浪漫飛行への誘(いざな)い

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ジャニーズ事務所幹部の児童福祉法共犯の可能性

2023年10月11日 05時59分33秒 | ビジネス

 

10月2日のジャニーズ事務所の2回目の記者会見で 東山社長に事務所幹部の児童福祉法の共犯の可能性について 質問が及ぶと 木目田裕顧問弁護士は「児童福祉法違反は違う。 そもそも、気付いていなかったが行為はないので共犯、 ほう助は一切、成立しない」と質問を否定。 この時の対応や発言は大問題だと元検事の若狭勝氏はニュース塾の中で解説している。特に、ジャニー氏を最も知る人物である元副社長の白波瀬傑氏は、副社長を退任したが、記者会見にも一切姿を見せず、真相を全く語っていない。長い間、側近であったわけであるから、性加害を知らないわけはなく、問題を放置、隠ぺいに協力していた疑いが強い。若狭氏によれば、人類史上最悪の性加害事件を引き起こした事務所幹部が刑事責任を問われる可能性があると断言する。

9月7日の第1回記者会見では報道陣から「なぜ、白波瀬氏はここにいないのか」と問われたが、東山氏は「退任したので」と釈明した。一方で、今月2日の第2回会見では終了間際に「白波瀬さんにはやはり、説明責任があると思う」と言った。それに、現在も嘱託として勤務を続けていることも判明したため、今後の白波瀬氏の対応が注目される。人類史上最悪の事件が発生しているのに、今の時点で、日本の警察や検察が捜査に動いていないのも不思議な話である。過去に最高裁で犯罪性が認定されたのに、大手メディアが取り上げず、見て見ぬふりをして被害を拡大させたのだから、ジャニー本人だけでなく、事務所幹部や大手メディアも犯罪幇助として共犯者であるといっても過言ではない気がする。

東山氏も井ノ原氏も、犯罪事務所の責任者を引き受けたのだから、現在の責任者として罪が問われてもおかしくない。二人は、新会社を設立して、そこの責任者として、居座ろうとしているが、もってのほかである。1回目の会見で東山氏が素性がばれて沈没し、2回目の会見で、井ノ原氏が裏の顔が暴露され沈没した感がある。タレントを前面に出して難局を乗り切ろうとした事務所の画策は失敗に終わりそうな気がする。二人とも役員を引き受けたなら、病気持ちのジュリー氏とともに被害者救済に専念すべきであり、新会社の役員は降りるべきである。「二兎を追う者は一兎をも得ず」という格言があるが、二人にピタリである。新会社を作って、そこの役員におさまり、不正に得たジャニーズ事務所の資産やタレントを引き継ごうという魂胆は絶対認められない。犯罪の重大性を棚にあげ、名前さえ変えればいいというような安易な考えが見え隠れしてならない。    

 

若狭勝のニュース塾: https://youtu.be/3Rj8GPkXusU?si=DP7aDQUjyIMlXAxd

 

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パレスチナ・ハマスとイスラエルが戦争状態へ

2023年10月10日 05時42分01秒 | 政治

 

パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスが7日に行ったイスラエルへの大規模攻撃で、イスラエル側の死者は250人を超えた。ガザ地区でもイスラエルによる報復攻撃で230人余りが死亡するという大規模な軍事衝突が発生した。イスラエルのネタニヤフ首相は「ハマスが残酷で邪悪な戦争を仕掛けた」として、強力な報復措置を取ると表明。ハマスの指導者イスマイル・ハニヤ氏は、「パレスチナの人々はこの75年、難民キャンプ暮らしを強いられている」と述べ、攻撃がヨルダン川西岸とエルサレムにも広がるとの見方を示した。イスラエル南部では8日未明もイスラエル部隊とハマス戦闘員との衝突が続いているという。イスラエル首相府は、ハマスやイスラム勢力側の軍事力や統治能力を破壊するため、電力や燃料輸送などの停止やガザへの物資輸送封鎖などの対応を同国の安全保障内閣が承認したようである。その後,、戦火は拡大し、9日時点で、すでに双方で1200人を超えており、戦争状態に入りつつあるため、各新聞も1面トップで報じ、テレビでも大々的に報道するほど大問題となっている。

