浪漫飛行への誘(いざな)い

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郵便サービスレベルの低下

2023年04月20日 06時05分58秒 | 日常

最近、手紙や葉書の郵便物の配達サービスレベルが低下しているのを感じる。配達される時間がどんどん遅くなっている印象である。土曜の配達も廃止され、都内でも翌日に着くことはありえないので、例えば、木曜日に郵便物を投下した場合、都内でも着くのは月曜日。それに我が住まいの地域では、配達は夜6時すぎとなっているから、時間のかかることおびただしい。配達員も大変だが、人出不足なのか夜遅くまで配達をしていること自体問題であり、サービス低下を招いている。これは、郵便物が日本郵便の独占だから、競争とかサービス向上とかいう概念が存在しないからであろう。

今日、宅配サービスが普及しているが、取扱業者が複数あるので、配達のスピードやサービス向上に競争概念が働いており、配達も予想以上に早い。よくヨドバシドットコムというネットショッピングを利用するが、早ければ注文の翌日に配達される。宅配サービスに比べると郵便サービスの低下は明らかである。ゆうパックにしても、とりわけ目立つメリットは感じられないが、配達料金の支払いとして切手が使えるのが唯一の利点である。

今回13日に区内で投函した封書を待っていたが、着いたのは17日の夜6時すぎであった。配達時間を確認しようと思い、品川郵便局に問い合わせをしようとしたら、なんと電話はかけ放題サービス対象外のナビダイヤルであることが判明したので、電話をかけるのをやめた。今時、スマホの電話はかけ放題サービスが付いているものが多いが、ナビダイヤルは対象外となっているので、極めて評判が悪い。地域の郵便局なので、全国各地からの電話など少ないはずなのに、どうしてナヒダイヤルを代表電話にするのであろうか?サービスのかけらも感じられない。

郵政が民営化されてから、16年も経つが、民営化後の株価は低迷したままで、株でも損をしている。数年前にカウンターでの小銭の受け入れを制限したり、ゆうちょ銀行のービスにも不満がある。年賀状も年々減っており、パソコンやスマホの普及により、手紙や葉書の利用もどんどん減っていると思われるが、郵政グループは、きちんと対応しているのであろうか?新規事業に取り組まないと今後もこのままじり貧の状態が続くものと思われる。
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札幌五輪はご臨終!

2023年04月19日 19時12分54秒 | スポーツ

統一地方選挙が終わり、五輪推進派の秋元札幌市長、鈴木道知事がともに再選したので、札幌五輪は推進されるのかと思いきや住民の多くは反対して数字もあり、複雑な構図となっているようである。税金を無駄遣いした東京五輪の不祥事で皆懲りていると思いきや政府与党、JOC、市長、道知事等は未だに五輪招致を推進しようとしている。札幌市民も道民も五輪招致などまかりならんというなら、当選させてはいけないのに、支離滅裂と言わざるを得ない。

東京五輪不祥事で組織運営の中心となる電通が排除される可能性が強いので、まずスポンサーが計画通り集められるか極めて疑問である。それに、五輪をオペレーションするエージェンシーの確保も困難になることが危惧される。スポンサーが十分集められなければ、赤字は必至で、税金負担となる恐れが強い。赤字補填は国民全体ではなく、札幌市民と北海道民で負担すべきであり、税金をあてにして安易に金食い虫の五輪など招致してほしくないものである。札幌市民、道民は、IOCの金権体質、ぼったくり男爵と言われたバッハ会長の正体を忘れてしまったのかと思うと情けない思いである。招致するなら、地元住民が賛成、支持しているか証明するために、住民投票をきちんとやってほしいものである。

1972年の札幌五輪の時は、千歳に勤務していて、輸送関係の仕事で関わっていたが、あの時と今では全く環境が異なる。個人的にも、次の札幌五輪には反対である。五輪問題をずうっと追い続けている元博報堂・作家の本間龍さんが「一月万冊」で、ジャーナリストの今井一さんと札幌五輪の問題点の核心を解説してくれている。札幌五輪はまさにご臨終であり、共同通信はじめ30年招致は困難との報道も出ているが、一方では、34年招致という降って沸いたような話も出ている。懲りていない人達がまだいるのは残念なことである。

