浪漫飛行への誘(いざな)い

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中国の正しい情報をマスコミが報道しないわけ 

2020年08月14日 08時10分03秒 | ニュース

中国は、新型コロナ問題、香港問題、台湾問題、三峡ダム問題、スパイ活動問題、尖閣・南シナ海の軍事問題、ウィーグルやチベットの人権問題とあげたらきりがないくらい世界の非難を浴びて当然のようなことを平気でやっている。しかし、日本のマスコミは、中国について、正しい情報をきちんと報道していない。尖閣諸島に中国の船が毎日のように傍若無人に振る舞っても、たんたんと事実を伝えるのみであるが、その理由がわかった。

SNSでの解説では、それは、「日中記者交換協定」というものがあるからだという。日本と中国は、1964年4月19日に、「新聞記者交換会談メモ修正に関する取り決め事項」と題する文書に調印しているからだという。その結果、日本のマスコミは、次の3つを守らざるを得なくなっているという。

  1 中国を敵視しない
  2 2つの中国をつくる陰謀に加わらない
  3 日中国交正常化を妨げない

こんな取り決めがあるとは知らなかったし、我々はマスコミ報道からしか情報が得られないので、中国が世界でどんなに悪いことをやっているかは知る由もない。最近では、南シナ海でアメリカ、オースラリア、フィリピン、(日本も?)が中国に対し、軍事行動に出るような物騒なニュースも海外では出回っている。また、欧米メディアでは中国が台湾に軍事的侵略を準備しているような情報も踊っているようである。日本ではマスコミがあまり報道しないので、知らぬは日本人だけのようである。安倍政権はレームダック状態なので、日本のマスコミこそ何とか頑張ってほしいところである。

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