この大規模な衝突により、世界各地への燃料輸送や物資輸送の封鎖が懸念され、食料の確保や石油関連製品の買い占め等パニックが起こる恐れもある。ウクライナ戦争の終結見通しも全く立っていない上、イスラエルやパレスチナにイランやサウジアラビアを巻き込んだ中東紛争に発展し、そこにアメリカ等の大国も絡み、人によっては、第三次世界大戦が始まる危険性をはらんでいると見るほど深刻な世界情勢にあるようである。今から食料の備蓄、トイレットペーパーや石油関連商品は、買い貯めておいたほうがいいとアドバイスする人もいるほどである。

イスラエルには2014年4月に旅行し、首都エルサレムとベツレヘム(パレスチナ)を訪れたが、エルサレムは、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教が混じり合う複雑な都市で、少なくともキリスト教の聖地として一生に一度は訪れたい街である。ベツレヘムは、イエス・キリストの生誕地であるが、今は、パレスチナの領土内にあり、旅してみると複雑な思いが込み上げてくる。当分の間、エルサレムへの旅行は無理かも知れない。このままだと戦火がさらに広がる恐れがあるが、なんとか平和的に解決してほしいものである。

 

BBCニュース(10/8): https://www.bbc.com/japanese/video-67044286

ANNニュース(10/9): https://youtu.be/w_a7JiCfFgY?si=7PondXcnvknHgp8S

 

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秋の運河花火まつり2023

2023年10月09日 05時42分45秒 | イベント

 

10月7~9日に品川の水辺エリアで開催される「しながわ水辺の観光フェスタ2023」の一環で、7日の19時から東品川海上公園において、「秋の運河花火まつり」と銘打って、花火の打ち上げが行われた。公園は家から徒歩10分位のところにあるので、開始45分位前に出かけたところ、公園にはすでに物凄い数の人が押し寄せていた。公園内に様々なお店が出ていて、トイレも長蛇の列であった。有料観覧席も3500円や4000円で設置されており、屋形船から花火を鑑賞(食事付で22000円)することもできるが、公園内で見る限りはすべて無料である。公園内にはステージも設けられており、入れ替わりダンス等のショーイベントが開催されていた。

行ってみたら、もうすでにオープンスペースの多くにマットが敷かれ、場所取りされていたが、二人が座る程度の場所の確保はそんなに難しくはなかった。ステージ裏手の横に場所取りし、花火の開始を待った。花火の打ち上げ場所は、目と鼻の先の至近距離もいいところであった。定刻通り、打ち上げが始まったが、100m位の至近距離で視界を遮るものも一切ないので、ド迫力の花火を楽しむことができた。風が少しあって、火の粉が観覧スペースに飛んでくるほどで、これほどの至近距離で花火を楽しんだのは初めてであった。花火大会というと人混みが必至で、遠くからしか見られないと思っていたが、今回の花火鑑賞は期待をはるかに超えるものであった。無料席で十分楽しめるので、有料席を高い値段で買った人は損した気分になっていると推察する。約30分の夜空に広がる花火ショーを場所取りの苦労もなく満喫することができたのはラッキーであった。来年は、子供達ファミリーも呼んで、花火大会とお祭りを楽しみたいと思う。

 

花火シーンの一部: https://youtu.be/2irvTnqU9oQ?si=L1SRr2uD-WE2s63E

 

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「いのちの理由」~法然上人800年大遠忌記念イメージソング

2023年10月08日 06時02分04秒 | 音楽

 

2024年に法然上人による浄土宗開宗から850年を迎える。そのことは4月8日に、芝大門の増上寺で行われた「花まつり」を見に行った時、その旨の案内板を見て初めて知った。そういえば、増上寺は、法然上人を宗祖とする浄土宗の七大本山の一つで、徳川将軍家ゆかりの寺院であるが、浄土宗の本山としても重要な寺院といえる。10月6日、読売新聞オンラインの広告記事で、850年を迎えるにあたって、総本山知恩院における浄土門主 伊藤唯眞猊下、浄土宗宗務総長 川中光敎師とさだまましさんによる鼎談の模様が紹介されていた。

法然上人が入滅して800年を迎えた2011年の大遠忌記念のイメージソングとして、浄土宗から頼まれて、2009年にさだまさしさんが作詞、作曲して歌った「いのちの理由」という曲があることが紹介されていた。聴いたことがあるメロディーであったが、その背景は全く知らなかった。浄土宗とか南無阿弥陀仏とか法然の文言は歌詞の中に一切入っておらず、イメージソングといっても汎用性のある楽曲になっている。じっくりと歌詞を噛みしめながら聴くと涙が込み上げるほど教訓的で奥深い曲である。まさに、生きる意味とその尊さを歌い、永く愛される珠玉の感動作となっているといえる。

