透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

実に稀な野外彫刻公園 その2

2013-06-24 21:37:35 | 日記

晴れ。最低気温13.0℃、最高気温26.9℃。

野外彫刻公園内には「カフェ・アルテ」というカフェがあり、ここで一休みすることにした。木漏れ日ゆれる戸外のテーブルで、のんびりコーヒータイム。緑の自然にすっぽり浸り、ホットコーヒーとぽこぽこパンのプレーン味とシナモン味の二種を楽しむ。昨日は少々暑かったので、涼しい風が吹き渡る木陰は気持ちよく、心身ともにリフレッシュできた。                                                                                                                                                                                                                      《案内板》

                

                             《「カフェ・アルテ」》

                

                《玄関前 メニュー板の下にも何やら御影石のオブジェが》

                 

                       《ぽこぽこパン2種とホットコーヒー》 

さて、アルテピアッツァ美唄が誕生する契機となったのは旧小学校跡地を利用していた市立栄幼稚園の園児の姿を安田侃氏が目にしたことである。このエピソードを聞いた時、子どもは希望なんだなーとつくづく思った。幼稚園のすぐ裏側には芝生の中に円形の浅いプールがあり、その近くには小川のように水が流れている。昨日は幼い子どもたちがばしゃばしゃと楽しそうに遊んでいた。この姿こそ、安田侃氏の求めていた公園の姿の一つだったのではないだろうか。

                            

                         《円形のプール(右)と小川のようなオブジェ(左) 旧校舎2階のギャラリーから》

コメント
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