一月万冊(4/18)の解説: https://youtu.be/pzbY9vmVT_8









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TBS世界遺産「空から見る!アンコール遺跡群」

2023年04月18日 08時07分06秒 | 旅行

4月16日のTBSの世界遺産は、「空から見る!」シリ-ズの第3弾で、「空から見るアンコール遺跡群」を特集していた。カンボジアのジャングルに寺院などの遺跡が残るアンコール遺跡群。9世紀末から600年に渡り栄えた都である。最も多い時で10万人が暮らしたという。5本の塔がそびえる有名なアンコール・ワット。中央の塔は、高さ65mもある。その北側には、巨大な城郭都市の遺跡であるアンコール・トムが広がる。その中心にあるのが巨大な顔が彫られた52もの塔が林立するバイヨン寺院。砂岩の積み上げで造られているが、173もの顔があるという。城壁を巡らした当時戦争にも使われた象の彫刻がある象のテラスの城壁や象が出入りする専用の門も紹介されていた。さらに木の根に包まれたタプローム寺院や「東洋のモナリザ」と言われる微笑むデヴァター(女神像)で有名なバンテアイスレイという寺院も紹介されていた。

アンコール遺跡を訪れたのは、今から18年前の2005年10月で、ベトナムのホーチミンシティからシェムリアップまで飛び、3泊しかしなかったが、ツアーに入ったり、トゥクトゥクというハイヤーのようなものを利用したりして、目一杯遺跡巡りを行い、アンコールワット、アンコールトム、タプローム寺院、バンテアイ・スレイ等番組で紹介した遺跡は全て見て回ることができた。番組ではドローンで空からの映像をたくさん紹介してくれたので、遺跡の全容がよくわかった。美しい彫刻が石造りの建物を埋め尽くすことから芸術性の高さが評価され、世界遺産に登録されたようである。

見出し画像は、アンコール・ワット

バイヨン寺院




タプローム寺院




バンテアイ・スレイの「東洋のモナリザ」


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城マスターと行く 魅惑のヨーロッパ古城めぐり

2023年04月17日 07時20分17秒 | 旅行

4月15日、NHK BSプレミアムで「城マスターと行く 魅惑のヨーロッパ古城めぐり」という興味深い2時間番組を見た。城マスターと呼ばれる千田嘉博さんが知られざるヨーロッパのお城を巡る旅で、ドイツのライン河を臨む山の上の「マルクスブルク城」、「進撃の巨人」のモデルともいわれる「ネルトリンゲン」、バイエルン公の夏の別荘「ニンフェンブルク城」及びフランスの「美しき廃城」と言われる「ボナギル城」、木と土でできた素朴な城「エ・ジュラン城」、町を要塞化した強大な城「サン・マルタン・ド・レ」、「眠れる森の美女」のモデルとなった「ユッセ城」をたっぷりと時間をかけて美しい映像とともに紹介してくれた。

この内、行ったことのあるお城・城塞都市は、ドイツのマルクスブルク城、ネルトリンゲン及びニンフェンブルク城だけで、残念ながらフランスの4つのお城についてはまだ行ったことがない。フランスには、ロワール河沿いに、シノン城、シャンボール城、シュノンソー城をはじめとする有名なお城がたくさんあることは前から知っていたが、まだ足を踏み入れていないので、是非とも訪問してみたいところである。日本のお城も魅力があるが、ヨーロッパのお城も歴史を感じ、中世にタイムスリップした気分になれる。

ドイツに住んでいたこともあり、ドイツの古城はいろいろ見て回ったことがある。ドイツのお城は、山の頂にあるブルクと平地で宮殿となっているシュロスに分かれているが、両方ともそれぞれの魅力がある。ホテルになっているところも多く、古城ホテルへの宿泊経験も何度かあるが、ホテルそのものが歴史的建物で博物館を兼ねている感じで歴史的魅力がたっぷりである。フランスのお城もホテルになっているところがあるようなので、一度は泊まってみたいものである。

今回紹介されたお城は、それぞれに個性的で観光的にも魅力があり、番組を見ていて、行ってみたい衝動にかられる。ヨーロッパにもしばらく行っていないので、ドイツに限らず、フランスのロワール河古城めぐりもやってみたい。番組の録画をしそこなったので、再放送を期待したい。

見出しの写真は、「眠れる森の美女」の舞台、ユッセ城

マルクスブルク城(ドイツのライン河沿い)




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日本のコロナ対策は間違いだらけ?