浄土宗のトップの人達もこのイメージソングを大変気に入っているようである。親鸞聖人が師と仰ぐ法然上人は、専ら阿弥陀仏の誓いを信じ「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えれば、死後は平等に往生できるという専修念仏の教えを説き、浄土宗の開祖と仰がれた。法然の考えを受け継ぎ発展させたのが親鸞聖人であり、その浄土真宗がいまや仏教界の中心的存在となっている。

その後、この曲は、いろいろな歌手によってカバーされているが、一番好きなのは、岩崎宏美さんが2012年にカバーしたもので、歌声と曲のイメージがピタリ合っている気がする。彼女は、耳の不自由な方にもこの曲の歌詞を伝えたいと思い、手話を交えて歌っており、素晴らしいかぎりである。また、彼女は、さだまさし作詞作曲による「残したい花について」という曲も歌っているが、この歌も人生応援歌として大好きな曲である。さだまさし作詞、作曲の音楽には本当に魅了される。人生を振り返り、じっくりと耳を傾け、「いのちの理由」「残したい花」を考えてみたい。

 

さだまさしと浄土宗トップとの鼎談~現代に受け継がれる法然上人の願い:https://youtu.be/IovlIFNZHYo?si=kEWo09LkNMmk4tBq

「いのちの理由」さだまさし: https://youtu.be/u6nqSPHPi1s?si=4hnYtF9sitTUEzNF

「いのちの理由」岩崎宏美カバー: https://youtu.be/TomWGF7gdHU?si=P4ibXH6MCw-Z8i_r

「残したい花について」岩崎宏美: https://youtu.be/ZpAm_nCxS88?si=bdxaTeAJfAWJ9zbl

 

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2030年の冬季五輪、札幌市が招致断念

2023年10月07日 06時23分02秒 | イベント

 

10月6日に札幌市が2030年冬季五輪・パラリンピックの招致を断念した旨のニュースが流れていた。東京五輪の汚職・談合事件による五輪への不信感が高まり、招致活動に対する市民の理解を得られないと判断したというが、当然といえば当然というか、遅すぎる決定である。30年は断念したが、34年以降の招致をめざすとしているが、まだ諦めていないというから、札幌市長の見識を疑う。冬季五輪は手を挙げる都市が極めて少なく、IOCとしても何とかしたいとの思いから、札幌を利用しているものと思われる。今のIOCバッハ会長は、ぼったくり男爵として有名であり、多額の税金を使い開催経費の膨張が必至の五輪など誘致している時ではないはずなのに札幌市長は何を考えているのであろうか?東京五輪の失敗の経験が役に立っていない。大会の運営は大変難しく、従来は、電通がほとんど取り仕切っていたので、そこそこうまく運営できていたが、電通の本質が暴露され、今後の運営に電通の力を借りることができなければ、大会の運営自体もうまくいかない恐れも強く、多額の税金投入が必至と懸念される。

 札幌市民も馬鹿ばかりではないはずなので、住民投票でもやったら、招致反対が大勢を占めるとは思うが、招致を希望する人がそこそこいるとしたら、それだけ札幌経済が沈んでいること、不満を持つ市民が多いということを意味するものであり、どんなものでも何らかの起爆剤が欲しい、それだけ経済環境が苦しいということであろう。1972年に一度冬季五輪を誘致し、大会も成功したと評価されるが、あれから50年も経ち、時代が変わっていることに皆気づくべきであるが、札幌市長は気づいていないのであろうか?先の東京五輪は、税金の壮大な無駄遣いをしただけで、なんの遺産も残さず、犯罪の温床となっただけであったことを忘れてはならない。札幌で2回目の五輪をやったら、二の舞を踏むだけの恐れがある。

 1972年の五輪当時は札幌の千歳で勤務していたので、五輪とは公私とも深く関わっていた。外国からのチャーター機が直接千歳空港に乗り入れたり、札幌の選手村を業務で訪れたこともある。札幌に地下街ができたり、いろいろな施設が出来たり、やはりそういう時代であったから、五輪もうまくはまったものと思われる。個人的には、1972年の五輪は大成功をおさめた大会であったとみているが、「二匹目のどじょう」はいないことを早く悟るべきである。IOCの策略にのらず、34年以降の招致活動も早く断念してほしいところである。

