ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

「in excelsis」の発音

2015-09-01 22:04:02 | 合唱

発音を間違いやすい言葉のひとつに「in excelsis」があります。

 

リエゾンして歌うことが多いので、

「イ‐ネクシェルシス」(英語読み)

あるいは、

「イ‐ネクチェルシス」(イタリア語読み)と発音します。

 

リエゾンしない場合は

「イン エクシェルシス」

または「イン エクチェルシス」になります。

 

「n」は一つなので、リエゾンすると

ine つまりイネになるのですが、

「インネクシェルシス」と歌うっている人を時折耳にします。

これだと「n」が二つあることになります。

 

ネと読むのであれば頭は「イ」次は「excelsis」になるので、

「エクシェルシス」

「エクチェルシス」のいずれかになります。

 

初めてこの単語に出会うと、「イ」に「ン」が軽くつきやすいようです。

*「in nexcelsis」 という言葉はたぶんありません。

 

「in excelsis」は混ざりやすいので、団内で合わせる必要があります。

一人ひとりが気をつけないと混ざりやすい言葉です。

 

どの発音にするのかは指揮者か、発音を指導担当している人に確認してください。

 

 


Te Deum - John Rutter -

2015-09-01 16:50:15 | 合唱

産業音楽祭というのがあって、何度か参加しました。

この曲で2002年の産業音楽祭で大賞をいただきました。

そして、この曲でラッターファンになりました。

思いで深い一曲です。

Te Deum - John Rutter - Sacramento Master Singers & ARC Chamber Singers & Folsom Symphony


労働と時給

2015-09-01 14:13:46 | ニュース

時給が200円というニュースがあった。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150827-OYT1T50154.html

本当に、雇い主というのは、労働者を機械とでも思っているのか。

江戸時代頃に、「生かさず、殺さず」とか「貧乏人は麦(稗)を食え」などの、およそ人権無視の言葉が

現代にも伝わっているが、伝わっているのは言葉だけでなないようだ。

 

今は、内職という言葉もすたれ気味のようだが、

外へ仕事にいっくのがはばかられたころは、内職は多かったように思う。

侍の内職も結構あったと聞く。

 

貧しい家庭は、内職をしたりして、何とか家計を支えていたのだ。

今でも、内職的の仕事はあるし、細々とした収入にならない仕事は多い。

 

アルバイトやパートの他に、内職の部類の仕事をしたことも、あった。

DM発送とかミニストラップ作りとか。

DM発送の時は、名簿を自分で調達ということと、申し込みがあったら報酬がいくらか入るという仕組みと聞いて、手元の封筒分だけ送って、その後は追加せずに即やめた。

案の定、1円のお金にもならなかった。

ミニマスコットというのは、「簡単にできる、一個いくらでお金になるという話だった。

しかし、部品がいつも途中でなくなり、会社まで取りに行かなければならなかった。

封筒貼りよりはお金になるかと思ったが、それは、やはり甘かった。

せっせと作っても1個1円だったか100で10円だったか、一日中作っても一日500円にもならなかったように記憶している。

その頃、巷の時給相場は800円くらいだったか。

とにかく内職関連は、酷かった。

 

今では、どうなのか、知らないけれど、バイトやパートより高いとは思えない。

日本の労働者は大企業だと少し低め(なぜ低いかというと、名前で労働者は殺到してくれるから、これは今でも似たようなものだと思う。人気のある企業には応募者が殺到するでしょ)、中規模企業だとちょっと高め、小企業は福利もすくなく、賃金も少ない。

家庭内労働は、そこの経営者の気持ちで多くも少なくもなる。

 

法律の保護もない内職、日雇い関係は、いかに低賃金にするかが経営者の腕。

 

弱者には、とことん冷たいお国です。

生活保護の仕組みをみてもわかります。

 

総務省統計局のデータ

http://www.stat.go.jp/data/nihon/g3916.htm

 

アルバイト・パートの時給の推移

http://www.garbagenews.net/archives/2228492.html

 


エンブレム取り下げ

2015-09-01 13:04:43 | ニュース

話題に事欠かない東京オリンピック

ついに号外が→ http://www.asahi.com/

 

まあ、色々あります。

同じサイト上には

五輪エンブレムの使用例、無断転用か 他サイトに類似の記事も

 

読売新聞には↓これ

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150901-OYT1T50062.html?from=ytop_main4

 

「エンブレム」「プロポーザル」また新しいカタカナ語も増えました。

やれやれ・・・・・。


嗜好品が死向品にはならないよう

2015-09-01 12:00:01 | 日記

アルコールのCMで「ぐびぐび」「どくどく」を止めるそう。

今頃、遅い! と思う。

今後のこどものことを思えば、是非推進してほしい。

 

美味しそうに飲んでるCMは「未成年者は、飲むな」と表示してあったって、美味しそうに見えるものを画面いっぱいに見せられてたら、飲みたくなるだろう。

子どもが小さいころに「泡を飲まされた」とか。「小さいころに親に飲まされた」という大人は結構いる。

 

そんな環境にいるこどもには、飲酒への抵抗感は育ちにくい。

 

高校生の頃から飲んでたと自慢?する大人もいる。

 

一応大人になって飲める頃になっても、アルコールの怖さをおしえるものはいない。

仲間内であおられ、無茶のみを試して、命を落とす若者もいる。

アルコールの良い飲み方、危険な飲み方も周知させていくことが必要ではないだろうか。

 

ついでに言うならタバコも周知しなければならない危険物の加えて欲しい。


ハーモニーを楽しむ

2015-09-01 10:38:24 | 合唱

「宗教曲は嫌いなのよね」という声を聞きました。

 

同じ合唱団に所属している楽友です。

 

「なんで宗教曲ばかりやるのですか」と指導者に聞いたそうです。

「宗教曲はハーモニーだから」と言われたそうです。

 

以前、合唱に目覚める前に某オーケストラの合唱付きの演奏を聴きにいったことがありました。

美しい音色に魅了されたのですが、その頃は宗教曲に対して、良い感情を持っていませんでした。

クリスマス曲は歌っていたものの、ミサ曲などに対しては、抵抗感がありました。

なので、合唱団で歌ってみたいとは、まだ思わなかったのです。

 

年を重ねて、合唱団員募集の文字を見た時、合唱がしたいと思いました。

独唱に自分は向いていないと悟っていた時期でしたから、急に合唱に目覚めた瞬間でした。

 

宗教曲だろうが、童謡だろうが、民謡でも、演歌でもいい。

声を合わせ、ハーモニーを楽しむ快感を求め始めたのです。

 

それ以来、毎日の生活、仕事さえ、合唱のための脇役でした。

辛い、苦しい時期も合唱が支えになってくれました。

 

母から、こどもが突然、自立して特急で3時間もかかるところへ行ったとき、踊りが支えになったと聞いたことがあります。

 

この時期、母の言葉がすうっと心に響きました。

 

ハーモニーの起源
http://newmic.itconsult.co.jp/aau/aau908-ucr1.htm