政府は、やっとウクライナの首都キエフの表記を、ロシア語の発音に基づく「キエフ」からウクライナ語の発音に基づく「キーウ」に変更する方針を固めたというニュースが流れていたが、大賛成である。「在外公館の名称・位置・給与に関する法律」とやらがあって、呼称変更には法改正が必要なようだが、早く実施してほしい。テレビでは、いち早く日本テレビだけが、「キーウ」を使用すると宣言して使っていたが、先見の明ありである。他にもロシア語表記がいろいろあれば、今後は一切使わない方向ですべて変更してほしいものである。最近では、ジョージアという国名がロシア語由来の「グルジア」から「ジョージア」に変更されたが、いいことである。
今のプーチンロシアの非道ぶりを見るかぎり、今後、ロシア語排斥運動がもっと盛り上がってほしいものである。大学での外国語勉強でも、ロシア語をボイコットし、学ばない学生が増えればいいと思う。各外国語大学でもロシア語を専攻する学生は激減するものと思われるが、大変いいことである。非人道的な侵略・戦争を繰り返す独裁国家の言語など学ぶ必要はないし、ロシア以外の周辺国家ではロシア語教育禁止令を出してもいいのではないかと思うくらいである。
スポーツや芸術の世界からもロシアを締め出してほしいものである。経済制裁を強化し、ロシア製品の不買運動が盛り上がることを期待する。経済制裁の影響で、日本経済にも少なからず影響があるようであるが、ロシアが倒れるまで我慢しようではないか。戦時中の標語である「欲しがりません勝つまでは」精神で世界平和のために日本も頑張るべきである。
朝日新聞デジタル記事(3/30):https://www.asahi.com/articles/ASQ3Z5JLQQ3ZUTFK015.html
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