透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

六月の風が吹いているだけ

2024-06-15 20:08:53 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温15.7℃、最高気温21.4℃。

ヒメヘビイチゴ

午後から野幌森林公園・ふれあいコースを歩きました。

通行止めだった道が開通していたので、坂を上っていくと、目の前に飛び込んでくる筈の北海道百年記念塔は影も形もなく、

ただ、風が吹いているだけでした。

六月の風が瑞々しさにあふれた木々や茫々とした草の葉を次々に翻していきます。

思わず、「~そこにはただ風が吹いているだけ~♪♬~」というメロディが浮かんできました。

形あるものはいずれなくなるということでしょうか。

『星の王子さま』の中で語られるキツネの「~ものは心で見る。肝心なことは目では見えない」という言葉が頭をよぎります。

何がどうなると良いのかということは分からないままですが、考えさせられる出来事でした。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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南幌町と栗山町へ 

2024-06-14 20:24:11 | 日記

曇り。最低気温15.2℃、最高気温23.3℃。

南幌町の「高橋」というラーメン店へ。

豚骨と鰹出汁のスープが独特で個性的な味わいで、後を引く感じです。

とろみがあるスープは塩加減が良く、スプーンで5~6杯も頂くことに。

お店はお昼時とあってか、満席状態でした。

 

記念館ではガイドさんのお話を伺うことができました。栗山という地名が栗の木の多いところからというアイヌ語から取られたというのは後付けのようだとのこと。もともと、栗 の木が多かった山を栗山と住民が呼んでいたので、それが地名になったようです。

仙台藩の角田支藩領主・石川家の家臣添田家の4男として生まれた麟太郎他は戊辰戦争後の明治3年、44戸51名で室蘭へ入植します。

彼らは18年間、開墾に精をだしたものの、開墾した室蘭の輪西付近を後続の屯田兵に明け渡さざるを得なくなり、明治21年、角田に入植することにします。

ガイドさんのお話によると、2年後には集落が形作られ、角田村として公に称されるようになったとのこと。周到な準備による、移住だったと思われます。

泉記念館は栗山町開拓の父、泉麟太郎が明治21年(1888年)に入植し、その10年後の明治31年(1898年)に建築された建物とのことです。本州の武家屋敷の様式ですが、上げ下げ窓が取り入れてあるなど和洋折衷となっています。

当時としては珍しかったと頂いた資料にありました。

 

往復の車窓からは美しい水田が広がっています。近年、北海道は米どころとして確固たる位置を占めるようになってきています。

思えば、明治6年、赤毛種で寒冷地の稲作を成功させた中山久蔵。彼のこの功績の後にも、たくさんの品種改良が重ねられて、今のお米があることを思わずにいられません。

今日訪ねた記念館の主、泉麟太郎も明治26年、稲作に成功したそうです。彼は水田作りのために夕張川から水を引く灌漑用水路の建設に尽力するなどして、稲作の発展を支えたのだそうです。

開拓の地を掘り下げていくと、必ずと言っていいほど、その地に身を尽くした人格者に行き着くような気がします。

かつて、日本には他の人のために身を捨てる覚悟の方々が各地に居たということを、忘れないでおこうと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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ニセアカシアの花咲く開拓の村へ  

2024-06-13 20:01:22 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温16.1℃、最高気温24.3℃。

六月の村にニセアカシアの花が咲き始めました。

開拓の村を吹きわたる風がニセアカシアの香りを運んできます。

良い香りがするその花の下を馬車鉄道が走ります。

緑が美しい村に穏やかな時間が流れていました。

今日はその村の旧広瀬写真館の担当でした。

イギリス、アメリカ、ニュージーランド、フランス、イタリア、インドネシア、韓国など外国の方々、大阪、京都、名古屋、神奈川などの道外やお近くからの方々と終日、和やかなひとときを過ごすことができました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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野幌森林公園と新北のうた暦と

2024-06-12 18:49:31 | 日記

晴れ。最低気温15.0℃、最高気温24.2℃。

習い事の帰りに野幌森林公園を歩いてきました。

緑の草木が風に吹かれて、葉が裏返ったり、枝がしなるのが目に飛び込んできます。

風が吹いているのをどう写真に撮ったらよいのだろうと、このところ思っていました。

本日の新北のうた暦の掲句では、風の音を画布に描き足せたらという思いが詠まれているようです。

作者のその思いはどう画布に込められたのでしょうか・・・・。

そこが何だか、気になります。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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島松駅逓所へ

