秒 | ニュース

 

ついにロシア軍がウクライナに侵攻し、プーチンは戦争を仕掛けるという犯罪行為に走った。第二次世界大戦後77年も経ったこの現代は、戦争なんかとは無縁と思っていたが、ロシアというとんでもない国は成長を遂げていないことが判明した。ウクライナ側はすでに民間人を含め100名以上の犠牲者が出ているようである。領土を取り返すために戦争を仕掛けるなんて歴史の繰り返しであるが、ロシアは歴史から何も学んでいない。戦争を仕掛けるような国は即刻国連から除名すべきである。ロシアは国家ぐるみのドーピングでオリンピックにも国として参加できないような不祥事を起こしており、世界に冠たる悪名高い国家であることは明白である。

プーチンは、先の北京オリンピックに国として参加もしていないのに、元首として勝手に乗り込んでいたのは記憶に新しい。習近平独裁の中国とプーチン独裁のロシアは、タッグを組んで世界中を我が物顔に振る舞う恐れがあり、世界中の鼻つまみである。テレビに映るプーチンの形相はまるで鬼か悪魔のようで、核兵器の話まで散らつかせるとは人間失格である。テレビのニュースで行ったことのある独立広場はじめキエフの街の映像が出てくるのを見ていると心が痛む。ウクライナはキエフしか行ったことがないが、周辺のベラルーシやモルドバにも行ったことがあるので、妙に臨場感がある。最悪のシナリオの展開になっているが、今後の動きが心配である。株価が大暴落して大損しているので、何とか早く収束してほしいところである。

 

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ゆうちょ料金の改悪について

2022年01月18日 20時10分08秒 | ニュース

 

1月17日から、ゆうちょ銀行の一部サービスの料金が改定された。改定というか改悪されたサービス料金はいろいろあるようだが、個人的に一番困るのは、硬貨取扱料金が新設されたことである。今までは、買物の際にお釣りとしてもらった硬貨をためておいて、一定量たまったら、まとめて自分の口座に振り込むということをやっていたが、51枚以上の硬貨の取り扱いが、有料になってしまうため、無料でまとめて自分の口座に入れることができなくなった。51枚から100枚までだと550円、101枚から500枚までだと825円、501枚から1000枚までだと1100円、1000枚以上だと、500枚毎に550円が加算されるというから、ケチな話である。

係員に訊いたところ、窓口に51枚の硬貨を預け入れたら、550円と手数料を徴収するという。要するに、無料で預け入れたければ、事前に自分で硬貨枚数を数え50枚以下にして持って来いということである。コロナのこともあるので、自分で汚い硬貨を数えるのは抵抗がある。窓口では、マシーンで数えているので、手間がかかるわけでもなく、なぜ有料化したのかその真意を疑う。硬貨といえども、500円硬貨で50枚というと25000円にもなるのだから、預金金額が増えるという点では、大事なお金である。もっと顧客を大切にすべきであり、ゆうちょ銀行には「一円を笑う者は一円に泣く」と言いたい。

細かい改定内容を確認したく、係員に50枚ずつに分けて持ってきたら、無料でやってくれるのか訊いたところ、総額で扱うので、手数料がかかるという。50枚ずつを毎日持ってきたら、無料でいいのかと訊いたところ、それはOKだという。それでは、同じ日に時間をずらして持ってきたら、どうなるのかと訊いたら、詳細の規定がないとのことで運用ベースになるような説明をしていた。ゆうちょとしては、一般の銀行ではやっていないサービスなので、有料も当然のような口っぷりであった。一般の銀行ではやっていないというなら、それこそサービス戦略として売り物にしてもいいような気もするが、不祥事続きの体質では、そんな発想もないのであろう。

一番よく利用する近くの激安スーパーは、従来はペイペイでの支払いも可能であったが、何カ月か前から、現金でしかスーパー独自の割引が適用できないとしたため、やむなく現金での支払いとなってしまい、結果的に、釣銭として小銭がたまるようになってしまった。世の中、電子マネーが普及しつつあるが、他方では、現金精算でのみ割引を適用しようというところも少なくない。

硬貨取扱料金の新設も困るが、今回の改定で、ATM硬貨預払料金の新設も利用者が不便となるサービス改悪である。ATMでの預金の預け入れ・払戻しに硬貨が伴う場合、新たに硬貨預払料金がかかるようになったもので、預け入れでは、硬貨が1~25枚の場合110円、26~50枚の場合、220円、51~100枚の場合330円、払戻しでは、1枚でもあれば110円かかるという。ATMでは、有料となるが、カウンター窓口では無料でやってくれるというから、これもまた、ケチな話というか、ATMでの省力化促進とは逆行で対応係員を増やす結果となり、その真意が理解できない。

