浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

【世界の絶景】一生に一度は行きたい世界の名城15選

2024年04月20日 19時29分24秒 | 旅行

 

World Tourでは、最近、一生に一度は行きたい世界の名城15選を取り上げ、紹介してくれている。世界には、物凄い数のお城と名の付く建物があり、どのお城もそれなりの魅力あるので、その中から15の名城を選ぶのは、至難の業だと思われる。ここで15の名城が取り上げられているが、選者の個人的嗜好によるような気もする。例えば、フランスにはロワール川やローヌ川沿いに多くの名城があるが、ひとつも選ばれていないのは若干疑問でもある。選ばれた15の名城の内、個人的に行ったことがあるのは、8箇所だけであった。自分ではいろいろ行っているかなという思いはあったが、実際は、半分しか行っていないことも判明した。お城というのは、その雄姿はじめ惹きつけられる魅力があるので、可能であれば、新たなお城にも挑戦してみたいところである。

   (国名  訪問年)

  • ハイデルベルク城(ドイツ 1985 他数回)
  • ヴァヴェル城(ポーランド 未)
  • カステル・デル・モンテ(イタリア 未)
  • ペーナ宮殿(ポルトガル 未)
  • アイリーン・ドナン城(イギリス/スコットランド 未)
  • プラハ城(チェコ 2006)
  • ホーエンツォレルン城(ドイツ 1987)
  • エディンバラ城(イギリス/スコットランド 2012) 
  • コンウィ城(イギリス 未)
  • トラカイ城(リトアニア 2010)
  • コッヘム城(ドイツ 2007)
  • クロンボー城(デンマーク 未)
  • ブラン城(ルーマニア 2009) 
  • コルビン城(ルーマニア 未)
  • ノイシュバンシュタイン城(ドイツ 1986)

一生に一度は行きたい世界の名城15選: https://www.youtube.com/watch?v=1Li9ZG_01Zo&t=24s

 

 

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なぜ消えた100円ショップの健康スリッパ

2024年04月19日 09時58分34秒 | ショッピング

 

ここ30年以上、100円ショップの健康スリッパを愛用している。健康スリッパというのは、表面にイボイボが付いているもので、歩きながら足裏マッサージをやっているような感覚である。健康スリッパ使用のきっかけは、30数年前、ある朝突如左足全体がしびれるという症状が発生し、カイロ、鍼、マッサージ等により徐々にしびれが取れていったが、かかと部分にしびれというか違和感が残ってしまったからである。病院では、当時、椎間板ヘルニアと診断されたが、原因は不明で、いまだにそのしびれ感は続いている。部屋で健康スリッパを履いていると、イボイボが足裏を刺激し、違和感が緩和される気がする。足つぼ効果から、血行促進、疲労回復、むくみ改善も期待している。

当時は、100円ショップに、いろいろな健康スリッパが売られていたので、気分を変えていろいろなものを利用していたが、ここ数年、健康スリッパが店頭から消えてしまった。100円なので長持ちするほど頑丈なものではないので、数ヶ月で新しいものに取り換えていたが、ついに在庫もなくなってきた。比較的最近までキャンドゥに置いてあったが、それもなくなり、どの100円ショップからも消えた感じである。

同じようなものが300円程度で売られているショップもあるが、丈夫に造られているからかソール部分が厚くて履き心地があまりいいとは言えない。やむを得ず、その手のスリッパを購入し、現在も履いているが、いまいちしっくりこない感がある、ソールが厚くない昔タイプの健康スリッパは一体どこに消えてしまったのであろうか?円安で安く仕入れることができなくなったのであろうか?何か問題があって製造中止にでもなったのであろうか?100円でなくてもいいから復活してほしいものである。まだどこかで売っているという情報ああれば教えてもらいたいところである。

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60歳からはやりたい放題〔実践編〕

2024年04月18日 06時36分16秒 | 人生

 