2024-06-11 20:43:10 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温15.2℃、最高気温24.6℃。

開拓判官の任についていたこともある松本十郎との交流が示された資料も展示されており、北海道の礎を築かれたお二人の繋がりに強く興味を引かれました。

午後から旧島松駅逓所へ。

明治17年(1884年)、中山久蔵が4代目の駅逓取扱人を命じられ、中山宅が正式に駅逓所になりました。その後、明治30年(1897年)に廃止されるまで、中山家が駅逓所の運営をまかされたのだそうです。

大坂生まれの中山久蔵は明治6年(1873年)に島松の地に住まいを移し、この年に赤毛種による水稲栽培を成功させ、「寒地稲作の祖」と呼ばれています。

(ガイドさんから頂いた赤毛です。)

この旧島松駅逓所はまた、明治9年(1876年)、ウィリアム・スミス・クラークが開拓使に請われ、札幌農学校の教頭となり、翌年、9か月の任を終えて米国へ帰国する時に教え子や職員の方々と別れを惜しんだ舞台となったとのこと。

その別れ際にクラークが残した、「Boys,be ambitious」という言葉がその解釈はいろいろありながら今に伝えられています。

 

さて、この建物ですが、リニューアル工事のため令和6年7月中旬から休館。令和8年4月28日から開館予定。

本年は7月15日まで営業とのことです。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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満開のハクウンボク

2024-06-10 18:38:03 | 日記

晴れ。最低気温15.3℃、最高気温21.5℃。

図書館前のハクウンボクが満開です。

木の内側から見上げると、花で飾られた傘の中に居るような気分になります。

流水のように枝垂れる花々に包まれていると、まるで異次元の空間に誘われたようにも思えます。

何とも、不思議で、爽やかな感じです。

時おり強い風が吹いて、花びらが舞い落ち、地に折り重なっていきます。緑の芝生のこの一角だけが白い絵の具で点描されたようになっていきました。

ハクウンボクは漢字で「白雲木」と表記され、白い花の群れ咲く様子が白雲に見えることに由来しているとのこと。

白雲と見まがうハクウンボクの清楚で美しい花に、魅せられたひとときとなりました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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ノビネチドリなどの花々と新北のうた暦と

2024-06-09 18:16:25 | 日記

晴れ時々雨。最低気温15.6℃、最高気温23.0℃。

オオハナウド

ノビネチドリ

サルメンエビネ

ユキザサ

サイハイラン

オオキヌタソウ

フタリシズカ

トケンラン

コケイラン

ダイコンソウ

午後から野幌森林公園・桂コースから大沢コース、およそ3.6㎞を久しぶりに歩いてきました。

新顔の花との出会いもたくさんあり、嬉しさ限りなしです。

野草の花々が思う存分個性を発揮している森に、エゾハルゼミや野鳥の声、葉擦れの音などが風に運ばれてきました。

寛容な森の懐に抱かれて、生きとし生けるものは六月を謳歌しているようです。

「カッコウ」という鳴き声の終わりの方は、ほんわりと抜け感があり、微笑ましく思っていました。

その「カッコウ」の届かないところより昏れてゆくという表現に心惹かれます。

「夕景の描写に詩情がただよう。」と解説にあるように、美しく穏やかな余韻が感じられました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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リニューアルした旧町村農場と新北のうた暦と

2024-06-08 19:16:06 | 日記

晴れ。最低気温14.3℃、最高気温24.3℃。

フレンチトーストプレート(いちご)&ホットコーヒー

〈北海道新聞5月30日付け〉

〈北海道新聞6月7日付け〉

午後から家人と6日に新装オープンした旧町村農場へ足を運んできました。

新たにえべつ観光協会が運営するカフェ「SaLooN Machimuraサルーンマチムラ]

