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最近、テレビでも、やたら“ChatGPT”なるものが取り上げられ、その使用の是非について議論されているニュースをよく耳にする。論文の作成も全部ChatGPTがやってくれるので、その是非が問われているようである。自分でも使えるのかよくわかっていなかったが、パソコンでそのソフトのインストールを試みたら、無料で使えるようになった。有料版もあるようだが、ひとまずできたので、試しにいろいろ使ってみた。質問すると瞬時に答えが返ってくるので、ビックリするほどである。
「ChatGPTとは?」と訊くと、答えは
【ChatGPT(チャットジーピーティー)は、オープンエーアイ(OpenAI)によって開発された人工知能モデルの一つです。具体的には、GPT(Generative Pre-trained Transformer)と呼ばれるアーキテクチャを基にしたモデルのバリエーションです。GPTは、自然言語処理(NLP)のタスクにおいて非常に優れた性能を発揮することが知られています。
ChatGPTは、テキストベースの会話インターフェースに適した形で調整されたモデルです。これは、ユーザーとの対話の流れに従って適切な応答を生成することができるため、カスタマーサポート、仮想アシスタント、教育、エンターテインメントなどのさまざまな領域で利用されています。ユーザーはテキストベースで質問や指示を送ると、ChatGPTはそれに対して自然な形で応答を生成しようとします。
ただし、ChatGPTはトレーニングデータから学習した情報に基づいているため、特定のトピックや情報の更新については最新のものではありません。また、時折コンテキストから外れた回答を生成することや、意図しないバイアスを反映することがあるため、注意が必要です。】となっていた。
また、「なお、私の知識は2021年9月までのものなので、それ以降のOpenAIやChatGPTに関する最新の情報については把握していません。情報が最新でない可能性があるため、正確な情報を得るためには公式ウェブサイトや信頼性のある情報源をご参照いただくことをおすすめします。」と書かれている情報があったり、間違った情報が記載されているケースも散見されたので、まだまだ注意を要する印象も持った。それにしても、いろいろ使い道がありそうなので、様々なシチュエーションで使ってみたいが、使い方についてはもうちょっと勉強する必要がありそうである。
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