 

  読売新聞オンラインニュース(10/6): https://www.yomiuri.co.jp/national/20231005-OYT1T50288/

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ジャニーズの記者会見が炎上

2023年10月06日 05時26分50秒 | ニュース

 

10月2日ジャニーズ事務所が2回目の記者会見を行ったが、「指名NG記者リスト」なるものが存在していたことがすっぱ抜かれ、NHKはじめ、テレビ各局でも大々的に取り上げている。NHKのスクープニュースが発端であるが、ペーパー自体も漏れており、指名候補記者リストも同時に掲載されていることも暴露され、炎上状態にある。会見を仕切ったコンサルティング会社が勝手に作った資料らしいが、事前打ち合わせで事務所幹部もは知っていたわけであるから、責任をコンサル会社になすりつけようとしても申し開きはできない。記者たちは真相究明のため、いろいろ質問しようとしているだけで、東山社長以下の新経営陣は真相を明らかにしようという誠意はほとんど感じられない。最前列にはジャニーズシンパの芸能記者が占拠していたようで、まさにヤラセ記者会見と化したようである。

NGリストの記者6人は、ネットでは下記の6人ではないかと指摘されている。

  • 尾形聡彦 2 望月衣塑子 3 鈴木エイト 4 澤田大樹? 5 本間龍 6 佐藤章?

尾形さんと望月さんは、ネットのArc Timesで、本間さんと佐藤さんは、やはりネットの一月万冊で正論をはくことで有名なジャーナリストで、澤田さんはよく知らないが、鈴木さんは、旧統一教会問題で頻繁にテレビ出演していた人で、大変馴染みの深い方々ばかりなので、ジャニーズ事務所としても正論での追及を恐れたものと思われる。Arc Timesや一月万冊は、ほぼ毎日見ているが、このやらせ会見でジャニーズ問題の本質がさらに暴かれていくと思われる。

社名変更や新会社設立や被害者救済方針等が記者会見で明らかになったが、事務所の体質は変わっておらず、信用できない印象が強い。400人以上の少年に性的虐待を繰り返し、タレントを囲い込んだ罪は深い。マスメディアも見て見ぬふりをして犯罪を助長させた責任も重大である。メディアからの心底から反省と謝罪が聞こえてこないことにもがっかりする。東山氏は、犯罪会社の社長を引き継いだのだから、加害者に成り代わって被害者救済に専念すべきであり、新しい運営会社の社長にも就任し、犯罪を犯して囲い込んだタレントをプロモートする仕事もやるというのは許せない。病気を抱えるジュリー氏は被害者の救済業務を行うのは無理であり、東山氏が社長として全面的に責任を持ってその任にあたるべきである。ジュリー氏は、事業承継税制の利用を即中止し、相続税を早く支払い、残った自分の資産を被害者救済資金に充当すべきである。新会社を作るなら社長は東山氏ではなく外部から招くべきであるが、そもそも犯罪によって確保したタレントを勝手に使って仕事を継続させることは認めるべきではないともいえる。

 

一月万冊(暴露!ヤラセ記者会見 10/5): https://youtu.be/nKybmI56kTA?si=yuFZN56EqLk9pkn_

 

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「しながわ健康ポイント」プログラムが開始

2023年10月05日 18時20分42秒 | 健康

 

今年度も10月1日から1月31日までの予定で、ウォーキングを通じて、しながわ再発見と銘打っている健康ポイントプログラムが開始された。スマートフォンアプリを使ってウォーキングをするなど健康づくりに関する取り組みで、ポイントを貯めると抽選で景品がもらえるというものである。以前は、歩数計を使ってのプログラムであったので、高齢者を含め誰でも参加できたが、昨年からスマホ利用となり、スマホがちゃんと使えない人達は参加が困難となった。スマホ利用になり、本来健康プログラムを必要とする高齢者が排除されつつあるのは残念である。スマホ難民発生の問題は、マイナンバーカード、マイナ保険証トラブルと同じ図式である。今年は、アプリも更新され、内容も昨年とは大分異なるようであるが、まだ始まったばかりで全容が掴めていない。参加費が無料なので、参加しているが、スマホの操作については、悪戦苦闘の感がある。デジタル庁が最たるものだが、上から目線のスマホ至上主義はやめてもらいたいところである。