や第1牛舎に無料のキッズスペース(遊具を備えた)が設けられています。

カフェもキッズスペースも大人気でにぎわっていました。

カフェでは「フレンチトーストプレート(いちご)&ホットコーヒー」を頂くことに。美味しかったです。

リニューアルした旧町村農場は建物はもちろん、周りの木々や草地の緑も美しく、酪農を主体にしたテーマパークのような様相で魅力的な空間になっていました。

昨日、小樽へ出かけてきたばかりでもあり、小樽に因んだ短歌により興味をそそられだ気がします。

小樽は坂の多い街で、解説にあるように勾配のきつい坂道を登るには息が切れそうになり、「励まし」が要るかもしれません。

小樽に寄せる作者のまなざしに優しさを感じました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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ボランティア研修で小樽へ

2024-06-07 22:25:40 | 日記

晴れ。最低気温7.5℃、最高気温22.0℃。

 

祝津パノラマ展望台

茨木家中出張番屋

小樽貴賓館にて昼食

旧青山別邸

小樽市総合博物館

手宮線跡地散策

小樽総合博物館運河館へ

〈帰りの車窓から〉

8時45分頃に開拓の村を出発し、38名のボランティア仲間を乗せたバスは一路小樽へ向かいました。

先ずは祝津パノラマ展望台へ。

晴れた空の下、展望台からは青緑色の日本海を望むことができました。生き物の命のゆりかごとなる日本海は波もなく穏やかです。

網走で生まれ育ったワタクシにとって海は懐かしい故郷へ心を運んでくれる水路のように思えました。

ひとしきり、仲間と海や石碑を眺め、バスにてニシン街道へ。

茨木家中出張番屋では解説の方のお話に耳を傾けました。

そして、お楽しみのランチタイムは庭に牡丹が咲き誇る小樽貴賓館にて。

お腹を満たした後は青山別邸の内部を見学し、贅を尽くした建物と室内の展示に目を見張らせることになりました。

次に向かった先の小樽市総合博物館でも解説の方のお話を伺うことができました。

その後、手宮線跡地を仲間とおしゃべりをしながら散策。

バスの乗車場所となる小樽総合博物館運河館前を確認し、数名でアイスクリーム店にて一息つけたのも良い思い出になりそうです。

日が傾き始めた頃、鴎が運河に群れているのを車窓から眺めつつ小樽の街を後にしました。

さて、鰊漁で賑わいを見せていた頃の小樽の街を偲ぶことができた本日の研修。

この度の仲間との研修では学びの種が心に撒かれたと確かに実感できるものとなりました。

関係者の皆さまのご尽力あってのことと感謝し、今後も活動に勤しみたいと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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開拓の村へ

2024-06-06 21:20:36 | 日記

 曇り時々晴れ。最低気温10.6℃、最高気温16.9℃。

六月の開拓の村です。村の中のいたるところで緑が深まってきました。

雨は降らなかったものの、空は厚い雲に覆われたままでした。

ボランティアの担当はガイド。

九州の方1名、ツアーでお越しになった19名の方々、群馬からの4名の方々のガイドをさせて頂きました。

耳を傾けて下さった皆様にこの度も感謝です。

皆さんと散策中、エゾハルゼミの声がなかったので、村内の気温は20℃に遠く及ばなかったと思われます。

北海道の六月はストーブをつける日がけっこうあったのを思い出しました。

それでも六月はやはり素晴らしいのです。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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六月の雨の日に

2024-06-05 15:58:53 | 日記

雨時々曇り。 最低気温10.8℃、最高気温12.9℃。

道産豚肉と大根のルーローファン(台湾の煮込み料理)

家人と「cafe&food Bon   vivant」にてランチタイム。

今日は朝からずっと雨で、四月並みの気温だったので外歩きは控え、代わりに今まで一度も足を運んだことがなかったこちらのお店を訪ねてきました。

入店したのはちょうどお昼時とあって、全テーブルが埋まっていましたが、席は全28席のうち所々空きがあったようです。(カウンター 4席 テーブル 4×2席、6×1席 小上がり 4×1席、6×1席)

予約した時点で、テーブルの指定はできないとのことだったのですが、なるほどこの込み具合ならばとうなづけました。

さて、台湾煮込み料理の「道産豚肉と大根のルーローファン」ですが、豚肉はほろけるほど煮込まれていて味が染みこみ、大根も甘すぎず辛すぎずのほどよい味付けで美味しかったです。

