透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

中秋の名月の日に

2024-09-17 18:19:47 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温16.5℃、最高気温24.2℃。

午前中、義母を病院へ。整形外科の担当医の方から骨折したところは完治していると診断され、先ずはホッとしています。

ピアノの先生のところへ向かう途中で見たハマナスの花です。白い雲間から青空がのぞき始め、そこに深紅のハマナスの花が加わり、美しい眺めとなっていました。

さて、コロナは一段落しているのですが、喉の辺りのイガイガがとれません。

集中力は戻っていないのですが、良くなってきていると信じて一歩一歩です。 

そして、本日は中秋の名月。北海道新聞の卓上四季では中秋の名月に因んだ内容となっています。

「時代や人がどんなに変わっても、月は分けへだてなく光を恵む」とコラムは綴られています。

今夜は分け隔てなく降りそそぐ月の光を愛でることができるでしょうか。楽しみなことです。

先ほど、名月を愛でることができました。「つき」が残っていたことを幸運に思います〜🌝

そして、新北のうた暦の掲歌です。

今日は「牧水忌」とか。

牧水の素朴な人柄が偲ばれる歌に惹きつけられました。

牧水の名は国語の教科書に掲載されていた「白鳥は哀しからずや・・・・」の歌で知ることになりました。

その後、「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり」という歌に出合い、さらに親しみを覚えたと記憶しています。

宮崎県出身で短歌の名手として名を馳せている牧水が、北海道へも足を運んでいたのかと思うだけで、なんだか嬉しくなりました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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