精神科医・和田秀樹さんの「60歳からはやりたい放題〔実践編〕」の本が図書館の予約で順番が回ってきた。和田先生の本は、高齢者にとってはバイブルのような存在で、自分自身、何冊も読ませてもらっている。この本の内容は、タイトルからもわかるように、60歳からはやりたい放題やるべしという実践の薦めである。発行は、2023年9月ということで、まだ1年も経っていないが、高齢化社会が進んでいる現在、定年はもはや60歳から65歳に引き上げられ、年金も含め、さらに70歳までは引き上げられそうな状況にある。65歳まで働くのが当然というような現在の社会環境では「60歳からはやりたい放題」とはいかない感が強いような気もする。

 

本の概略は、下記の目次を見るだけで、大体わかる。

【目次】

第1章 我慢しない食事こそ、健康の源

第2章 医者や健康診断に騙されるな

第3章 若作りで老化を食い止めよう

第4章 好きな趣味に没頭して前頭葉を刺激すべき

第5章 やりたい仕事を気楽に楽しむ

第6章 お金を使いまくって幸せに

第7章 他人を気にせず自分の人生を生きる!

 

各章ごとに、「コツ」が書かれていて、全部で60のコツが示されている。

例えば、

・毎日、一食は「肉」を食べましょう(コツ6)

・健康診断の数値を気にする必要はない(コツ12)

・若作りは老化のスピードを和らげる(コツ25)

・趣味や遊びで認知症を遠ざける(コツ31)

・60代以降は“自分のため“に働く(コツ41)

・子供に遺産を遺す必要はない(コツ51)~これは”DIE WITH ZERO”(ビル・パーキンス著)と相通じる

・夫婦だからとといつも一緒にいる必要はない(コツ53)

といった具合である。


自分の場合は、ラッキーにも、60歳の定年を機に自由人となり、「やりたい放題」とまではいかないまでも、ほぼそれに近い好きなことを実践して現在に至っている。この本の発行は、2023年だが、自分の場合は、2008年時点ですでにそれを実践に移していたので、先見の明があったともいえる。60歳からやりたい放題として実践してきたことを振り返り10項目を列挙してみると、

1 60歳にして、初めて海外語学留学・海外ロングステイを経験

  豪のブリスベンで1ヵ月の寮生活と英語の勉強、カナダのビクトリアで5カ月の夫婦でのコンド生活と大学での英語の勉強とゴルフ・テニス・旅行三昧)

2 60歳以降だけで、海外旅行43カ国を訪問(生涯では102ヵ国)

  60歳以降の海外旅行回数は35回、国際便搭乗回数は約150回。ヨーロッパは、69歳で53カ国すべてを制覇

3 60歳から英語のボランティア観光ガイドの実施

4 56歳から自分自身のホームページ(HP)を作成(継続中)

5 64歳からブログを作成(継続中)

6 67歳でHP上に「デジタル自分史」(自分史年表・趣味による自分史・我が家の十大ニュース)をほぼ完成

7 60歳から地元卓球クラブで卓球、地元テニスクラブでテニス三昧

8 旅行アルバムや音楽アルバムのYouTube作成の継続(300件以上)

9 鉄道の一番切符(ゆりかもめ、モノレール、りんかい線等)及び新規参入航空会社の初便搭乗(11社)の継続

10 退職金を元手にデイトレードで小遣い稼ぎ(継続中)

 

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歌謡プレミアム~西口久美子“THE青春”

2024年04月17日 06時28分14秒 | 音楽

 

15日BS日テレの「歌謡プレミアム」は、青い三角定規のヴォーカルであった西口久美子さんをゲストに迎え、“THE 青春”というタイトルで、懐かしい当時の青春ソングをいろいろ紹介してくれた。まずは、学園青春ドラマ「飛び出せ!青春」(村野武範主演 1972~73年)の主題歌であった青い三角定規の代表曲「太陽がくれた季節」(1972年)、次に布施明が歌った青春ソング「これが青春だ」(1966年)を彼女が歌ってくれた。西口さんの「太陽がくれた季節」は、同窓会コンサートはじめ、夢グループのコンサートで、生で何回も拝見したことがあるので、今でも活躍している様はよく知っていたが、最近はある病と闘っていることがわかり心配である。

