ニガキ科 ニワウルシ
木曽川河川敷で今こんな姿を見ることが出来ます。雌雄異株ですので雌株しかこの状態にはなっていませんが、種姿がとても綺麗です。
こちらの様な色合いのものもあります。翼果になっていますのでその翼の色が赤だったりクリーム色だったりします。
個人的に好きなのはやはり目を奪うこの赤色ですね・・・
ツヤッツヤの翼果が出来上がっています。夏過ぎて秋が深まってくるとこの色が抜けていき段々紙のような白色になります。北風が吹きつける季節になっても白い翼果が沢山ついていることが有ります。
アップにするとこの状態です。クリーム色の物質が種です。長良川でも木曽川でも荒れ地や道路脇でも最近は目にするようになりました。原産は中国北部でジュンサンの繭を採るために入ってきたようですが管理がしっかりしていなかったのでしょうね?今ではいたるところで目にするようになりました。
トウダイグサ科 アカメガシワ雌花
丁度同じ時期アチコチに見られます。アカメガシワの雌花です。
まるでヒトデの様に見えるのですが・・・種が出来ると野鳥たちの大衆食堂になります。樹木の種を運ぶお手伝いをしているようです・・・