2023年04月16日 06時08分48秒 | 健康

ネットのArc Timesで、久しぶりに新型コロナ関連の最新情報を視聴した。東京大学名誉教授の児玉龍彦さんをゲストに迎えて、失敗続きのコロナ・経済対策について、核心の情報を提供してくれている。論文もない専門家でもない人が政府の分科会の会長になって間違いを言い続けているとバッサリである。尾身さんは、行政官であり、専門家ではないという。大阪と北海道のコロナ対策は大失敗で、死者も非常に多いという。大阪維新や橋本徹氏のトンチンカンなコロナ対策や政府への忖度等がコロナ対策を間違った方向に進めてしまったという。大阪府が進めていたアンジェスというベンチャー企業のワクチン開発失敗も医療と政府との悪い癒着の例である。アンジェスについては、個人的にもメディア情報に騙されて、株をたくさん購入していたので、大損した恨みもある。

政府は、新型コロナの感染法上の分類を5月8日から、2類相当から季節性インフルエンザと同じ5類に引き下げることを決定しているが、専門家からこのような評価を受けているので、心配である。感染者の外出自粛、マスク着用、医療機関への受診等いろいろなことが変更されることになるが、信用ない分科会主導の政府の政策とあっては、うまく行かない可能性の方が強いのではないかと心配である。何がどう変わるかメディアもきちんと伝えていない気がするし、実際に感染したらどうしたらいいのかよくわからないのが本音である。新規感染者数も減っていないし、5月8日以降は、感染者数すら全く分からなくなるので、空恐ろしい気がする。専門家による警鐘に政府は真剣に耳を傾けてほしいし、メディアも政府に忖度せず、正しい情報を報道してもらいたいものである。児玉先生の解説をしっかり聴いてほしい。

Arc Timesの解説(4/7): https://youtu.be/JPtHCYT2W-k


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定期入れの紛失

2023年04月15日 06時11分33秒 | 日常

またもや定期入れ(カード入れ)を紛失したようである。本革製の定期入れだが、定期は持っていないので、中に入っていたものは、スイカカード(1000円程度)、図書館カード、Tポイントカード、ヤマダ電機カード、ダイコクドラッグカード、ツルハカード位。小銭入れも付いているが、ほぼゼロ。定期入れ自体も人からいただいたものだが、2回目の紛失。前回は、路上で人が拾ってくれ、京急の紛失係に回り、そこでスイカに入っていた定期券情報から落とし物の連絡が来たが、今回は特に何の連絡も来ていない。前からだが、定期入れの中には、連絡先電話番号を記したメモを入れているが、無視されている模様。たいした額ではないので、真剣に探していないが、どこで紛失したか全く記憶なし。拾ったという連絡が来ていないので、家のどこかに紛れ込んでいる可能性も否定はできない。

各種のカードが多すぎて財布に入りきらないので、定期入れを活用していたが、何とかならないものかと感じる。スイカはスマホのポケットに入れられることがわかり、収納場所を変えたが、各種カードはなんとかならないものかと思う。クレジットカードや会員カードや診察券だけでも、30枚以上あるので、持ち歩きは無理である。日本はまだまだアナログ全開なので、デジタル庁に頑張ってほしいところである。

それにしても、最近探し物が多い。名前が出てこないこともよくあるが、物忘れも多い。気が付いたら、その物が所定位置にないということもよくある。今、一番気をつけていることは、ガスレンジの火の付けっぱなし。火をつけて部屋にでも入ろうものなら、すっかり忘れて一番危ないので、タイマーも活用している。やかんでお湯を沸かすのも何回か失敗しているので、数年前に電気ポットに変更した。後は、出かける時の火の始末や鍵のかけ忘れには細心の注意を払っているが、要警戒である。物忘れや落とし物はこれからますます増えそうな気もするので、気をひきしめたいところである。

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昭和歌謡ベストテンDX「伝説の歌姫・山口百恵 特集」

2023年04月14日 08時06分57秒 | 音楽

4月13日のBS-TBSの昭和歌謡ベストテンDXは、「伝説の歌姫・山口百恵 特集」であった。4月から新しい司会者として、早見優さんが加わって、ランキングの装いもガラッと変更され、関根世代(60才以上)と早見世代(30~40代)200人ずつからのアンケートもとにランキングを選ぶようである。