「これが青春だ」のテレビドラマは、高校時代でほとんど毎週見ていたので、懐かしい限りである。先生が竜雷太さんで、女生徒に、同年代の岡田可愛、松本めぐみ(加山雄三さんと結婚)さんがいたので、強い印象が残っている。大の岡田ファンだったが、今どうしているのであろうか?主題歌は、布施明の「これが青春だ」と「貴様と俺」で、当時、レコードを買ってよく聴いていたものである。当時は、青春ドラマ全盛時代で、次から次へのいろいろな青春ドラマが放映されていた。サッカーやバレーボール(サインはV)の青春ものや野球だと「巨人の星」、バレーボールだと「アタックNO1」などのアニメも流行っていて、毎週夢中になって見ていた。中村雅俊の青春学園ドラマである「われら青春!」(1974年)や「俺は男だ!」の主題歌である森田健作の「さらば涙 と言おう」も青春そのものであった。我々「団塊の世代」の青春は、まさにこの時代であったと思うが、当時の映像を見たり音楽を聴いたりすると一気に青春がプレイバックする。あの頃が懐かしく、音楽を聴くと元気が出るから不思議だ。

 

「太陽がくれた季節」(青い三角定規): https://www.youtube.com/watch?v=3_AxR3tSkMU

 

「これが青春だ」(布施明): https://www.youtube.com/watch?v=sxNKCLrk5ms

 

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区の高齢者福祉団体登録要綱の改正

2024年04月16日 07時43分15秒 | スポーツ

 

来る5月15日付で区の高齢者福祉団体登録制度が改正される旨の文書が各高齢者福祉団体に届いた。高齢者福祉団体(自主活動団体)とは、高齢者福祉の増進を目的として、高齢者の社会参加促進に資する活動を後押しするため、団体の登録制度を設け、体育館やテニスコート等の運動施設や区民集会所や区内施設の利用を無料とするものである。高齢者にとっては大変ありがい制度で個人的にも卓球とテニス活動で恩恵を受けているが、区の担当者によるとどうも登録の不正が横行しているようで、今回、より厳しい運用を行うために、制度が改正されたようである。唐突に出てきた制度改正だが、文書によると新制度の概要は下記となっている。

・区有施設の利用要件を明確化

・高齢者福祉団体の重複登録禁止

構成員全員の本人確認書類の提出義務付け

・手続を行えるのは団体の構成員のみ

・記載項目の簡略化や添付資料の一部省略

 

今回の改正について、当事者としては、下記の通り、様々な問題点があると感じる。

・常に最新構成員リストを提出するのはかなり煩雑。退会者、新規加入者が発生したら、その都度、最新のリストを作り直し、新メンバーについては本人確認書類を添付し、登録事項変更届を窓口持参ないし郵送する必要がある。変更届の作成も面倒である。このデジタル時代にメールでの受付も不可というから、区のデジタル化はどうなっているのであろうか? 最新の構成員リストの逐次提出を義務付けるなら、施設利用時の抜き打ちチェックが実行されるべきであるが、そんなことを本当にやるのであろうか?また、それに備えて、メンバーは常に身分証を携帯する必要があるので、周知が必要となる。

・構成員は全員60歳以上であることが条件だが、人数を制限してもいいから、高齢者予備軍の50代後半の人も可能としてほしいものである。高齢者は概ね60歳以上と解釈してもいいのではないか?

・団体構成としては、区民(在勤者を含む)が構成員の半数以上いればよいとなっているが、甘すぎる基準で、区の施設利用なのだから、もっと区民を優先すべきである。自分の区の59歳の人が排除されて、49%もいる他の区の高齢者に施設利用を認めるというのは、どうも納得性、合理性がない。現に、体育館が他の区の高齢者によって我が物顔で使われている実態もある。会員には隣接する他区のメンバーもいると思うので、全面的に排除する必要はないが、活動趣旨からいって、区外メンバーは、せめて20%以下に限定すべきと考える。

