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女医による大腸内視鏡検査を受けた

2023年01月29日 06時21分24秒 | 健康

1年9カ月前に、よく行く総合病院で大腸の内視鏡検査を受けたが、予約を取るのがなかなか大変で利用しにくい。紹介状を書いてもらっても、いつ検査できるかの段取りもできないので、迷っていたところ、近くに、内視鏡に特化したクリニックがあることを知り、検査を受けることにした。胃については、家の近くにある「かかりつけ医」でやっているが、腸検査はできないので、紹介状もいらない新規のクリニックにお世話になったものである。

このクリニックは、比較的新しく駅ビルの中にあり、土日も営業している。院長他医師、看護師、受付すべて女性スタッフ(派遣医師の一部は男性)というのも売りである。女性の内視鏡専門医は少なく、場所もいいので、特に土日は物凄く混んでいるようである。大腸の内視鏡検査は、恥ずかしさもあり、女性医師は女性に人気があるようである。総合病院と違って、検査も問診もすべてネットで予約可能なので、自分の都合で検査日を決めることができ便利である。土日に検査可能なのも人気の要因と思われる。今回の検査は、とても感じのいい若い女性の院長にお世話になった。

胃の検査の場合は、前日夜以降食事を控えるだけで検査可能であるが、大腸の場合は、2日前から食事制限、当日は、モビレップという下剤を約2ℓ、水を約1ℓ飲まなければならないので、大ごとである。前回は、家で下剤を飲んでから、病院に行ったが、今回は、病院側の薦めもあり、クリニックで下剤を飲むことにした。小さな下剤室が設けられていて、看護師が傍にいる上、トイレも横にあるので安心して飲める。部屋では、飲みながら、好きなテレサ・テンの音楽をスマホで聴いていたので、退屈はしなかった。それでも、10時半から飲用を開始し、飲み終えたのは14時半頃になり、4時間も個室にいたことになる。

検査は、15時すぎになったが、鎮静剤を打っての検査だったので、検査中は全く記憶がなく、起きた時はもう終了していた。下剤を飲むのは、つらいが、検査自体は30分ほどで、寝ている間に終わるので楽勝といえる。体調から大腸にトラブルを抱えていることを心配していたので、今回の検査では、最悪は避けられ、ポリープを切除しただけとの説明にホッとした。切除した場合、1週間程度は、運動を控えることが求められているが、軽ければ3日後からOKとも言われたので、すぐに運動は再開することにした。




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