早見優さんは、40年前、フランクフルトに勤務中、テレビ番組の撮影で来独し、ご一緒したことがあるので、親しみがわく。山口百恵さんは、我々世代にとっては、超若手のイメージであるが、一世を風靡した後、完全引退し、全くはテレビにも出ないので、今の姿を想像することもできず、それがいいのかも知れない。60代となった今、恐らく実物を見たらがっかりすると思うが、だから伝説の歌姫と言われているのかも知れない。歌詞が意味深なものが多くそれで当時人気があったようである。

両世代の聴きたい曲5選は下記の通りであった。

(関根世代が聴きたい曲5選)

・いい日旅立ち  S53
・横須賀ストーリー S51
・ひと夏の経験 S49
・美・サイレント S54
・秋桜  S52

(早見世代が聴きたい曲5選)

・いい日旅立ち  S53
・ロックンロール・ウィドウ
・プレイバックPart2
・さよならの向う側
・絶体絶命  S53

「いい日旅立ち」は両世代ともランキング入りしていたが、自分自身も個人的に大好きな曲である。旅行への誘いとしてピタリの作品で、聴くだけで旅行に出かけたくなる。当時国鉄の国内旅行キャンペーン「ディスカバー・ジャパン」向けに作られた曲であったが、キャンペーンのスポンサーであった「日本旅行」と「日立」の企業名がタイトルに入っていることでも有名である。

あと個人的に好きな曲は、ランク入りこそしていないが、「まぶしい視線」という曲である。ほとんど知られていないが、歌詞がなかなか意味深で、Just My Type Image Girlsの一人である。

「いい日旅立ち」: https://youtu.be/dQ_4Jmqf2eU

「まぶしい視線」: https://youtu.be/WT0nW_TITnY


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久しぶりの葬儀で仏教を考える

2023年04月13日 06時02分33秒 | 宗教

子供の奧さんのお父さんが亡くなられ、10日に家族葬が船橋の斎場で行われたので、久しぶりに葬儀に参列してきた。家族葬なので、参列者は親戚のみで13名だが、檀家になっているとのことで、日蓮宗のお坊さんがお経をあげに来ていた。最近テレビでも家族葬や小さなお葬式の宣伝も多くみられるが、実際は家族葬といっても、かなり立派な葬儀の体をなしていて、値段もそこそこかかるようである。お坊さんへのお布施も、ネットで調べてみたら、関東平均で約46万円とあったので、ビックリした。お布施というのは、気持ちなので、値段は付けられないものと思っていたが、戒名代が入っているにしても、相場がこんなに高いとは。ただお経をあげるだけなのにという思いが強いが、檀家になってぃるということはこういうことなのかとも感じた。

今回は、日蓮宗の葬儀なので、「南無妙法蓮華経」という題目(法華経という大乗仏教の経典の真理を表す)を唱えていたが、最近少し勉強している浄土真宗は、「南無阿弥陀仏」という念仏の世界である。南無妙法蓮華経は、妙は真理を、法は釈迦の教えを意味し、蓮華経は釈迦の教えが記された経典を指し、「お釈迦さまの正しい教えを信仰します」という意味である。南無阿弥陀仏とは、人々を極楽浄土へと導く阿弥陀如来への感謝を表すもので、仏の名前を念じる「念仏」である。

4月8日はお釈迦さまの生まれた日で、宗派に関係なく各地で様々な行事があったようである。お釈迦様の仏教の教えは一つであるが、その歴史的背景とアプローチの仕方で、13宗派もあり、その詳細な違いを理解しているとはいえない。その内、代表的なものは、「日本八宗」といって、天台宗・真言宗・浄土宗・浄土真宗本願寺派・真宗大谷派・臨済宗・曹洞宗・日蓮宗をさす。浄土宗や浄土真宗は、悟りを得るための修行は否定し、だれでも救ってもらえるとしているので、お墓には修行の証の卒塔婆もないことや当時、僧侶が肉食妻帯することもOKということも理解している。個人的には、親鸞の浄土真宗が受け入れやすいが、自分の永代供養の納骨堂は家の前にある顕本法華宗(一種の日蓮宗)の寺院のものをすでに購入済みである。檀家でもないし、無宗教なので、矛盾を抱えているともいえる。お坊さんのお経を聴きながら、仏教についていろいろ思いを馳せた1日であった。

