キク科 オオキンケイギク
特定外来生物指定北アメリカ原産の植物ですが瞬く間に木曾川河川敷を占領しました。綺麗なのですが奇麗ならいいのかって問題ではないのです・・・園芸種の庭からの逸脱も諸問題が有りますね。
キツネアザミ
元々は無かったようですが中国か朝鮮からお米と一緒に渡来したのではと言われている植物です。オオキンケイギクほどは蔓延っていません。
イネ科 コバンソウ
ヨーロッパ原産の植物です。観賞用として入ってきたようですが確かに鑑賞に堪えるようないで立ちでは有りますね。名前を小判に見立てたというのがなかなかのセンスだと思うのですが?
ヒメコバンソウ
コバンソウが居ればヒメも居るんですね。これも中々絵になるとは思うのですけどコバンソウと同じくヨーロッパ原産の外来種です。
ヌカススキ
こちらもヨーロッパ原産です。どうも日本は外国に弱いようで!(^^)!明治の初めころに入ってきたようです。これを見るたびにネーミングの上手さに感心しきりです。
正に糠状態に見えますからね。上手い名前を思いつくものですね・・・
ミカン科 ハッサク
この広場には柑橘系の木が2本植栽されています。その内の1本です。香りはそれこそ爽やかな香りです。不思議なのはこんな所に植えてあるのにアゲハの幼虫を見た事が無い。普通なら少しは齧られても良いと思うのですが?
ハナユズ
ハッサクとこのハナユズの2本です。どちらも実がなるのですが頃合いの良い季節になるとハッサクは少しずつ無くなっていきますが、ハナユズはそんなに無くなりません。きっと酸っぱすぎるのでしょうね