キキョウ科 ヒナキキョウ
この花がとても好きなんです。細い茎のてっぺんに小さなこの花を咲かせます。
色も好きですし出で立ちが楚々としていてとても良いのです。
ポンポンの様な雌蕊の周りにあるクリーム色の顎片に見えるものが雄蕊なんですと。
こちらは雄蕊が落ちた後の雌蕊です。これも微毛がビッシリとあってなんとも素敵な蕊ですね。
こちらが種です。
そしてこちらが蕾です。コロニーが数か所ありそれぞれが風が吹くたびなびいています。
キク科 ブタナ
最近極端にこれの姿が見えなくなりました。ヒメに置き換わったようです。
ノミノフスマ
この花も小さいのですが存在感はタップリあると思っているのですが。
ヤブキリ
マツバウンランとヤブキリのコラボです。なかなか良いですね~~!!
マルアワフキムシ
カワラヨモギについているのが一番多い感じですが?
自分が吸った導管の水分から蝋物質とアンモニアでアルカリ洗剤の様な泡を作るのだとか。で、わが身は蝋物質でコーテイングされているので溺れ死なないのですが天敵は気門からの呼吸なので海面活性作用で溺れ死ぬらしいです。
泡を取り除くと洒落じゃないですがアワテテ泡の所に戻ります。幼虫時代は泡の中で安全ですが成虫に羽化する時がこの人達も一番大変なようですね。アワが着くと自らの泡で溺れるからです。ですのでかなり大きな泡の空間になかで羽化しています。
ヒラタアブ
マツバウンランとヒラタアブです。
クロハネシロヒゲナガ
オスです。珍しく飛んでいませんでした。
ハラグロオオテントウ
クワキジラミなのかトガリキジラミなのかはっきりしませんがクワキジラミの幼虫ではないようです。
この子もてっぺんまで昇ると飛びますね。
キバネツノトンボ
この虫は掴むと臭いと聞いていたので掴んでみました。しかし全然匂いませんでした。匂う時が有るのかもしれませんね?
ヒオドシチョウ幼虫
エノキにこの幼虫が数頭葉を食べていました。いかにも毒々しいのですが毒は無いと書いてありましたので触って見たのですが矢張り大丈夫でした。勇気は要りましたけど!(^^)!