浪漫飛行への誘(いざな)い

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歌謡フェスティバルを堪能

2012年10月11日 20時36分51秒 | 音楽

10月10日夜、昨年に次いで、日本歌手協会(会長 田辺靖雄)主催の歌謡フェスティバルを見に、「五反田ゆうぽうと」に行ってきました。昨年はこの歌謡フェスティバルに感動し、2回も見に行ってしまいましたが、今年は、海外旅行のスケジュールと一部重なってしまったため、10日の夜の部だけにしました。2階席ながら一人3000円という安さと馴染み深い歌手が多数出演するので、絶対お得な歌謡イベントである。

30人以上の歌手が次から次へとステージに出てきて、約3時間にわたって熱唱しましたが、どんな歌手がどんな歌(メモれた人のみ)を歌ったかを書いてみると。。。

10日 夜の部(司会 合田道人  伍代夏子)   

宮史郎(ぴんから兄弟)     女のみち
丸山圭子            どうぞこのまま
三善英史            雨
チェリッシュ          白いギター
浜村美智子           バナナボート
さくらと一郎          昭和枯れすすき
じゅん&ネネ          愛するってこわい
ザ・リリーズ          好きよキャプテン
藤 正樹            しのぶ雨
雪村いづみ           Too Young 美空ひばりと江利チエミ(音源テープ)と共演
新垣勉             さとうきび畑
西口久美子(青い三角定規)   太陽がくれた季節
野村将希             一度だけなら
青山和子             愛と死をみつめて
新沼謙治             嫁に来ないか

その他に、田辺靖雄 中島啓江 三船和子 大場久美子 チェウニ 松島アキラ 三沢あけみ 森サカエ 合田道人 伍代夏子 山本リンダ 小林幸子 が熱唱。       

また、最近亡くなった歌手(ザ・ピ-ナッツのエミさん、尾崎紀世彦さん等)を偲んで、代表的な歌を別の歌手が歌うコーナーもあり、とにかく懐かしいひとときであった。一気に30-40年前にタイムスリップ。 今回は楽しみにしていたチェリッシュの生歌が聴けたので大満足。また、印象に残ったのは、新垣勉の「さとうきび畑」であった。終ってからも。「ざわわ ざわわ。。。」響きが脳裏から離れませんでした。

回りを見渡すと観客は、60代-70代が大半のような印象。歌手の年齢層も大分高く、昔の本人をよく知っているので、今の姿と比較しながら聴いていましたが、どの歌手も年はとっても歌のうまさは衰えていない印象でした。倍率25倍の双眼鏡で顔のアップもよく観察でき、変わった人、昔と変わらない人それぞれでしたが、とにかく皆老けたなあという印象。あれから30-40年も経っているのだから仕方がないですね。とにかく懐かしい曲に酔いしれているうちに、あっという間に3時間が過ぎてしまいました。
コメント
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