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2月9日、BS-TBSの「昭和歌謡ベストテンDX」は、「盛り場歌謡特集」で、昔行ったことがある盛り場を思い出し、懐かしい思いで見た。カラオケ・ボックスなどない現役時代は、盛り場=スナック=カラオケというイメージで、あまりお酒は飲まないが、二次会等で繰り出すことも少なくなかった。仕事柄、盛り場によく出かけたのは、名古屋時代で、バブル絶頂の頃だったので、たった2年間であったが、楽しいアフターファイブ生活をエンジョイしていた。今となっては、どの企業も営業とて交際費は削られて、盛り場に繰り出すような機会は相当減っているのではないかと思う。
盛り場歌謡と聞いて、個人的には、カラオケでもよく歌い好きだった曲は、デュエット曲が多く、「愛のふれあい」「別れても好きな人」「たそがれの銀座」等であった。今となっては、カラオケボックスが普及し、社用族も減っているので、夜の盛り場の様子はだいぶ違っているのではないかと推察する。今回のランキングは下記の通りであった。
1位 花と蝶 森進一 S43
2位 そして、神戸 内山田洋とクールファイブ S47
3位 赤坂の夜は更けて 西田佐知子 S40
4位 年上の女 森進一 S43
5位 銀座の恋の物語 石原裕次郎・牧村旬子 S38
6位 男と女のお話 日吉ミミ S45
7位 星降る街角 敏いとうとハッピー&ブルー S52
8位 大阪しぐれ 都はるみ S55
9位 有楽町で逢いましょう フランク永井 S32
10位 盛り場ブルース 森進一 S42
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