飼い主ら襲った犬に発砲 防犯カメラが襲いかかる瞬間とらえる
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00303110.html
の動画があった。
警官が3にんがかりで13発を発射、犬を死亡させたという事件。
動画を見ると、飼い主は散歩にでていたよう。
飼い主の所に戻ってきて、じゃれついている犬を飼い主が右手で犬の首あたりをたたいているのが、見える。
叩かれた犬が飼い主を噛んだということになりそう。
近所の人に話では、
「あまり散歩にも連れて行ってない」
「よくたたいていた」との談話をのせていたところもある。
人を噛んだら、殺すというのは、行き過ぎのような気はする。
「刑事コロンボ」に猿が飼い主に発砲して殺したというのと、飼い犬が二匹で知り合いを襲って噛み殺したという筋の話がある。
コロンボは、「殺したのは人間」とみて、証拠を探し出し、猿も犬も殺処分されずに、助かったという話。
飼い主が動物に殺されるというのは時折起こっているが、飼い主に問題があったというのがほとんどのように思う。
共存を拒むのは人間の方ではないか。
飼う資格もない飼い主が多過ぎる。