透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

月形の「手打ちそば屋」さんへ

2019-04-23 19:13:50 | 日記

晴れのち雨。最低気温-2.4℃、最高気温12.9℃。

温州瓦

たぬき蕎麦

昨日は美唄市の宮島沼へ、マガンのねぐら入りを見に出かけました。

17時から17時半過ぎからねぐら入りの規模が大きくなることを撮影に来ていた方から伺いました。時計を見ると16時頃だったので、先に早めの夕食を取ることにしました。

車を走らせて十数分、月形町の道沿いに「手打ちそば屋」の看板を見つけ、店内に。

店主の奥様は油絵や編み物などの趣味をお持ちの方で、注文したお蕎麦ができるまで、展示された作品の数々を拝見することができました。

店主さん手作りの甘酒をサービスして頂いたり、期間限定となるフキノトウみそを白米とともにふるまって頂いたりとありがたいおもてなし。フキノトウの香りが立つフキノトウみそは、苦みがなく、春をかみしめているような臨場感がありました。

このフキノトウみそで自分や家族のアレルギーが改善した方もいたとのこと。

さっそく、私も購入してきました。

さて、注文したたぬきお蕎麦ですが、この奥様の手打ちとあってかとても美味しいものでした。

気になっていた玄関の外に並べてあった瓦は温州瓦とのこと。陶器の重量感と深みのある青さに「甍の波と♪♬」の「鯉のぼり」の唱歌の歌詞も思い出されて。

店主さんとのおしゃべりも楽しく、再会を期してお店を後にしました。

コメント
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