「酒たばこ「18歳から」に反対続出 自民提言は先送り」のニュースがあった。
本当に、政治家って、感覚が庶民と違う。
どうでもいいことをすぐ法にしようとする。
庶民がやりにくいことを進めようとする。
ざる法がいくらでもあって、生きた法にならないことが多い。
酒やたばこは、良いこともあるものの、過ぎれば病気を引き起こし、使い方を誤れば死をまねく。
いい大人になっても、甘く見て、怪我をしたり死亡に至る者もいる。
20歳になっても一気飲みをしたり、酔って運転したりおバカなことをする者が減らない。
本人だけの問題ならまだしも、周りへの影響が大きいのに、きちんとした使い方のできない大人が減らない。
そんな状態なのに、飲酒喫煙ができるように年齢を下げるなんて、正常な考えとは思えない。
むしろ年齢を上げて、運転免許のように、講習でも義務付けるほうが、庶民のためにもなるだろう。
正常な大人が声を出してくれて、阻止できたことを嬉しく思う。