浪漫飛行への誘(いざな)い

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日本歌手協会の歌謡祭

2022年04月22日 07時50分51秒 | 音楽

 

4月21日夜、BSテレ東を何気なく見ていたら、18時から1時間と短い時間であったが、「プレイバック日本歌手協会歌謡祭」と称して、歌謡祭の懐かしの名場面をプレイバックしてくれていた。どうも22日と2日間にわたって一挙放送するようであるが、初日は、今は亡きペギー葉山さんの「学生時代」から始まった。歌謡祭の映像は、2007年10月(第34回)のもので、今からもう15年も前なので、どの歌手もまだ若い面持ちである。今日の部は、民謡、沖縄の歌、植木等(2007年没)を偲ぶ歌などが紹介されていた。

2007年10月といえば、38年という勤め人として長い刑期を終えたタイミングで、自由人としての一歩を踏み出した時である。その頃は、日本歌手協会のことも歌謡祭のことも知らなかったが、今回の映像を見ていると長い歴史があることがよくわかった。10月以降、溜まっていた年休を完全消化し、10月にクロアチア旅行、12月にニュージーランド旅行、2008年1月に1ヵ月のブリスベン語学留学、3月にカナダ・メキシコ旅行という旅行三昧を経て、3月に晴れて完全に刑期を終えたものである。

日本歌手協会の歌謡祭を生で初めて見たのは、2011年11月のことで、一人3000円という安いチケットにつられて、その年は2回も見たほど素晴らしい生歌の歌謡ショーであった。チケット代は安いのに、入れ代わり立ち代わり、有名な歌手が20人以上生歌を披露してくれ、なおかつ懐かしい曲ばかりなので、一気に青春がプレイバックする。生の歌の魅力に取りつかれ、それ以降、毎年、歌謡祭を見に行っている。今の歌謡祭は、2日間の昼・夜の部の計4回に分かれて行われているが、4回とも出演する歌手は皆違うので、すべてを見たとしても歌手が重ならないので、十分楽しめる。司会は、メインの司会は合田道人さんで女性歌手が毎回交代でアシスタントを務めている。コロナでこの2年ご無沙汰しているので、今年こそ見に行こうと思っている。

 


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