1日4000歩以上歩くと歩数に応じてポイントがもらえ、他のウォークラリーのようなイベントに参加するとさらにポイントがもらえ、最終的な獲得ポイント数に応じて、景品抽選の申し込みができるというものである。あくまで抽選なので、どんなにウォーキングを重ねて、ポイントを獲得しても、申込数が増え当たる確率が増すだけで、何ももらえないこともありうる。健康のために歩くことが目的なので、プレゼントはおまけのようなものかも知れないが、確実なインセンティブもほしいところである。

10月4日に家の近くで設定されている6箇所のチェックポイントのあるウォーキングコースに挑戦して見た。目安時間は1時間5分、目安距離は3.4㎞となっていたが、4つ目のポイントがどうしても自分のスマホでゲットできずに、途中で断念した。事務局に問い合わせたところ、自分のスマホの位置情報が正しく表示されていないことが原因のようである。要するに、チェックポイントに近づくと位置情報を持つスマホが認知し、ポイントがゲットできる仕組みになっていて、位置情報が誤作動していたため、スマホが認知できなかったようである。位置情報の正確性に疑問を持ったが、それとリンクしたプログラムも危ういという印象を持った。

また、このスマホ利用には、スマートウォッチとスマホはデータが連動しておらず、スマートウォッチで歩数を稼いでもカウントに反映されないため、常にスマホを携帯して歩く必要があるという問題がある。特に、スポーツを行う場合、かさばるスマホを常に携帯するのは危険であり、スマホの故障の原因にもなる。ランニングはじめ野球、サッカー、テニス等足を動かす運動も健康維持には効果的だと思うが、ポイントを得るには常にスマホをポケットに入れて携帯する必要がある。今日、スマートウォッチが大分普及してきているので、それとの連動を推進し、ウォッチだけで参加できるようにしてもらいたい。アップルウオッチ等一部連動しているものもあるようであるが、保証してくれないようである。

 

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さよなら中野サンプラザ 70年代ヒットソングベスト20

2023年10月04日 06時18分03秒 | 音楽

 

10月3日のBS-TBSで「五木ひろしが選び歌う さよなら中野サンプラザ 70年代ヒットソングベスト20」という特集をやっていた。中野にある中野サンプラザは、今年夏、コンサートホールとして約50年の歴史に幕を閉じたが、日本音楽会の聖地、中野サンプラザに積年の思いを込め、70年代のヒットソングを選んだものである。クローズ前の6月15日に中野サンプラザで行われたコンサートのようである。五木ひろしがメインで出演し、ゲストに、水森かおり他、竹島宏、辰巳ゆうと、新浜レオン等の若手歌手を迎え、皆でカバーして懐かしのヒットソングを歌っていた。

1970年代といえば、個人的にも社会人になったばかりからの10年で、その内7年間は独身時代であるから、ヒットソングも目一杯聴いていた頃なので、思い出深い曲ばかりである。1位の「およげ!たいやきくん」はレコード売り上げがダントツ1位であることから選ばれたものと思われる。あまりにも流行った曲が多いので、順位付けは難しいところであるが、今回は五木ひろしが個人的に選んだようである。この中では個人的には、歌詞が魅力的で「神田川」が一番好きである。

音楽を聴くと一気にその当時にプレイバックするので、音楽の不思議な力を感じる。中野サンプラザには、歌謡コンサート等で5,6回は行っていると思うが、今般閉館となり、寂しい思いが込み上げる。

1位  およげ!たいやきくん  子門真人  1975

2位  女のみち  ぴんからトリオ  1972

3位  喝采  ちあきなおみ  1972

4位  北の宿から  都はるみ  1975

5位  昭和枯れすすき  さくらと一郎  1974

6位  プレイバックpart2   山口百恵 1978

7位  噂の女  クールファイブ  1970

8位    シクラメンのかほり  布施明  1975

9位     勝手にしやがれ  沢田研二  1977

10位  襟裳岬  森進一   1974

11位  神田川  かぐや姫  1973

12位  魅せられて ジュディオング  1979

13位  冬の稲妻  アリス  1977

14位  知床旅情  加藤登紀子  1970

15位  UFO  ピンクレディ  1977

16位  また逢う日まで  尾崎紀世彦  1971

17位  京都の恋  渚ゆう子  1970

18~20位 略

 

神田川: https://youtu.be/JSgyHiKESGw?si=gA9d68aZr6amP4vf

 

