浪漫飛行への誘(いざな)い

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我がマンションの目の前の家が火事!

2020年07月21日 22時04分18秒 | 住まい

21日、午後すぎ、旧東海道を隔てて我がマンションの目の前の家が火事になった。気が付いた時は、白い煙とともに2階の部分から真っ赤な火が噴出していた。1階が居酒屋で、火元は2階のようであるが、火災発生時は誰もいなかったようなので、原因の究明が待たれる。同じマンションの住人がいち早く気付いたようで、119番通報をしたというが、本人曰く、気が動転していて、場所も明確に告げられなかったという。

我々が気付いた頃には、消防車も数台到着していて、消火活動も順調に行われ、部分的な火災にとどまったようで、ケガ人も誰もいないことが不幸中の幸いであった。今までに、周辺での火事には何回か遭遇しているが、目と鼻の先の至近距離の火事は初めてだったので、一時はマンション中騒然となっていた。火災原因の究明等事後処理も長時間要するようで、火災が発生してから4時間経っても、道路は封鎖されていた。

火事になった家にはオーナーのおじさんが2階に住んでいて、妻が早朝ウォーキングの際、よく顔を合わせるらしく、今日も、腰が痛いので、いい整体院があれば教えてほしいと言われたとのこと。早速、整体院の住所・電話等の情報をポストに入れてあげたばかりだったので、この火事騒動にビックリしていた。たまたま本人が外出中だったのが不幸中の幸いであった。

火事については、特に火の元が心配で、玄関に「火の元もう一度チェック」という張り紙をする等意識的には相当注意しているが、ついうっかりがあり、いつも不安がよぎる。大事には至ってないが、やかんや鍋を焦がしたこともある前科者としてはかなり注意しているつもりである。一番危ないのが、やかんを火にかけたまま、自分の部屋に行ってしまうことで、その時に電話が入ったり、何か急にやりはじめたりしてしまうとすっかり火をかけたことを忘れてしまうことがあるので怖い。火をかけたまま外出してしまうことは最悪のケースとなるので、相当注意をしているが、出かけた後心配になって一旦家に戻ることも何回か経験している。マンションの場合は、周りに迷惑をかけることになるので、火災保険に入ることを前々から検討しているが、まだ、実現していない。今回目の当たりにしたので、早急に火災保険への加入を検討したい。

写真は家から撮った火災現場
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日本のテレビは国内ニュースばかり~三峡ダム問題~  

2020年07月21日 08時09分15秒 | ニュース

NHKはじめ、民放のニュース番組も日本国内の話題ばかりで、国際ニュースが極めて少ない。海外で起こっているニュースもよほど大きなものでないと取り上げていない印象がある。NHKのBSニュースで海外のテレビ局が取り扱う国際ニュースを放送している番組もあるが、民放なんかは、日本のニュースがほとんどである。ドイツに住んでいた時の印象では、ドイツのニュース番組は、海外のニュースもいろいろ取り上げていたような気がする。このままだと日本人はますます海外のニュースに疎くなる。

最近では、中国南西部を襲っている豪雨のため、長江中流域にある三峡ダムが決壊の恐れがあるという深刻なニュースが世界中の注目の的となっているが、日本のテレビでは、ほとんど取り上げていない気がする。国家プロジェクトで2009年に完成した世界最大の三峡ダムに欠陥があるとか、大雨で危険水域を超えていて決壊の恐れがあるとか世界中で大騒ぎになっているが、日本のテレビではほとんど報道されていないので、日本ではあまり知られていない。もし万一決壊でもしようものなら、新型コロナで有名になった武漢をはじめ、長江周辺の大都市はすべて洪水に襲われ、壊滅状態になるという。何億人もの被災者が出るとか、被害総額は何兆円にもなるという。中国経済どころか、世界経済に与える影響もはかり知れないという。つい最近のニュースでは、中国トップもダムの変形を認めたような話もあり、悲劇が現実になる恐れも出てきたのが気になる。三峡ダムが危ないというニュースはネットではかなり頻繁に取り上げられており、ネットニュースを読んでいる人にとっては常識の話題になっている。しかし、中国政府は正しい情報を公開しているとは思えないので、真相は闇の中にあるかも知れない。

日本という国は、島国だからかすべての点で国内重点主義の国家である。国際化という言葉を使いたがるほど国際化からはほど遠いのである。英語が苦手の人が多いからか、国際的分野は、専門家任せという企業や組織も少なくない。自分のいた企業でも、保守本流は国内専門、国際的なものは、英語のできる専門家任せという印象が強かった。世界レベルでは、社長はじめトップ同士で親しく交流しているが、わが社では、英語のできる次長レベルの人が会社の顔となって外国の社長のお相手をしていた。今でこそ、英語を共通語とする企業が増えたり、国際化している企業も少なくないと思うが、我々が現役で若い頃は、そんな感じであった。社長はじめ役員クラスで英語が普通に話せる人はほとんどいなかったので、やむを得ないことだったかも知れない。

三峡ダムの問題は世界的影響も大きいビッグニュースなので、日本のテレビもちゃんと報道してほしいところである。今後のニュースに注目したい。

最近の三峡ダム関連ニュース(7/17):  https://youtu.be/8S4KExgdgWo 
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