ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

時刻制度

2015-09-21 22:36:54 | 合唱

時刻の表記は、原則として「時刻制度」に準拠だそう。

 

時刻の表記には、一応決まりの基づいているそう。

日本広報協会 http://www.koho.or.jp/useful/qa/hyouki/hyouki07.html

誤解や混乱を避けるため、「12時」の表記については達を厳密に適用せずに、独自のルールを定めている例があるそう。

天文台では「零時」「12時」には午前、午後をつけないで「午後6時~零(0)時」「午前10時~12時」

新聞社などでは、昼の12時ちょうどは「正午」、夜の12時ちょうどは「午前零時」とし、「正午」は「午後零時」としない

24時間制で時刻の表記をしているケース、誤解を与えてはならない鉄道や飛行機の時刻表

 

コンビニは24時間勤務なので、8時から5時と言うと、朝の8時から夕方の5時までなのか、

夕方の8時から朝の5時なのか、を誤解しないように20時から5時。

10時から21時というように24時間制を使っているところがありました。

 

知人との待ち合わせなどには、午後5時というより、17時にというように表記しています。

しかしながら24時間表記に慣れていない人には、17時にならず7時になりやすいようです。

 

業界によって表記が違うというのは、業界を超えるとかえって混乱する要因になるかも。

 

あなたは12時間派?それとも24時間派?

 


無戸籍に過料の判断。

2015-09-21 21:52:27 | 合唱

無戸籍33年、母に過料 夫の暴力逃れ別の男性との子

http://www.asahi.com/articles/ASH9P5D4YH9PULOB00B.html?iref=comtop_6_05

 


 

暴力をふるう夫から逃れ、その後知り合った男性との間に生まれた娘の出生届を33年間出さなかった神奈川県内に住む女性に、藤沢簡裁(町田俊一裁判官)が戸籍法違反で過料5万円の決定を出した。代理人弁護士が明らかにした。女性は24日に横浜地裁に即時抗告する。

 決定は8月7日付。代理人の南裕史弁護士によると、女性は1980年、夫の暴力から逃れるため、籍を抜かないまま、九州地方から神奈川県内へ移り住んだ。82年に新たな交際相手との間に娘が生まれたが、民法772条に「婚姻中に懐胎した子は夫の子と推定する」との規定があるため出生届を出さなかった。

 夫との離婚は昨年成立。娘が戸籍がないことに悩んでいたため、今年6月に役所へ出生届を出した。戸籍法は出生後14日以内に届けるよう規定しており、自治体から期間超過の通知を受けた簡裁が「届け出期間を過ぎた正当な理由がない」として過料の決定を出した。


この簡裁の人は、DVについての認識が希薄。

DVの被害者が、ひたかくしにして、元夫にみつからないように、息をひそめて暮らしていることを、理解してない。

DVの加害者がどれだけ恐ろしい存在だかわかっていない。

33年間も、隠してきたのは、相当な努力と忍耐の日々だったはず。

娘さんのために、意を決してようやく届をしたのに、「正当な理由がなかったのだから、過料するとは、血も涙もない行為としか思えない。

 

でも今回の事件でDV海外者に知られてしまったら、女性にとっては踏んだり蹴ったり。

娘さんも、悔やまれることになるだろう。

人の痛みを、もっと感じて欲しい。


使い勝手の良さと安全性

2015-09-21 21:11:55 | ニュース

認知症が影響 エアコン操作間違え熱中症に

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150921/k10010243811000.html

 

エアコンの操作を間違えて、冷房のつもりが、暖房になっていて、熱中症になったと見られる事例。

冬物を着込んでいての熱中症と思える事例。

一人暮らしのお年寄りが、認知症などにより、判断をあやまっての事故が起きているそう。

認知症などの場合、食事をしていてもまだ食べてないと思いこんだり、お金を盗まれたと騒いだりというのがあるらしい。

 