宗派が色々あることは下記の解説が参考になる。

仏教の宗派 なぜ沢山あるの?わかりやすく解説【22分】: https://youtu.be/1O3cfmYD2Sw


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BS日本・こころの歌「歌謡史~昭和30年代2」

2023年04月12日 05時36分39秒 | 音楽

毎週月曜夜8時は、心が休まるので、いつもBS日テレの「BS日本・こころの歌」にチャンネルを合わせる。音大出身者で結成されたコーラス・グループFORESTAの美しい歌声により懐かしいメロディに癒されるからである。

4月10日は、「歌謡史~昭和30年代2」ということで、FORESTAによる昭和歌謡の第2弾で、懐かしいヒット曲ばかりで、青春がプレイバックした。「遠くへ行きたい」「上を向いて歩こう」から始まり、オールディーズと言われる外国のポップスを日本の歌手が歌った一連の歌謡ポップスを歌ってくれた。「ヴァケイション」「悲しき片想い」「悲しき街角」「ルイジアナ・ママ」「おおキャロル」「ダイアナ」どれもメロディーの出だしを聴いただけで何の曲かすべてわかる。

昭和30年代ということは、まさに自分が10代の時なので、当時は、原曲も日本語での曲も両方ともよく聴いたものである。英語の勉強を始めた頃でもあるので、意味がよくわからないのに原曲もよく聴いていた。お気に入りだった女性歌手は、コニー・フランシス、ヘレン・シャピロ等、日本人歌手では、弘田三枝子、ザ・ピーナッツ、伊東ゆかり、中尾ミエ等々。男性歌手では、ニール・セダカ、ポール・アンカ等, 日本人歌手では、飯田久彦、坂本九、平尾昌晃等々。フランス語、イタリア語の曲も含め、日本語と比較して聴くのも楽しみであった。どの曲もお気に入りで優劣がつけられないほどであった。デュエット曲の「ヘイ・ポーラ」も大好きな曲の一つであった。

懐かしい思いから、自分のHPでもオールディーズの一覧を掲載して、当時の歌声が聴けるようにしており、時々懐かしい思いで楽しんでいる。今となると英語の歌詞が昔よりよくわかるようになったが、もっと英語の勉強に活用すべきだったと後悔する。我々世代にとっては、まさに青春そのものであった。

懐かしのオールディーズ一覧(HP): http://romanflight.web.fc2.com/Oldies.html


懐かしのオールディーズ20選(女性歌手): https://youtu.be/LMDKngo3Hf8


懐かしのオールディーズ20選(男性歌手): https://youtu.be/h96c7X-oyNk


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自民党安倍政権の裏と表(三浦瑠璃と山上徹也)

2023年04月11日 06時05分48秒 | 政治

4月8日の一月万冊で元朝日新聞記者・ジャーナリストの佐藤章さんが、自民党政権の裏と表と称して、一枚の紙のちょうど表と裏にいる三浦瑠麗と山上徹也という二人のロスジェネ(共に42才)について、極めて的を得た論評を展開している。夫逮捕も銀座で豪遊の三浦瑠麗と厳しい仕打ちにあっている統一教会の被害者で安倍晋三を撃った山上被告とはまさに光と影というか表裏一体の関係にある。個人的にもまさにそう感じていたので、ズバリそのことを言ってくれたという印象である。

長期政権で日本を牛耳った安倍氏は、功罪両面あると思うが、個人的には独裁政権で日本にとってマイナス面の方が大きかったと感じる。安倍政権に乗じた三浦瑠璃が甘い汁を吸うのは許されないが、安倍さんが生きていれば何の問題もなく甘い汁を吸い続けることができたわけであるから、表から裏への転落は大歓迎である。山上被告は、日本にとって、安倍政権の悪を葬り去ったのだから、今の境遇は可哀そうなかぎりである。法治国家なので、殺人行為はそれなりの刑罰を受けなければならないが、心の内では「 Way to go」と感じた人は少なくなかったのではないか? 佐藤氏の考察をじっくり聴いてみてほしい。


一月万冊の考察(4/8): https://youtu.be/3bcHhIhN9Gc



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