ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

「使用」、一転「中止」

2015-09-09 14:48:17 | ニュース

『エンブレム入り紙袋など、一転「使用中止」に』のニュースがあった。

 

よくもまあ、ころころと変わるもの。

いけしゃあしゃあと、言えるものだと思う。

 

旧のマーク入りのグッズを使用中止にするのは、なんとももったいないなぁとは思う。

 

しかし、使用が中止となったものを、商店が古いロゴを使うのであっても、品物があるうちは使いましょうとはならないはず。

 

使用が中止になったものなら使えないのが本来だと思う。

 

「使うのは問題なし」の判断。

そして、「イメージが悪化したエンブレムは使わないほうがいい」という話もちょっと違うのではないかと思う。

使用を何故中止になったかを考えれば、使ってもいいという発想にはならないと思う。

 

よく、会社人間は、会社内の常識が世間でも常識と思い込んでいる節があるが、常識的な物事の思考がないように見える。

 

世間知らずでは済まなくないか。

余計な出費だって、見通しの甘さや、思考の稚拙さで大きくもなるし、小さくもなると思うのだが。

皆さん、頭が良いはずなのにすることは稚拙。

 

参考記事→http://www.yomiuri.co.jp/national/20150904-OYT1T50126.html?from=yartcl_outbrain1


学歴詐称問題

2015-09-09 11:23:59 | ニュース

学歴詐称で町に6年勤務した職員が、勤務態度に問題で発覚し、依願退職した給与差額分を返納したという。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150904-OYT1T50027.html?from=yartcl_outbrain1

 

公務員は、狭き門だったはず。

狭き門を大学卒業できなかった者が受験し、採用されていたということに、驚く。

採用試験は、成績と、卒業見込みの学校からの内申書だけ。

勤務態度がどうかは採用後にしかわからない。

 

成績だけでは測れない人の性格。

 

不採用になった勤務態度はよかっただろう人を採用できなかったのは、結局雇用する側の損失ともなる。

不採用になった者の精神的なショックもあろう。

 

試験で人のすべてをはかることはできない。

成績や表面に現れたところだけで判断をするしかないのは、解かるが、こういうことが起きると、

何とかならない物かと思ってしまう。

ある意味人の人生をそれも二人の人生を狂わすのだから。

 

挫折を知った者の方が人生にはプラスになるとはいわれるけれど、そうとばかりならない者もいる。

やっぱり、おさまるところに収まるような体制で会って欲しいと思う。

 


合唱時の腰の掛け方

2015-09-09 09:09:33 | 合唱

2時間の練習時には、たいていの団は椅子を用意します。

休憩中、練習開始前は、椅子に座って思い思いに過ごします。

楽譜を確認する人。

楽友と言葉を交わしている人。

夕飯をぱくついている人。

 

くつろいでいる時は、極端に言えば、どういう座り方をするのも自由です。

しかし、練習が始まったら、練習に臨んでいる掛け方をしたいものです。

 

通常は、椅子の前の方に尻をつき背筋を伸ばすのが理想的です。

伸ばせない人、伸ばすと背中が痛むなどの支障のあるかたは、楽な姿勢で構わないと思います。

 

しかしながら、支障のなさそうな場合は、練習中、パート練習で自パートが声を出さない場合を除き

きちんと、背筋を伸ばして浅く腰をかけることをお勧めします。

 

声には姿勢や、態度も現れます。

腰を深くかけて背中も丸まっているのは、論外と考えてます。

オペラ歌手は寝ていても、うつ伏せでも歌わなければならない場合がありので、どんな姿勢でも歌えることを要求されますが、オペラ歌手は基本ができていて、どのような姿勢でもきちんとした声を出すことができるようになっています。

アマチュアは姿勢が影響しやすいですし、指導者にたいしても失礼ではないかと思います。

 

以前、所属していた合唱団では、指揮者から指摘があったり、団内の者やヴォイトレの指導者からは立ち姿と同じように椅子の掛け方も指導されました。

本番で、椅子に掛けて待つという事もありますし、日常の練習時から、声を発する時は、それなりの姿勢にさっとりかえることが大切なことではないかと思っています。

 

深く腰を掛けて背を丸めている人を見ると、「ヤル気あるの?」と疑いたくなります。

 

浅くかけて背筋を伸ばすとヒップアップにもなるそうですよ。