区内に高齢者福祉団体がいくつあるか知らないが、何百という各団体が変更がある都度、最新名簿を区の担当部署に送りつけることになり、少ない人数でやっているであろうから、十分に対応できるはずもないことは想像に難くない。担当者は、無駄な書類の整理に忙殺されるだけで、ほとんど実効性がないような気がする。施設利用時に抜き打ちチェックをしなければ、意味のない改正となってしまうが、本当にそんなことを適時やれるほど区役所は暇なのであろうか?指示に忠実に従い、変更の都度、書類を送ることにするが、担当者が悲鳴を上げるのも時間の問題のような気もする。

5月15日までは、従来の要綱が適用されるとのことなので、4月15日についでがあったので、本人確認書類を添付せず、テニスクラブの最新名簿を区の担当部署に届けた。今後も要請に従い、メンバーに変更があるたびに、送りつけるつもりである。提出の際、変更届がメールでも可能となるよう担当者に強い要望を伝えた。

 

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大阪万博開催まであと1年~無事開幕を迎えられるか?

2024年04月15日 20時41分40秒 | イベント

 

13日、ついに大阪万博開催まであと1年となったが、全ての面で問題だらけで、無事開催の日を迎えられるか極めて疑問である。13日までに中止を決めれば、キャンセル料も比較的少なくで済んだが、岸田首相は、アメリカで国賓待遇を受けご満悦のようで決断できない男の本領発揮となった。自分が最高責任者であるが、その自覚は乏しく、状況判断が出来ていないのは極めて残念というか不幸である。自分が誘致したのではないから、責任はないとでも思っているのであろうか?現状では、来年の万博開催時に首相に留まっている確率は、極めて低いと思われるが、だから責任を取る必要はないとでも思っているのであろうか?

このままだと日本が大恥を書くのは目に見えているが、誰がどう責任を取るのであろうか?大阪維新は、万博は国の行事だとして、責任逃れをしようと必死だが、岸田首相はじめ国の方は当事者意識は希薄で、自分らに責任はないという姿勢が見え隠れする。それどころではないというのが本音であろう。ゴミ処理場を会場としてしまったことによる様々な弊害、パビリオンの大幅建設遅れ、上下水道の不備、アクセスのパンク、台風・地震・メタンガス爆発による被害の恐れ、莫大な建設・運営経費(税金の無駄遣い)、目玉となるイベント不在、反SDGsコンセプト等問題が多すぎる。カジノ誘致とのきな臭い関係も露骨である。万博に対する全国的な関心は低いが、関西地区でも多額の税金負担が増えるため、反対の声も少なくないようである。前売りチケットがあまり売れていないことがそれを証明している。

万博については、ネットを中心に批判が広がっているが、最近マスメデイアもその問題点をとりあげつつある。関西の御用メディアが「がん」となって、問題点をあまり取り上げず、ずるずるとここまで来てしまった感があるので、マスメディアの責任も大きい。1年後どうなっているのか、政府が胸を張るのか、恥をかくのかいずれにしても楽しみである。

 

 

 

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しながわ運河まつり2024

2024年04月14日 21時50分35秒 | イベント

 

「しながわ運河まつり」なるものが、東品川海上公園と天王洲公園で、ここ数年春と秋、年2回開催されているが、春は、桜が散った後の4月の第2週末あたりに開催されている。今年は、12~14日に開催されたが、例年だと桜は完全に散っているのに、開花が記録的に遅れ、まだかなり綺麗に咲き誇っていた。会場は区の桜の名所としても有名なので、2週末連続で人が集まる結果となった。

イベント内容としては、花火・周遊船・ステージ・飲食屋台・キッズアトラクション・体験・マリンスポーツ・グラウンド企画・eスポーツ・フリマ・音楽などである。我が家から徒歩10分位のところにあるが、魅力あるイベントは余りないので、13日夜のミニ打ち上げ花火を見るために、足を運んだ。、公園内の桜はまだ咲いていたこともあって、家族連れはじめ物凄い数の人出であったが、食べ物からゲーム系まで屋台の多さにびっくりした。メインステージで音楽のショー等があったが、いまいちであった。昼間から入れ替わり立ち替わり、歌や演奏や踊り等のショーがあったようである。ちょっと期待外れの感であった。

花火は、夜8時から5分間というミニ打ち上げ花火であったが、至近距離で見られるので、それなりに迫力はあった。しかし、時間が短いので、やはり15分位はやってくれないと満足いくという感じではなかった。14日もお祭りはあったが、また行こうという気になるほどの魅力は感じなかった。秋にもまた行われるようだが、花火の打ち上げ時間はもっと長くしてほしいものである。今回は、お花見も兼ねることができたということだけが、唯一のよかった点である。

 

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小池都知事は学歴詐称疑惑再燃で一巻の終わりか!?