我が卓球クラブでは、会計担当がATMを利用してお金の出し入れをやっていたが、これからは手数料が発生するため、カウンターを利用せざるを得なくなるという。今までは、会計監査の関係で、1円単位でのお金の出し入れが通帳に残るようにしていたが、見直しが迫られそうである。また、コンビニにあるATMも曜日や時間帯によっては有料化されることになるが、それも不便となりそうである。不便を被りそうな人がどの位いるかわからないが、ゆうちょの幹部連中はわかっているのであろうか? 2015年のゆうちょの上場にあたって、ゆうちょ銀行の株を100株ほど購入したが、株価は下落の一途を辿り、今では約6万円も損していることからいい印象は一つもない。一般の銀行との差別化にも失敗しているようでは、今回の改定も裏目に出るような気がする。

 

Yahooニュース(1/17): https://news.yahoo.co.jp/byline/syunsukeyamasaki/20220117-00277698

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今年の漢字「金」に違和感

2021年12月14日 08時42分31秒 | ニュース

2021年の世相を一字で表す「今年の漢字」は、「金」と決まったニュースが流れていたが、極めて違和感を覚えた。27回目を迎えた「今年の漢字」として、京都・清水寺の貫主が筆をふるったひと文字は、「金」で、」選ばれた理由は、オリパラで日本人選手が金メダルを過去最多数獲得したことや大リーグでMVPを獲得した大谷翔平選手の活躍による「金」字塔がひときわ輝く年であったという。

しかし、「金」が本当に今年の世相を反映しているであろうか?正直言って、強い違和感を禁じ得ない。2021年は、前年に続いて、日本のみならず世界中でコロナ禍に苦しんだ年であったはずである。オリパラもコロナ感染拡大を避けるため中止せよという国民の声を無視して、観客も締め出し、IOCと時の政府が強行したもので、負の出来事である。オリパラでの金メダルは、コロナで海外からの有力選手が参加していないのだから、地元の利もあり、当然といえば当然であり、金字塔とはとても言えない。大谷選手の活躍だけは、まさに金字塔として高く評価されるが、2021年の世相を代表しているとまでは言えない。

ュースによると、全国約22万票のうち、1位の「金」に次いで、2位が「輪」 3位が「楽」と言うから、驚きの結果である。2021年がそんなバラ色の年だったとは到底思えないし、コロナ禍で苦しんだ人がほとんどなはずである。コロナにかかった人、コロナで仕事を失った人、コロナで生活が苦しくなった人、コロナで今までの生活ができなくなった人、コロナで旅行にも行けなくなった人、あげれば、どれもコロナ関連一色の年であったはずである。オリンピック一色の世相は実態とかけ離れている。日本人は、いつも「喉元過ぎれば熱さを忘れる」の感がある。自民党の独裁政権が支持されることにも通じる。菅政権がコロナ対策の無策で、オリンピックも強権を発動し強行するなどあれほど悪事を働いていても、先の総選挙では勝利してしまうというのは、まさに日本人にその傾向があるからではなかろうか。

今年の漢字一字は、本音は、「禍」だと思っているが、あまりに悲しく、寂しく、切ないので、個人的には、「独」を選んだ。自民党・菅政権の「独」裁やコロナで推し進められた「ソロキャンプ」「孤食」「一人カラオケ」等「独」がキーワードになっている。オリンピックで、「独」(ドイツ)のボッタクリ男爵ことバッハIOC会長に振り回された1年でもあった。いずれにしても、「金」「輪」「楽」というような漢字には全く賛同できない。2021年は、マイナス要素の出来事ばかりであったので、2022年に期待することにしたい。

 

 

 

 

 

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アメリカ同時多発テロから20年

2021年09月11日 19時44分08秒 | ニュース

2001年9月11日のアメリカ同時多発テロからもう20年も経つというから、光陰矢の如しである。日本人24人を含め、2977人が犠牲になったが、アメリカン航空2機、ユナイテッド航空2機が同時にハイジャックされ、内2機がワールド・トレードセンターに突入し、建物を崩壊させたシーンはテレビでもライブで放映されたので、生々しい記憶がよみがえる。

あの惨事から20年も経つが、2001年には海外旅行に7回(業務出張4回、プライベート3回)も出かけていた。8月にカナダのエドモントンでの世界陸上、同時多発テロ以降では、9月にカナダのバンクーバーでのインターライン卓球大会、10月にはインドネシアのバリ島に親戚の結婚式に参加していた。今考えてみたら、恐ろしい事件の直後にもかかわらずよく海外旅行に出かけていたなという思いである。9月の卓球大会には、デルタ航空が参加予定であったが、テロ事件のため、参加できなくなった。また、翌年、デルタ航空主催によりアトランタで大会が予定されていたが、テロ後遺症で大会が中止となり、それ以降、1980年から22回も続いた大会が中止の憂き目にあうという苦い経験を持った。その意味では、我々の楽しみを奪った忌まわしい事件でもあった。

20年前は、まだ若かったこともあるが、海外に年7回も出ることができた古き良き時代であったことは間違いない。今や、コロナ禍で海外旅行がままならない時代となってしまったことは残念な限りである。これからの海外旅行は一体どうなるのであろうか?海外旅行が自由にできる時代にはまだ数年かかるような気もする。年も年なので、早く海外旅行が解禁されることを願ってやまない今日この頃である。



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世界で住みやすい都市ランキング(2020年版)

