浪漫飛行への誘(いざな)い

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箱根駅伝を生観戦

2020年01月04日 08時54分30秒 | スポーツ

今年もお正月の風物詩、箱根駅伝を沿道で往復応援し、長々とテレビ観戦をしてしまった。家から駅伝コースまで歩いて2分なので、沿道での応援は年中行事となっている。往路1区は、ほぽ団子状態だが、アッという間に通り過ぎてしまう。それでも大勢の人が旗を持って沿道につめかけている。3日の復路は最終10区で、まさにばらばら状態で、先頭から10位まで沿道で応援し、そのまま、芝大神宮に初詣に出かけた。今は、スマホでテレビを見て、状況を確認しながら沿道で応援できるので便利である。今年は、天候にも恵まれ、総合タイムも過去最高であったし、区間新もかなり出て、好記録続出であった。昔は、選手がふらふらになり、ドラマも生まれたりしていたが、最近は、選手も皆練習をしっかりしているのか、途中棄権するような事態はほとんどないのは、いいことだが、ドラマを期待する側からすると寂しい気もする。何年も前だが、目の間で選手がふらふらになって最後は失格した現場を見たこともある。


駅伝は、マラソンと違ってタスキをつなぐという団体競技なので、日本人の感性に合っているのか、日本が発祥の競技である。英語では、road relayというが、ekiden という言葉も世界に通用する。駅伝やマラソンはテレビの中継も多いが、視聴率からいうと、箱根駅伝がダントツである。お正月で暇にしていることもあるが、毎年25%以上の視聴率を記録しているというから凄い。昨年は30%も超えていたが、今年はどうだったろうか?箱根駅伝は、10人しか走れないが、各大学とも30名以上の部員がいると思うので、内部の代表争いは想像を絶するものがあると思う。箱根を走った経験があれば、人気企業への就職は安泰であることはいうまでもない。箱根を走るということはそのくらい凄いことだと思う。


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