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斎藤兵庫県知事の公選法違反疑惑

2024年11月23日 21時25分41秒 | 政治

先に多くの人の予想に反し、兵庫県知事に再選した斎藤氏は、公職選挙法違反の疑惑が強い旨をネット情報の一月万冊で、元朝日新聞記者のジャーナリスト佐藤章氏が指摘している。NHK党の立花氏が当選を目指さない立候補をして斎藤氏の応援したことが公選法違反の疑いがあることが話題になっているが、さらに地元のPR会社によるSNS戦略コラムが公開され、やはり公選法違反の疑いがあることがネットや週刊誌で波紋を呼んでいる。

PR会社の女性社長がブログサイトで「兵庫県知事選挙における戦略的広報」というコラムを投稿し、SNS戦略の裏側を明かしたが、その内容からすると報酬が支払われていた場合、「買収」にあたるとして物議をかもしている。公選法第199条第1項には《衆議院議員及び参議院議員の選挙に関しては国と、地方公共団体の議会の議員及び長の選挙に関しては当該地方公共団体と、請負その他特別の利益を伴う契約の当事者である者は、当該選挙に関し、寄附をしてはならない》と記されている。

当局がどのような動きをするか分からないが、公選法違反が問われると連座制で県知事も失職する可能性があるという。とにかく先の県知事選は何かおかしい選挙であったので、事実関係をしっかり調査してほしいものである。当局も本来の仕事をちゃんとやるべきであり、正直者がバカを見るようなことがないようにきちんと対処すべきである。いずれにせよ、早晩、新知事は議会や県職員との間で問題を再発させ、またもや失職に追い込まれるのではないかとも思われる。

また、佐藤氏は、11月23日の同じ一月万冊で、本件に関し、さらに詳しく解説を加えており、公選法違反は明白でほぼアウトのようである。地検特捜部や警察は本来の仕事をちゃんとやるであろうか?



 一月万冊(11/23): https://www.youtube.com/watch?v=iJgsg6GXP_4
           



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