2024年04月13日 20時42分10秒 | 政治

 

月間文藝春秋5月号において、都知事の元側近の小島敏郎氏が「私は学歴詐称工作に加担してしまった」と爆弾告発をして、日本中に激震が走った。都知事は、カイロ大学を主席で卒業したという学歴には、当時から疑惑が伴っていたが、カイロ大学声明が出されたことにより、うやむやになったが、ここに来て、文藝春秋がスクープ記事を載せ、本人及び関係者がニセの声明文をでっちあげ、詐称工作をしたことが明らかになった。カイロ大学は卒業が難しく、アラビア語もろくにできない小池氏がそれも主席で卒業できるなんてありえないと思われたが、エジプト大使館を巻き込んだ裏工作でまんまとメディアも国民も騙されたようである。エジプト大使館のフェイスブックで「カイロ大学を卒業している」という声明文が出たこと自体。不自然だし、それが偽造工作であったとことがバレたということである。卒業証書自体も不自然なところが少なくない。当時マスメディアがまともに取り上げなかったことも反省されるべきであろう。

2020年5月に「女帝 小池百合子」(ノンフィクション作家、石井妙子著)なる単行本が出版され、22万部を超えるベストラーになったが、当時マスメデイアはほとんど取り上げることなく、無視されていたという。その年の7月に都知事選が控えていたので、忖度が働いたのであろう。小池氏は、その都知事選に勝利し、その後、まさに女帝として、都の行政に君臨して、現在に至っているが、ここにきて、くすぶっていた学歴詐称問題が雑誌にスクープされ、万事休すとなりそうである。

また、エジプトでの同居人であった北原百代さんも実名で、小池氏はカイロ大学を卒業していないと証言しており、小池氏は、まさに完全アウトで「一巻の終わり」というか「絶対絶命」状態に陥っている。学歴詐称問題については、下記の文藝春秋電子版及び郷原信郎の「日本の権力を斬る!」及び一月万冊で詳しく解説されている。今後、この疑惑問題をマスメディアがどう取り上げるかが見ものである。本人は記者会見で卒業の正当性を主張しているが、誰が嘘をついているのであろうか?自分が正しければ、文藝春秋や当事者を名誉棄損で訴えればいいと思うが。。。

4月28日には、衆議院の三つの補欠選挙が実施されるが、東京15区の補選では、作家の乙武洋匡氏が都民ファーストの会の推薦を受けて立候補し、小池氏の全面サポートを受ける予定であったが、この事件で応援を受けることができない上、自民党からも公明党からも推薦を得られない公算が強く、彼の当選はまずあり得なくなったと思える。小池氏は、今回の学歴詐称疑惑で7月に予定されている次の都知事選での再選は厳しくなったものと思われる。小池氏の転落とともに、衆議院補欠選挙での自民党の惨敗も確実で、政界の勢力地図が変わりつつあることは、明るい材料である。

 

文藝春秋電子版(4/11): https://www.youtube.com/watch?v=NT8cBOCxHjU

郷原信郎の「日本の権力を斬る!」(4/11): https://www.youtube.com/watch?v=gDf-dPSINH4

一月万冊(4/12): https://www.youtube.com/watch?v=Dlml6PJ2Lk4

一月万冊(続報 4/13):  https://www.youtube.com/watch?v=GWOynD9Q8P4

 

 

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四面楚歌の岸田首相

2024年04月12日 05時40分09秒 | 政治

 

