透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

文京台の「Ume cafe」へ

2024-07-03 18:08:34 | 日記

晴れ。最低気温10.3℃、最高気温28.1℃。

〈カレーライス(チキン)〉

我家から歩いて5~6分の所にある「Ume cafe(ウメカフェ)」にて、隣人さんご夫妻とランチタイムを過ごしました。

この地に暮らして40年以上になるというご夫婦にこの辺りはその頃、藪のような原っぱだったと伺ってびっくりです。

運ばれてきたお料理を頂きながら、何時に起きて、何時頃寝るなど毎日の暮らしぶりなどにも話は及び、気がつけば2時間ほどがあっという間でした。

「楽しかったから、またね」ということで本日はお開きに。

私はその後、野幌森林公園・ふれあいコースを歩いてきました。

 

風もなく、歩いていると汗ばむほどの夏の陽気となった本日。

それでも、森の中は少し涼やかでした。

うっそうとした森に鳥たちのさえずりが響き渡ってきます。

野幌森林公園が切り売りされずに木々や草花が今のように繁っているのは、北越殖民社の関谷孫左衛門等が水資源の確保のために、この森を守ったからだったことをふと思い出しました。

カタツムリの歩みには人生を思い起こさずにはいられない何かがあるようです。

野幌森林公園ふれあいコースで以前見たことがありました。

歩みはのろのろしていましたが、雨上がりの少し弛んだ歩道にしっかり”跡”を残していたカタツムリ。

人生は短編ほどの短さではあるけれども、カタツムリの這う姿に作者は何か感じる所があったのだと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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