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スマホによるパスポートのオンライン申請に挑戦

2023年10月03日 20時34分50秒 | デジタル

 

パスポートの有効期限が1年を切ったので、更新の必要性が生じた。コロナ禍明けで、パスポートの申請者が窓口に殺到し、有楽町のパスポートセンターだと2~4時間待ちは常識となっているようなので、政府が推奨するスマホによるオンライン申請に挑戦してみた。政府はマイナンバーカードがあれば、パスポートの申請もスマホでできると宣伝しているので、申請手続きはどうやってやるのか体験したくトライしてみた。スマホの操作は苦手なので、自分独りでやることは諦め、3日に「スマホよろず相談」を利用して、相談員の助けを借りながら、オンライン申請に挑戦してみた。

事前学習をしようと「東京都パスポート電話案内センター」に電話したところ、オンライン申請方法については、外務省の旅券課に訊けとの説明があったので、電話したところ、マイナカードを使ってのスマホによる申請方法については、デジタル庁に問い合わせろとの回答。そこの電話番号は公開されていないので、スマホからオンラインで質問せよという説明があり、唖然とした思いであった。河野デジタル大臣の問題が取り沙汰されているが、デジタル庁の実体見たりの印象を持った。要するに、デジタル庁は、スマホ操作はじめデジタルに長けた人達しか見えておらず、高齢者等スマホの操作も苦手な人達を見捨てている姿勢が見え見えである。だから、デジタル弱者を見捨てて、マイナ保険証を強制しようとして、頓挫しているのもよくわかる。デジタル庁は、デジタル弱者に向き合い、どうデジタル化を推進していくかに取り組むべきであるが、大臣はじめ全く現実を理解していないようである。電話によるデジタル関連の相談窓口を作るくらいのサービスを実施すべきであり、相談はチャット等オンラインしか認めないという高飛車な姿勢が見え隠れする。

スマホの相談員といっしょにスマホとマイナカードを使って、操作の指示に従い、申請書類を作成したが、スマホにより、マイナカードと現在のパスポートを読み取る操作が何回も発生する手間と規定の写真と署名をスマホのカメラで撮る操作はよほど慣れていないと困難がつきまとい、一人で申請書類を作成できる人は、スマホの達人の域の人に限定されるような印象を持った。政府は、マイナンバーカードを持てば、パスポートの申請もオンラインで簡単にできるような宣伝をしているが、相当ハードルが高いのが現実である。そんな面倒なことをやる位なら、パスポートセンターの窓口に申請に行ったほうがはるかに楽であるといえる。特に厳しい規定のある写真の撮影はかなり大変であるといえる。自撮りの場合は、ますます大変である。

また、今回の操作でわかったことは、マイナカードから住所のデータを読み取る操作があるが、なんと郵便番号はカードに記載されていないので、申請書類上、自分で郵便番号を追加記載する必要があることがわかり、ビックリした。カードをよく見たら、住所は記載されているが、郵便番号は抜け落ちている。意図的に郵便番号を除外したのか、単にプログラムの作成者が郵便番号を入れ忘れたのか知らないが、今どき、住所と郵便番号はセットになっているので、マイナカード上に、住所の郵便番号を記載すべきである。違っている場合は、読み取った後に修正すればいいだけである。単純ミスで住所に郵便番号を付すことを失念したシステムを構築してしまった疑いもある。マイナカードのシステムレベルの信頼性に疑問符が付く。マイナ保険証のデータが3年分しか保存されないというのもいかにもレベルが低いといえる。こんな欠陥だらけのマイナカードは、個人情報の駄々洩れの危険性もあり、早期に廃止してもらいたいところである。申請完了まで、悪戦苦闘して、約1時間近くかかったしまった。パスポート更新がオンラインで可能という謳い文句であるが、スマホ操作に慣れていない高齢者にとっては何の意味もないことである。窓口に毎日数百人の人殺到しているということは、オンライン申請する人が少ないと言うことを示しているような気もする。

 

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DIE WITH ZERO ゼロで死ね

2023年10月02日 22時00分55秒 | 人生

 

9月26日の日テレの「カズレーザーと学ぶ」の中で、令和マネー新常識の一つのテーマとして、ビル・パーキンス著の“DIE WITH ZERO”(ゼロで死ね)という本に書かれた「人生が豊かになりすぎる究極のルール」が紹介されていて、物凄く興味が惹かれた。この番組は、なかなかタメになる内容が多く、今回も大変勉強になった。この本のことは初めて知ったが、2020年に発売された人気本であることがわかり、ネットでいろいろ調べてみた。