岸田首相は、現在、国賓としてアメリカを訪問して、ちやほやされて満面笑顔の写真がマスコミに露出され、国民から大顰蹙を買っている。国会を軽視して、自分勝手に防衛費を倍増し、アメリカから使えない兵器購入を決め、日米防衛同盟の強化を約束したのだから、アメリカが国賓招待するのは当たり前である。ジャイアンが従順なスネ夫にご褒美を与えているのと同じである。日本が前代未聞の裏金問題で炎上しているのに、その最高責任者が一切責任を取らず、のこのこアメリカに出かけたのだから、国民から総スカンも仕方ないところである。

4月10日の郷原信郎の「日本の権力を斬る!」で、ジャーナリストの鈴木哲夫氏をゲストに迎え、岸田首相は、まさに「四面楚歌」状態なのに、それを感じないほど鈍感力がすごいと皮肉を込めて、厳しく糾弾されている。やることなすことすべて失敗で、内閣支持率も自民党支持率も急降下しており、挽回のチャンスは全くないといえる。裏金問題の処分は、真相が究明されない中での中途半端な実行で、党内からも国民からも大批判を浴びている。もともと首相としての資質に疑問があったが、まさにその通りであったことは国民が皆認識したと思う。アメリカとの同盟強化とかいっていくらバイデンと親密にしても、「もしトラ」でもしトランプが大統領になったら、「ご破算に願いましては」ということにもなりかねない。外交が唯一の逃げ道というか挽回の道と考え、いろいろ画策しようとしているようだが、うまくいくはずもない。

岸田政権を早く終わらせることが病める日本にとっての応急措置であるが、根本的治療をしたいのであれば、自民党政権を早く終わらせることが必要である。政権交代という大きな地殻変動がないと日本の抱えた病は回復しないと思われる。今回の裏金問題を見れば、腐り切った体質が暴露された自民党に日本の将来を任すことは危ういといえる。今回の二人の対談通り、今後の政局がどうなるか目が離せない。

 

4月10日の郷原信郎の「日本の権力を斬る!」: https://www.youtube.com/watch?v=QevyijnSrSI

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NHKからBS受信料支払いの案内レターが来た

2024年04月11日 06時15分45秒 | TV番組

 

先日、NHKからBS放送の受信が可能なテレビをお持ちなら、BS受信料を支払ってほしい旨のレターが届いた。昔は、NHK職員らしき人が受信料の支払いを求めて、家にやってきたこともあったが、最近はとんと見かけていない。当時すこぶる評判が悪く、BSは見ていないと玄関越しに断ったこともあるが、手紙作戦は継続しているようである。

NHK法なるものに基づいて、NHKの受信料を支払うことについては、公共性から理解するし、現に支払っているが、BS放送となると話は別である。公共の放送は、地上デジタルに一本化して実施すべきであり、公共性をBS放送にも求めることは理解できない。民放各局でもBS放送を行っているが、民放のもので十分である。

NHKは、BS放送を見たい人だけにお金を徴収して見せるようにすればいいと思う。現代の放送技術を使って、視聴料を払っていない家庭のテレビにはスクランブルをかけて、見せないようにすればいいだけである。以前は、スクランブルがかかっていたが、なぜか今はかかっていないようである。何か問題でもあったのであろうか?

テレビにBS受信機能が付いているならそれだけの理由で、見てもいないBS放送の受信料を強制的に徴収しようとするのはおかしいと思う。テレビが見られるスマホを持っているだけで、見てもいない人にNHK受信料を支払えという議論といっしょである。我が家では居間のテレビのアンテナコードの接触不良だと思うが、地上波は見られるが、BSについては、受信できませんというレスポンスが表示される。

「NHKから国民を守る党」というような政党がある位だから、受信料について疑問を持っている人もいかに多いかを物語っている。過去にはNHK職員の不祥事も多発しており、上層部の政権との癒着も気になる。政権の意向でアナウンサーを降板させたり、左遷させたり、目に余る人事も少なくない。NHKをやめて民放にトラバーユするアナウンサーも後を絶たない。NHKは、政権の御用メディアになることなく、本来のメディア機能を十分発揮し、公正な放送を実行してほしいものである。問題点がすべてクリアになり、納得できたら支払ってもいいと思うが、現時点では、見てもいない BSの受信料を支払うことには否定的である。

 

 

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