浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

ブルネイ旅行の思い出 

2020年09月15日 08時53分52秒 | 旅行

ヨーロッパは、コソヴォ訪問により、53の国と地域のすべてに足を踏み入れ、ヨーロッパ完全制覇を果たした。次に、旅行の思い出としては、アジア及び他の地域で人があまり行かない国々への旅行の思い出を振リかえってみたい。まずは、2001年7月に行ったブルネイである。

2001年7月にブルネイでアジアジュニア陸上競技選手権が開催され、出張で4日間ほど、首都バンダルスリブガワンに滞在した。競技会がメインであるが、合間を見て観光をすることもできた。国王の個人資産で建てられたというジャメ・アサール・ハサナル・ボルキア・モスクやカンポン・アイル(水上集落)やブルネイ博物館等を見ることができた。この国では国王は絶対の権利を持っており、皆からも支持されているようである。

国として、飲酒は禁止されているが、お目こぼしもあるようである。外国人旅行者も1本程度であれば、持込が黙認されているとのことであった。レストランでも酒類の提供は禁止されているが、特定の人には、特別ルームで飲酒を認めているようである。現に我々のグループの夕食会では持ち込んだお酒を飲むこともできた。

街中には、王様の肖像画がそこかしこに飾られていた。観光として見るべきものはそんなにないが、国自体が豊かで、何とも面白い国であるとの印象を持った。観光として旅行するチャンスは少ないとい思うので、貴重な経験をすることができた。

写真は、ジャメ・アサール・ハサナル・ボルキア・モスク及び水上集落

旅行アルバム: https://youtu.be/zDaEnOv_70o


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 卓球による国際交流 | トップ | プエルトリコ旅行の思い出 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事