 

ネットで紹介されている本書の要点は、

  • 喜びを先送りにしてはいけない。限られた時間の中で幸福を最大化するためには、人生の早いうちに良質な経験をすることが大切である。
  • どんな金持ちも、あの世にお金は持っていけない。だからこそ死を意識し、「ゼロで死ぬ」を実践すべきだ。
  • 人生をよりよいものにするには、お金、健康、時間という人生の3大要素のバランスをいかに取るかが重要になる。
  • 物事には賞味期限がある。そのチャンスを逃さないためにも大胆に行動すべきだ。リスクを取らないリスクを過小評価してはならない。


となっていた。また、下記のような要約が紹介されていた。

『日ごろから、自らの死を意識して生活している人は少ない。人は人生が永遠に続くかのように日々を生きている。だからこそ未来に希望を抱き、老後に備えて貯金をするのだ。これは一見すると合理的な行動である。だがその結果、喜びを先送りにし、やりたいことを我慢してはいないだろうか。何人たりとも時間には抗えない。だからこそ、限られた時間の中で幸福を最大化するために行動すべきだ。そしてそのタイミングは「今」である。お金を無駄にするのを恐れ、チャンスを逃しては本末転倒だ。大切なのは、どうすれば幸せになれるかを考え、そのために惜しまずお金を使うことである。そして適切なタイミングで、ふさわしい経験をすることで、人生は豊かになる。老後のために貯金するのも決して悪いことではない。だがそれに固執していては、貴重な時間を浪費しかねない。

お金はライフエネルギーだ。ライフエネルギーとは、何かをするために費やすエネルギーのことを指す。たとえば仕事は、「ライフエネルギーを消費する代わりに、お金を手にする活動」と言い換えられる。収入と時間、カロリーと運動などは、トレードオフの関係にある。このライフエネルギーを意識すると、衝動買いや悪い生活習慣を見直すことができる。「30万円の時計は何時間分の労働に値するのか」、「目の前のクッキーのカロリーを消費するために、どれくらい走らなければいけないのか」など、ライフエネルギーとして計算できるようになるからだ。とはいえ、節約ばかりしているのも考えものだ。その時しかできない経験の機会を失ってしまうと、世界が必要以上に小さな場所になってしまう。そうならないためにも著者が提唱するのは、本書のタイトルでもある「ゼロで死ぬ」ということだ。必要以上にため込むのではなく、今しか味わえない経験に時間と金を費やす。これを突き詰めると「ゼロで死ぬ」というところに行きつく。

《思い出はあなたに配当を与える》

著者が20代の頃、ルームメイトが旅行資金を工面するために多額の借金をした。当時の著者には、その行動がはなはだ理解できなかった。そのルームメイトはこれといった予定を決めず、単身ヨーロッパへ旅立った。数カ月後、戻ってきたその彼は、体験談を聞かせたり、写真を見せたりして、旅によって人生がいかに豊かになったかを著者に説き、「返済は大変だったが、旅で得た経験に比べれば安いものだ。だれもあの経験を僕からは奪えない」と語った。

このエピソードからわかるのは、「経験がいかに大切か」ということだ。人生は経験の総量によって決まる。私たちは小さい頃から、「いざという時のためにお金を貯めよう」と聞かされて育つ。しかし勤勉に働き、喜びを先送りすることだけが美徳ではない。人生に最後に残るのは思い出だけだ。だからこそ、早いうちに様々な経験をすることが重要なのだ。思い出は金融投資と同様、私たちに配当を与えてくれる。その瞬間の喜びだけでなく、あとから振り返ることで、当時の風景や感情を追体験できる。これはかけがえのない宝物だ。そして人生の早い段階で最良の経験を積めば、思い出の配当をより多く得られるのである。』

旅行の思い出作りにお金を使ってきた自分にとって、普段感じていた思いを後押ししてくれる内容に勇気づけられるとともに今後も実践していきたいという思いが込み上げてきた。なかなか「ゼロで死ぬ」境地に入るには不安が伴うが、その意識を持って人生を過ごすことは大事だと思う。この本を読んだら、人生の景色がガラリと変わるものと確信する。

 

 

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