自分のパソコンは、デスクトップもノートもウィンドウズ7であったが、ある日マイクロ社から、Windows Live メール 2012 ユーザーを対象として、「2016 年 6 月末にアカウントのアップグレードが開始すると、それ以降 Windows Live メール 2012 では、Outlook.com アカウントのメールを送受信できなくなります。」 無償だから、それまでにウィンドウズ10にアップグレードせよとのメールが送りつけられた。
メールが使えなくなっては困ると思い、、ネットではいろいろ評判が悪そうであったが、やむを得ず、ウィンドウズ10へのアップグレードをデスクトップだけは行った。しかし、予想通り、実際にアップグレードするといろいろなトラブルが発生した。
特に、ウィンドウズ10は独自にセキュリティソフトが組み込まれており、今まで使っていたノートンのセキュリティソフトと衝突しているようで、そのためレスポンス動作が遅くなり、今は、10のセキュリテイソフトを無効にして使っている。他にも、ウェブを開こうとするとパソコンにエラーメッセージが出て、パソコンがスタックする現象も頻発している。
最近、ウィンドウズ10への無償アップグレードの締め切りが、日本時間で、7月30日未明であることを知り、ノートパソコンも10にアップグレードしようかと思い、マニュアルに従い、アップグレードの作業に取り掛かったが、10のソフトのダウンロードの途中で頓挫して先に進まない現象が繰り返し発生した。アップグレードには1時間位かかるとの話だったので、呑気に構えていたが、5時間以上も作業が進まない状態が続いたため、、マイクロ社のサポート窓口に電話を入れた。
ところが、本日が無償アップグレード最終日ということからか、電話は常に保留状態。1時間経っても2時間経っても「お待ちください」のテープ案内のみ。フリーダイヤルのため、金銭的ダメージはないので、そのまま放っておいたら、2時間20分位経って、やっと電話が繋がった。根比べじゃないが、マイクロ社のサービスもひどいが、こちらの根性もすごいと妙に感心した。
電話で話してみると、ダウンロード作業が進まないのはノートンのセキュリティソフトが邪魔している可能性が高いので、それをアンインストールして、再度トライしろとのアドバイスがあった。しかし、いろいろ訊いてみると、無理してウィンドウズ10にアップグレードしなくても、メールは従来通り使えるはずだし、メールが使えなくなるなんていう話は聞いたこともないという。それを聞いて、無理してアップグレードする必要はないと判断し、作業は中止することにした。
それじゃ、最初のメールは一体何だったのかという疑問が残る。ソフトウェア関係の仕事をしている子供に聞いてみたら、それはマイクロ社の脅しに違いないという。ウィンドウズ10を普及させたいために、脅迫まがいのメールを出しているのだという。ネットをみても、ウィンドウズ10への半ば強制的なアップグレードは評判が悪いという口コミがいっぱい書かれているが、マイクロ社はそのような会社であるという。
我々のようにパソコンにあまり強くない者にとっては、マイクロ社の脅しにおたおたしてしまう。これは、パソコンのOS競争でアップル社に勝利し、ほぼ独占状態を手にしたマイクロ社の奢りであり、横暴であると感じる。ここに来てOS競争では苦杯をなめたアップル社がスマートフォンを開発し、今や世界的に普及している。このスマートフォンの爆発的普及で、パソコンの売上が下降しているような話も聞く。これは、マイクロ社の焦りの現れであろうか? まさに「驕る平家久しからず」ではないが、「驕るマイクロ久しからず」という格言が頭をよぎった。
メールが使えなくなっては困ると思い、、ネットではいろいろ評判が悪そうであったが、やむを得ず、ウィンドウズ10へのアップグレードをデスクトップだけは行った。しかし、予想通り、実際にアップグレードするといろいろなトラブルが発生した。
特に、ウィンドウズ10は独自にセキュリティソフトが組み込まれており、今まで使っていたノートンのセキュリティソフトと衝突しているようで、そのためレスポンス動作が遅くなり、今は、10のセキュリテイソフトを無効にして使っている。他にも、ウェブを開こうとするとパソコンにエラーメッセージが出て、パソコンがスタックする現象も頻発している。
最近、ウィンドウズ10への無償アップグレードの締め切りが、日本時間で、7月30日未明であることを知り、ノートパソコンも10にアップグレードしようかと思い、マニュアルに従い、アップグレードの作業に取り掛かったが、10のソフトのダウンロードの途中で頓挫して先に進まない現象が繰り返し発生した。アップグレードには1時間位かかるとの話だったので、呑気に構えていたが、5時間以上も作業が進まない状態が続いたため、、マイクロ社のサポート窓口に電話を入れた。
ところが、本日が無償アップグレード最終日ということからか、電話は常に保留状態。1時間経っても2時間経っても「お待ちください」のテープ案内のみ。フリーダイヤルのため、金銭的ダメージはないので、そのまま放っておいたら、2時間20分位経って、やっと電話が繋がった。根比べじゃないが、マイクロ社のサービスもひどいが、こちらの根性もすごいと妙に感心した。
電話で話してみると、ダウンロード作業が進まないのはノートンのセキュリティソフトが邪魔している可能性が高いので、それをアンインストールして、再度トライしろとのアドバイスがあった。しかし、いろいろ訊いてみると、無理してウィンドウズ10にアップグレードしなくても、メールは従来通り使えるはずだし、メールが使えなくなるなんていう話は聞いたこともないという。それを聞いて、無理してアップグレードする必要はないと判断し、作業は中止することにした。
それじゃ、最初のメールは一体何だったのかという疑問が残る。ソフトウェア関係の仕事をしている子供に聞いてみたら、それはマイクロ社の脅しに違いないという。ウィンドウズ10を普及させたいために、脅迫まがいのメールを出しているのだという。ネットをみても、ウィンドウズ10への半ば強制的なアップグレードは評判が悪いという口コミがいっぱい書かれているが、マイクロ社はそのような会社であるという。
我々のようにパソコンにあまり強くない者にとっては、マイクロ社の脅しにおたおたしてしまう。これは、パソコンのOS競争でアップル社に勝利し、ほぼ独占状態を手にしたマイクロ社の奢りであり、横暴であると感じる。ここに来てOS競争では苦杯をなめたアップル社がスマートフォンを開発し、今や世界的に普及している。このスマートフォンの爆発的普及で、パソコンの売上が下降しているような話も聞く。これは、マイクロ社の焦りの現れであろうか? まさに「驕る平家久しからず」ではないが、「驕るマイクロ久しからず」という格言が頭をよぎった。