雨降りの日にカフェ巡りも良いものだなどとと思いました。

そして、「YOSAKOIソーラン祭り」が今日から9日まで開催されるようです。

この期間ならではの街の華やいだ雰囲気の一つに地下鉄に踊り子が溢れるということなのでしょう。

「YOSAKOIソーラン祭り」の情景と「薄暑」が結び付いて爽やかな印象が残る作品だと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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美容院と中華楼と新北のうた暦と

2024-06-04 19:17:32 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温5.7℃、最高気温22.0℃。

この度も美容院を終えた後、中華楼イオン江別店にてレディスセットのランチを頂いてきました。

春雨担々のスープが深みのあるいつもの味で美味しかったです。

ところで、美容院のスタッフさんとのお話を綴ってみたいと思います。

スタッフさんは皆さん、商売道具ともいえる、ハサミなどの器具をバッグに入れて腰の辺りに下げています。

ワタクシの担当のスタッフさんに、そのバッグにはどんな器具がどれほど入っているのかと、以前から気になっていたので尋ねてみました。

彼女は自分で気に入ったバッグを選んで、4種類のハサミなどが入っていると教えてくれました。それらのハサミはそれぞれ機能が違うのだそうです。

ハサミは自分で研ぐのかと伺うと、ハサミを購入したお店で研いでもらうのがベストなのだけれど、送料等々で1万円以上の経費がかかるのだと話されていました。

ということは、もしかしてハサミのお値段はその経費以上なんですねと尋ねると・・・・・。

ハサミ1丁のお値段は7~8万円ほどと。

この時点で、おそらく、わたくしの目はまーるくなっていたことでしょう。

知らなかったとはいえ、プロの持ち物もまた、プロ級なのだと納得したのでした。

そして、本日の新北のうた暦の掲歌です。

北海道の6月は緑が日ごとに深まり、緑のグラデーションがあちこちに見られるようになります。

美しい緑にすっぽり包まれるのです。

本日の掲歌の「莢の筋とる指に初夏」に目が覚めるような緑に染まる初夏を思い浮かべました。

それにしても「初夏(はつなつ)」の響きが耳にさやかです。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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六月の野幌森林公園と新北のうた暦と

2024-06-03 18:37:29 | 日記

晴れ。最低気温7.9℃、最高気温20.6℃。

野幌森林公園ではオオハナウドが咲き始めました。

大きな造りの花姿なので存在感があります。

六月の花の顔ぶれの筆頭なのかなと。

北海道の六月が素晴らしいものになりますように・・・・・。

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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サイハイラン、トケンランなどと新北のうた暦と

2024-06-02 17:43:15 | 日記

晴れ。最低気温7.8℃、最高気温19.6℃。

ズダヤクシュ

トケンラン

ツクバネソウ

午後から野幌森林公園・瑞穂連絡線を歩きました。今季、初のコースです。

新顔はサイハイラン、ツクバネソウ、ズダヤクシュ、トケンラン。

すっかり、嬉しくなったのですが、帰りの足取りは少し重くなりました。

いつもより早起きしたので、睡魔が押し寄せてきたのです。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

ヒメマスの背は「さみどり」。

なんだか、北海道新幹線の配色を思い浮かべてしまいました。

それはともかく、支笏湖を縁取る新緑が湖面に映り込み、爽やかな緑にすっぽり包まれているのでしょう。

そこに「さみどり」の背を見せて水にさっと潜ったヒメマス。夏の到来をその一瞬に捉えた作者の感性と表現力に目を見張る思いがしました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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北海道立図書館と新北のうた暦と

2024-06-01 16:21:25 | 日記

晴れ。最低気温9.4℃、最高気温19.8℃。

北海道立図書館へ。

今、本館はリフォーム中なので文書館側から入館し、資料の貸し借りは北方資料館で行われています。

文書館の玄関から入って階段を上ると2階に北方資料館があります。

その階段の壁に開拓時代の写真等が掲示されていて、大変興味深かったので、カメラに収めてきました。

幾枚かのうちの「北海道庁から北海道へ」、「酪農」、「天塩の駅逓所」の3枚をアップします。

ミヤコワスレが咲く我家の庭に6月の風が吹き渡っていきます。

「もてあそばれて風心地よく」というこの作品の状況がよく分かり、共感を覚えました。

 

今日から6月。透き通った緑の風に身を預け、爽やかな6月のスタートとなりました。

明日からも皆様にとって良い6月の日々となりますように・・・・・。

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