2020年11月18日 06時38分58秒 | ニュース

米経済誌のグローバルファイナンスが公表した「住みやすい都市」の2020年の世界ランキングで、東京が首位になった。欧米などの主要都市に比べて、新型コロナウイルスによる死者数が相対的に少ないことが評価されたという。コロナ死者数のほか、経済力や多様性、環境、アクセスのしやすさ、研究開発力など8項目でランキングを集計され、東京は新型コロナへの対応のほか、先進的な交通機関などでも高い評価を得たという。

順位は下記の通り。

①東京
②ロンドン
③シンガポール
④ニューヨーク
⑤メルボルン
⑥フランクフルト
⑦パリ
⑧ソウル
⑨ベルリン
⑩シドニー

住みやすい都市ランキングは、他にも英国誌エコノミストも毎年発表しており、取り上げる項目も異なるので、何とも言えないが、今回、東京が1位にランクされたことは喜ばしいところである。個人的にちょっと嬉しく感じたのは、ドイツのフランクフルトが6位にランクされていたことである。1985年から4年半住んでいたが、当時の経験でも、住みやすいと感じていた。都市自体の人口は今でも75万人程度(当時は60万人程度)と小さい街であるが、クリーンで緑も多く、すべてが揃っていて大変暮らしやすかった。ベスト10では、最も小さい都市ではないかと思う。ドイツの各都市は、どの街も綺麗で、花で飾られている印象があり、どんな田舎に行っても、クリーンの印象が強い。ドイツに4年間でも住む経験を持つことができたことに感謝している。

画像は、フランクフルトのレーマー(旧市庁舎)

フランクフルトの街並み(1989年当時): https://youtu.be/SR3ht3O94mI
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一月万冊チャンネルが楽しみ

2020年10月31日 06時50分21秒 | ニュース

最近のテレビや新聞のメディアのニュースは面白くない。表面的なニュースばかりで、核心をついたニュースがあまりない。そういう中で、真実を掘り下げて興味のそそるニュースを流しているのは、ネットニュースだけである。ネットでは、いろいろな人がYouTubeを使って様々なニュースを流している。どこまで本当なのか見極める必要があるが、最近特に気に入って見ているのは、自ら読書家と称する清水有高さんが主宰している一月万冊チャンネルである。面白おかしく伝えてくれるので、引き込まれるように毎日欠かさず見ている。

最近では、元博報堂社員で作家の本間龍さんによる東京オリンピック中止のニュースや五輪組織委員会のgo toトラベルの不正利用のニュースを取り上げ、ネット世界では大変盛り上がっている。オリンピック中止問題では、オリンピックに協賛している日本の大手メディアは、ダンマリを決め込んで、一切、報道しないし、取材すらしないという。電通はじめ広告業界に精通して、しっかりした人脈を持つ本間さんの情報は信頼できる。マスコミでは政権べったりの産経や読売、その他忖度の多い御用記者や評論家やジャーナリストだけが目立ち、嫌になる。

一月万冊チャンネルは、一日に何本もYouTubeにアップして情報を提供してくれるので、毎日楽しみである。本間龍さんの他に、女装の東大教授、安富歩さんや作家の今一生さんや元朝日新聞記者の烏賀陽弘道さん等のゲストの痛烈なコメントも痛快で普通のマスコミが報道してくれないような情報ばかりである。新聞やテレビよりネット情報のほうがはるかに役に立つので、ネットの世界にはまりつつある今日この頃である。

最近の話題をいくつか。。。

オリンピック中止スクープその後:


五輪中止とボランティア:

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ANAの赤字がなんと5000億円

2020年10月22日 05時53分16秒 | ニュース

ANAの2021年3月期の連結最終損益が5000億円前後の赤字(前期は276億円の黒字)になることが判明した。新型コロナウイルスの感染拡大で国際線、国内線ともに旅客数の大幅な減少が続いており、過去最大の赤字となる。ANAの4~8月の国際線の旅客数は前年同期比96%減、国内線は84%減というから惨憺たる状況である。社員の希望退職・一時帰休や役員報酬の減額、社員の年収を3割削減する方針などコスト削減に取り組んでいるが、旅客需要の減少を補うには程遠い。

コロナ禍で人の往来、特に外国との往来を政府自体が禁止しているのだから、当然といえば当然の結果である。JALとてANAほどまでひどくないが、似たり寄ったりの厳しい環境にある。JALが破綻以降、確実で質素な経営を続けている一方、ANAは慢心して国際線を急速に拡大させ、超大型機のA380を購入したり、全社的に拡大路線まっしぐらであったのが完全に裏目に出たようである。スポーツへの協賛もお金に糸目をつけずに拡大していたので、気になっていたが、少し手を広げすぎた感がある。

航空業界の悲劇は、日本だけでなく、世界中の深刻な問題となっている。公共事業という性格から、民間会社であっても、国や政府の全面的バックアップが必須である。絶対に潰してはならないが、日本政府がどこまで支援してくれるかにかかっている。JALの再生は、民主党の功績となっているので、現政権及び自民党は、完全にANAびいきである。従って、政府は、JALよりANAを優遇サポートするはずであるが、誰でもわかるえこひいきはやめてほしいものである。
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