食事のすぐ後でも、まだ食べていないというとか、食べさせてもらえないと他人に訴えるとかは良く耳にする。

風邪などにかかっても自覚があまりなかったり、暑さがわからなくなるとかの症状があるそう。

エアコンのリモコンが操作がわかりにくいというのは、認知症に限らず、細かい操作や指先を使うのは難しくなるそう。

間違ったか、無意識で操作したかはわからないけれど、無意識に使って、死亡するようなことが起きるのであれば、安全対策は必要だろう。

こどものおもちゃには、安全マークがある。

大人が使う物も、ややこしいのは困る。

長たらしい説明書で無く、人にやさしい、わかりやすい説明書。

そして、安全性に優れていて、安全マークのある親切設計。

 

そいうものはできないモノなのだろうか。


通し練習

2015-09-21 19:38:26 | 合唱

定期演奏会の会場での通し練習がありました。

 

一日に、演奏曲を通したの何回目でしょう。

 

いつもは、一日2時間以内の練習なので、全曲を通す時間がありません。

 

つまりなかなか積みあがらないということが起こりやすくなります。

間があくのも積み上がりにくい要員になります。

 

時折通しをするのは貴重です。

今回は、本番と同じ舞台ですから、様々なチェックができます。

 

もう、何度も利用しているなじみのホールですが、曲はちがうわけです。

 

さあ、今日の出来も踏まえて、明日は、オケ合わせに望みます。


安全保障条約

2015-09-21 06:56:30 | ニュース

安全保障関連法、76%が「審議不十分」 JNN緊急世論調査

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2594186.html

 

世論調査というものは、取り方によって大きく違うこともあると聞くので、どの程度信頼性があるかはわからない。

しかしながら、ある程度の目安にはなるかもしれないものとしては注目。

 

安保関連法が成立するまでの国会での審議について。

「十分だった」と答えた人、16%。

「不十分だった」と答えた人、76%。

安保関連法が成立したことについて、「評価する」と答えた人33%。

「評価しない」と答えた人53%。

 

驚きなのは、

安倍総理の発言について、

安保関連法が成立しても「日本がアメリカの戦争に巻き込まれることは絶対にない」との発言に対して

「納得する」が22%。

「納得しない」が70%とのこと。

22%もの人が納得することにおどろかされる。

 

「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約」

http://www5b.biglobe.ne.jp/~USPinfom/anpo1.htm

 

第5条に↓の条文がある。

第五条:
 各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従って共通の危険に対処するように行動することを宣言する。
 前記の武力攻撃及びその結果として執ったすべての措置は、国際連合憲章第五十一条の規定に従って直ちに国際連合安全保障理事会に報告しなければならない。その措置は、安全保障理事会が国際の平和及び安全を回復し及び維持するために必要な措置を執ったときは、終止しなければならない。
ARTICLE V
Each Party recognizes that an armed attack against either Party in the territories under the administration of Japan would be dangerous to its own peace and safety and declares that it would act to meet the common danger in accordance with its constitutional provisions and processes. Any such armed attack and all measures taken as a result thereof shall be immediately reported to the Security Council of the United Nations in accordance with the provisions of Article 51 of the Charter. Such measures shall be terminated when the Security Council has taken the measures necessary to restore and maintain international peace and security.

 

日本語訳をみると、『日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従って共通の危険に対処する』とある。

 

『武力の攻撃が日本国の施政の下にある領域であったら、共通の危険に処する』というのがある。

 

日本が武力攻撃を受けたら処するとあるが、締約国だけが処するわけではない。

締約国だけが、無償で対処してくれるという意味ではない。

それに締約国が武力攻撃を受けた場合は、日本もともに処するという意味にもなる。

 

よその国が、他国のために、無償で人を使い、血を流し、命を奪われることもあるとしたら、それって、不思議な気がする。

何かしら、自国に利益になる。自国への脅威になりうると、思うから手を出すということではないかと思う。

高校生の時、授業でこのことに気づかされ、目が覚めた思いをしたことが頭から離れない。

締約国が、日本に駐留しているのは、自国の防波堤、出撃にすぐ出向くことができるという立地だということだからでしょう。

利益があるから、居留しているからに他ならない。

つまり、事が重大になれば、しっぽを巻いて逃げていくことも考えられる。

また、共通の脅威ということになれば、日本が対処することを要求される可能性もある。

 

決して、対岸の火事だから傍観していて良いという話にはならない、ハズ。