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5月に行った秩父の彩の森カントリーへのゴルフ旅行に再チャレンジした。前回は、3泊したが、今回は、2泊2プレイとなった。池袋から西武の特急「ラビュー」で西武秩父に向い、ホテル入りする前に、カーシェアを利用し、駅から車で20分程のところにある和同開珎発祥の地の和銅遺跡と聖神社を訪れた。東京以外でカーシェアを利用するのは、2回目であるが、安くて便利で大変助かる。10月では初めての利用だったので、1時間分を無駄にしないで済んだ。
和銅遺跡とは、和銅(精錬を要しない自然銅)が採掘された場所で、当時の露天堀りの跡が残されている。708年にこの和銅が当時の朝廷に献上され、これを喜んだ朝廷は、年号を「和銅」と改元し、日本最初の貨幣「和同開珎」を発行したという。和銅献上により祀られ,建てられたのが聖神社で、銭神様ともいわれ、金運を願う参拝者が絶えないという。この神社の絵馬は、和同開珎の形となっていて、どれも金運の願いが記されていた。
今回はホテルで2泊したが、生憎レストランがクローズされていたので、夕食は西武秩父駅周辺で外食し、朝食用のパン等はコンビニで買って持ち込むことにした。このホテル付ゴルフコースは、有名なトム・ワトソンが設計したもので、海外のリゾートゴルフを彷彿とさせるほどであった。今回は、早朝、ゴルフ場に朝霧が立ち込め、絵のような雲海の絶景を部屋から楽しむことができた。それが見られただけでもラッキーであった。バンカーが多いチャレンジングなコースでありながら、我々初級者でも十分楽しめるような設計になっている。当初は雨も予報されていたが、2日とも雨に降られることもなく、絶好のゴルフ日和であった。2回の昼食込み2泊2プレイで、一人当たり、25000円程度なので、費用対効果は十分である。
写真は、ホテルから見た雲海の中のゴルフコース
旅行アルバム: https://youtu.be/ZdlzGqx7eeY
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